ラグビー関東学院大戦を応援するため、熊谷に向かう電車に乗っています。
さて、あの金メダリスト・北島康介選手のコーチである平井伯昌さんは早大OB。
昨日の日経夕刊18面の「学ぶ人」のコーナーで平井さんが紹介されています。
彼は競泳のプロ・コーチを務める傍ら、早稲田の大学院(スポーツ科学研究科)に入学して、スポーツ界のトリプル・ミッション、すなわち「勝利」から「競技の普及」「関連市場の拡大」につながる好循環を、水泳界においてどのように実現するかを研究しているのだそうです。
このような記事に触れるにつけ、スポーツ科学という学問が着実に根付いてきていること、そして、その分野で早稲田が存在感を示していることが分かり、何とも頼もしいです。
大学院といえば、先に早大大学院の受験が報じられた桑田・元投手が、早稲田で講演したそうで、その様子を今朝のテレビが放送していました。
野球部の岩垣くん(大阪・市岡高校出身、二年生)が壇上に 登り、桑田さんからメジャーの使用球を渡されて、触った感想を訊ねられたりしている場面もありました。
なお、岩垣くんは、事情があって、ちょっと前にクリクリの坊主頭となったのですが、既に少し髪が伸びていて、今朝のテレビ映りも悪くありませんでした。