春の嵐

春の嵐のために、関東地方の交通機関は大混乱となりました。

私の勤める銀行でも、部門長の判断によって15:30をもって帰宅してよいということになりました。
特に、保育園等に子供を預けている人を最優先して帰宅していただくことにしました。

もっとも、私がオフィスを出たのは21:30近く。

「電車は大混雑だろうなあ」と観念して横須賀線ホームに行ってみると、予想に反してガラガラ。
そして21:35発の電車が既に停車しているではありませんか。

慌てて缶チューハイをキオスクで買って、ゆっくり座って帰宅することになりました。
(^^)v

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ところで、本日(4/3)の閣議で、2013年度に新規採用する国家公務員数を2009年度に比べて56%削減する方針を決めたそうです。
歳出削減が目標とのこと。

こういうニュースを目にすると、労働組合に支持を受けて政権を奪取した民主党の限界を感じてしまいます。

本来であれば、中高年の国家公務員から希望退職を募る。
そこで捻出した空き枠を活用して、未曾有の就職難に苦しむ若者たちを採用するというのが筋でしょう。

公務員総数を抑制することは良いとしても、新規採用を半減させるというのでは、減らす対象が違うのではないかと思うのです。

一昔前ならば、「労組=革新」というイメージでしたが、今や「労組=守旧派」です。

守旧派の顔色をうかがっていて、良い政治はできませんよ、民主党の皆さん。