本日行われたホンダとのオープン戦は、2対11で完敗しました。
社会人チームは、ちょっとした隙を見逃さずに攻めたててきます。
悔しいですが、彼我の力量の差を感じざるを得ませんでした。
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早稲田としては、社会人チームからは大量得点が望めないわけですから、守りに守って僅差の試合展開に持ち込みたいところ。
しかし、試合の序盤に併殺を取るべき場面で、おあつらえ向きの強い内野ゴロを打たせたにも関わらず、打球処理にもたついて、二塁のアウトのみ。
その一つのプレーが、大量失点を招いてしまうのですから、野球は怖いです。
試合終了後、併殺を逃した内野手に対して、激烈な特守が行われました。
恐らく、数え切れないほどの打球を受けた彼の身体はアザだらけでしょう。
ネット裏の私たちは、見守ることしかできません。
このアザの痛みを糧にして、六大学を代表する名内野手と呼ばれるよう、彼には頑張って欲しいです。
彼には、そうなるだけの素質、伸びしろが十分に備わっているのですから。
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今日は、投手5名が登板しましたが、新人の内田投手(早実)の投球に私は感心しました。
あの速球のキレは、大学野球においても将来性十分です。
地道に体づくりをしていけば、上級生になった時に先発組の一角を担う器だと思いました。
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さて、早稲田OBの伊藤貴樹くん(秋田高校-早大-宮城県立高校教員)が、この4月に盛岡一高から陸前・高田高校に転勤になりました。
伊藤くんは、越智良平主将(宇和島東)、和田毅投手(浜田高校)らと同期生。
四年生の時にはレギュラー左翼手として春秋連覇に貢献し、ベストナインにも選ばれました。
不滅のリーグ4連覇の前半を支えた名選手です。
高田高校では野球部長を務めるということですから、佐々木明志監督(水沢高校-早大)との強力な早大OB指導陣が実現します。
大津波のために、今も仮校舎での授業と練習を余儀なくされている高田高校。
様々な困難があると思いますから、私たち早稲田OBも力を合わせて応援いたしましょう。
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その伊藤貴樹くんが卒業した後、左翼手に抜擢されたのが米田文彦くん(早実-早大-ホンダ)
前年の春秋連覇を引き継いで、再び春秋連覇を達成しました。
特に、秋のシーズンの10勝0敗の全勝優勝は圧巻でした。
その米田くんが、ホンダのマネージャーとして、東伏見にやってきました。
早大在学中の米田くんは、元旦から東伏見の室内練習場で打ち込みするぐらいの野球の虫でした。
彼の目には、現在の早稲田はどんなチームに見えたのでしょうか。
社会人チームは、ちょっとした隙を見逃さずに攻めたててきます。
悔しいですが、彼我の力量の差を感じざるを得ませんでした。
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早稲田としては、社会人チームからは大量得点が望めないわけですから、守りに守って僅差の試合展開に持ち込みたいところ。
しかし、試合の序盤に併殺を取るべき場面で、おあつらえ向きの強い内野ゴロを打たせたにも関わらず、打球処理にもたついて、二塁のアウトのみ。
その一つのプレーが、大量失点を招いてしまうのですから、野球は怖いです。
試合終了後、併殺を逃した内野手に対して、激烈な特守が行われました。
恐らく、数え切れないほどの打球を受けた彼の身体はアザだらけでしょう。
ネット裏の私たちは、見守ることしかできません。
このアザの痛みを糧にして、六大学を代表する名内野手と呼ばれるよう、彼には頑張って欲しいです。
彼には、そうなるだけの素質、伸びしろが十分に備わっているのですから。
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今日は、投手5名が登板しましたが、新人の内田投手(早実)の投球に私は感心しました。
あの速球のキレは、大学野球においても将来性十分です。
地道に体づくりをしていけば、上級生になった時に先発組の一角を担う器だと思いました。
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さて、早稲田OBの伊藤貴樹くん(秋田高校-早大-宮城県立高校教員)が、この4月に盛岡一高から陸前・高田高校に転勤になりました。
伊藤くんは、越智良平主将(宇和島東)、和田毅投手(浜田高校)らと同期生。
四年生の時にはレギュラー左翼手として春秋連覇に貢献し、ベストナインにも選ばれました。
不滅のリーグ4連覇の前半を支えた名選手です。
高田高校では野球部長を務めるということですから、佐々木明志監督(水沢高校-早大)との強力な早大OB指導陣が実現します。
大津波のために、今も仮校舎での授業と練習を余儀なくされている高田高校。
様々な困難があると思いますから、私たち早稲田OBも力を合わせて応援いたしましょう。
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その伊藤貴樹くんが卒業した後、左翼手に抜擢されたのが米田文彦くん(早実-早大-ホンダ)
前年の春秋連覇を引き継いで、再び春秋連覇を達成しました。
特に、秋のシーズンの10勝0敗の全勝優勝は圧巻でした。
その米田くんが、ホンダのマネージャーとして、東伏見にやってきました。
早大在学中の米田くんは、元旦から東伏見の室内練習場で打ち込みするぐらいの野球の虫でした。
彼の目には、現在の早稲田はどんなチームに見えたのでしょうか。