外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

立正大学に敗れる

2012-03-18 18:58:10 | 大学野球
今日も休日出勤でした。

この土日にオフィスで過ごした時間を計算してみると、約24時間。

沖縄キャンプ見学のために、先週は二日間の休暇を取得しましたから、この土日の出勤でチャラになったと言えなくもありません。
(><)

しかし、現実は異なります。
会議はない、
電話も鳴らない、
承認事務もない
そして、個人でオフィスに持ち込んでいるBOSEのCDプレイヤーからは1950年代のJAZZが心地よく流れてくる

このような私好みの環境で働く24時間。
二日間で処理した仕事量を平日の勤務に換算したら、ひょっとしたら平日の1週間分に相当するのではないかとまで思ってしまいます。
(;^_^A

客観的に仕事量を計算してみると、邦銀の審査部で経験した金融検査の時と激務に比べればチョロいものです。
唯一の問題は、その時から15歳ぐらい、私が歳をとっているということです。
(><)
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さて、今日も東伏見に行くことができなかったわけですが、友人からの知らせによれば、1対4で立正大学に敗れたようです。

しかし、正直なところ、この時点での勝敗に一喜一憂することはないと私は思っています。

今年の早稲田は、今のところ、オープン戦ごとに、大胆に先発メンバーを入れ替えています。

リーグ戦の緒戦まで、まだ1ヶ月あります。
そんな日程を勘案して、岡村監督は、計算ずくで、したたかな戦い方をしているのだと私には思えるのです。

別の言い方をすれば、岡村監督は、今季の戦力に相当な手応えを感じていらっしゃるのではないかと。

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夕暮れの早稲田通りを、ブラスバンドの響きと共に、優勝パレードの列がやってくる。

堂々のパレードの先頭には、エンジ色の校旗が翻り、続いてくるのは、満面の笑みの鎌田総長、川口部長、そして岡村監督。

そんな光景を想像するだけで、ウルウルきてしまいますね。

そんな期待を抱かせてくれるのが、今季の早稲田です。

皆さん、期待しましょう!
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雨の土曜日

2012-03-18 00:12:16 | 大学野球
今日は朝から雨。
というわけで、午前8時にオフィスに着いて、つい先ほどまで仕事をしていました。
オープン戦が中止ということもあって、腰を据えて仕事に集中することができました。

試合が行われていると、いくら仕事していても、どうしても腰が浮いてきてしまう性分なものですから…
(;^_^A

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銀行での私の責任分野は、主として信用リスク(概ね貸倒れに起因する損失リスク)、そして事務リスク(概ね事務ミスやシステム障害等に起因する損失リスク)の管理です。

かなり幅広い分野でして、現在のように各国の金融行政が厳格化に舵を切っている環境においては、数え切れないほどの社内規程の改訂、そして現在進行形の個々の取引の軌道修正も必要になってきます。

また、例えば重大な事務ミスを起こしてしまった営業スタッフ、あるいは欠陥のある業務プロセスを策定した本部スタッフなどを懲戒委員会にかける規程を作ったりもしなければなりません。

一所懸命に頑張っている姿を知っているスタッフを懲戒プロセスにかけることは、やはり辛いことです。


しかし、銀行の社会的責任を果たすために、「なあなあ」カルチャーは決して許されません。

例えば、邦銀であれば、賞与減額、最悪でも左遷で済む事務事故が起きたとします。
しかし、外国銀行で同じような事故が起きたとするならば、当事者は働き続けることが困難になるという状況になる可能性が高いです。

流動化された労働市場が当たり前の外国銀行にとって、大勢の優秀な若者たちが就職を希望している状況において、事務事故を起こした社員を守る合理的な根拠を見いだすことができないからです。
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さて、関西の地方自治体の一つで、働きぶりの悪い職員を免職すると市長が発議して、激しい議論が起きています。
それに対して、労働組合は、当然のごとく反発しています。
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多くの若者が就職難で苦しんでいる、厳しい現実があります。
一方、働きぶりの悪い職員を切ろうとすると、組合が反発します。

こんな状況を客観的に見ると、労働組合は、ダメ職員をかばうために、前途有望な若者から就業機会を奪っていることになりはしないでしょうか。

ダメ職員1人の給与で、若者が3人も4人も雇えるとするならば…
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全共闘時代ならいざ知らず、現代の若者たちは、社会に対して感情を発信する術がありません。

それをいいことに、老兵たちが既得権をむさぼっていてはいけませんね。
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