あきらめてきたひとたち

　　　　今日は晴れでした。
　　　　　　ところで、日本のテレビの解説者の、バイデンさん応援隊のひとたちは、あきらめてきたようですが、トランプさんが優勢な情報しか、ないのでうつむき加減に、なってきたようでした。
　
　　　　　選挙は１１月だというのに、それまでどうやって間をもたすんだろうとか、思ってしまうのですが、ひとりのひとが、もしかしたら、トランプさんに不利な状態に、これからなるかもしれないと、なかば希望をもったようなテンションとすがるような瞳で、言い出したのでした。

　　　　それをみた、同じ、バイデンさんと民主党擁護派の、応援隊のうちのひとりのひとが、プッと、うつむいて苦笑いで噴出していたのでした。

　　　　　まともなひとほど、態度に嘘がつけないというのは、フツーに生活しているひとにも、いえることですが、応援隊のひとたちも、仲間割れというか、足並みが、そろわなくなってきたようでした。

　　　　　　　ウクライナも、負けそうだしー。という、このひとたちにとっては、良いニュースがなにもない中で、解説するのはまた、酷な感じがしたりしたのでした。

　　　　でも、ウソはいけない。さんざん、トランプさんをおとしてきたので、これからも、バイデンさんをがんばって、11月までどうにかムリからにでも、応援してていくひとたちなのだろうとか、思ったのでした。

　　　　　　ここまで見て、プーチンさんとか、トランプさんとか、まだ批判しているひとがいるとしたら、ものすごーく、鈍いんですね。としか、いえないと思ったのでした。

　　　　　ナトーの、ひとたちが、トランプさんの発言で、急に元気に闊達になっていましたが、ツボをついたような、いわれたくなかった言葉だったのだろうとか、思ったのでした。

　　　　　　ナトーの、加盟国の国の代表のひとりが、ナトーの良いところは、結束しているところだとか、いっていたのですが、コントかな。と思うような、これまでも、ロシアに経済制裁するのでも、足並みが揃わずに、ロシアからガスや資源を買っている国とかも続出して、グダグダだったのに、よく、そんなことがいえたもんだと、どこの国のひとでも、思いそうなことを、正面をみすえながら、まっすぐな瞳で、いっていたのでした。

　　　　　おもしろいことを、いうひとがいたもんだと、いっつも、ナトーのひとたちをみて、思ったのでした。