駒沢大学に快勝

駒沢大学とのオープン戦は、時おり雨が降るあいにくのコンディションでしたが、投打の主力の活躍により早稲田が5対0で快勝しました。

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さて、いよいよ秋季リーグ戦が始まります。

これまでのオープン戦を観る限り、主力メンバーが万全の体調で秋のリーグ戦を迎えることができそうなのが何よりです。

秋は、横山くん(3年、聖光学院)がシーズンを通して活躍してくれることを期待いたします。
彼が神宮のマウンドで躍動できれば、きっと勝利の女神が早稲田に微笑んでくれることでしょう。

また、春からの主力メンバーに加えて、野手では、遠藤くん(2年、外野手、高松一高)、丸子くん(1年、一塁手、広陵)、投手では阿久根くん(4年、早実)にも、秋は出場の期待が高まります。

個人的には、重信くん(1年、二塁手、早実)を楽しみにしています。
彼は、いきなり春からベンチ入りを果たしている期待の新人ですが、この夏の猛練習に意欲的に取り組んで、攻守走において一段と力をつけています。
守備位置が実力者の中村くんと重なっているところが辛いですが、彼の技量が実戦で発揮される場面を楽しみにしたいと思います。

佐々木主将には、リーグ戦終盤に照準を合わせて、焦らずに調整してもらいたいところです。

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ともあれ、六大学のチーム力の差は紙一重です。
二ヶ月間に及ぶリーグ戦では、主力選手の好不調や故障がある程度は避けられません。
どのタイミングで、どこのチームと対戦するかが、今季の天皇賜杯の行方を左右するかも知れません。

とにかく、一戦、一戦を思い切ってプレーして、栄光の勝利を掴んでもらいたいと思います。
私たちファンも、日本一を目指すチームにふさわしい応援をいたしましょう。

国士館戦は0 対0

国士館とのオープン戦は、７回表の終了時点で0対0。
７回裏の早稲田の攻撃が始まろうという時、突然の豪雨となって、そのまま試合終了となりました。


早稲田打線は、何度も得点機を作りました。
しかし、打者のスイングを見て二塁走者が飛び出して二度もアウト、
安打を放った打者が一塁をオーバーランしてアウト
代走ランナーが牽制死…

積極的な走塁を心掛ける早稲田でしたが、この試合では、それが裏目に出てしまったという印象です。