アメトリンの日々

ちょっとした空想話です。^^

逃げたらおこるひとたち

2019年09月26日 11時33分38秒 | 日記



   今日は晴れています。めっきりと涼しくなってきました。


   ところで、最近の世界のわるいひとたちが何に怒っているのかというと、いうことをきかなくなった人類や国民にたいしておこっているのだと、思いました。

ヒラリーさんのころのアメリカは特に、ヒステリックに怒っている感じになっていましたが、最近ではアメリカの民主党のペロシさんが、形相がかわるくらいになって、おこっています。イギリスのメイさんも、迫力があってすきでしたが、やはり、女性のほうが理性が吹っ飛ぶのがはやくて、理解しやすくて、見ている分にはすきだと思いました。

日本では、たまに、最近の外国からの研修生が、ひどい環境で働かされて逃げだしたりしていますが、経営者のひとは、怒っているようです。

ひどい環境で働かして、逃げたら怒るって、アタマがおかしいだろうと思いましたが、文句をいわないで、おとなしく、いうことを聞いて働いてほしかったのだそうです。

アメリカの、かつてのえらいひとたちがおこっているのが同じような理由で、精神的に自分たちの囲いの中から離れて騙されなくなったことにも怒っているし、いうことを聞いておとなしく従ってくれなくなったことにも怒っているし、自分たちの決めた囲いからはみ出して逃げだそうとか、実際に逃げ出して精神的に自由を謳歌しようとしていることにも、怒っているのだと思いました。

このひとたちがする、運動などに同調しなくなったひとたちは自由を勝ち取ったひとたちで、精神的にコントロールされない距離まで逃げ切ったひとたちだと思いましたが、そういうひとが増えると、このひとたちは、なぜ逃げたと怒りだすのです。

風と共に去りぬという、小説がありましたが、よく読んでいました。アメリカの南部のお話で、プランテーションを経営する地主が、大勢のひとたちを買って、利益を上げつつ、優雅に暮らしているという描写がよく出てきました。

このひとたちが、いっせいに逃げ出したら、農場の経営者はどうするのかというと、とても、怒り出すと思いました。

自分たちの、利益に直結するからです。

自分の都合の良い人間が、いなくなると怒り出す人が身近にもおりましたが、わりとトラブルメーカーで、身近なひとを話し相手にするという感じのひとでした。

バカらしくなったのだと思いましたが、ある時に身近な人は、突然そのひとから、完全に離れてしまいました。

残されたひとは、逃げられたことが原因で、病気になったのだとか、うつになったのだとか、いっていましたが、あなたが病気でも、逃げ出した相手のひとが元気なら、なにも問題はないのではないの。と思ってしまいました。

トランプさんが当選して、そういえば民主党の支持者のひとたちは、皆いっせいに鬱のような症状をうったえ始めたと、なにかのニュースで見ました。

トランプさんは、自由なひとたちの権化のようなひとで、それが原因なのだそうです。

だから、どーした。と、その時に思いましたが、搾取するひとたちに逃げられた経営者と、自己中なトラブルメーカーたちと、かぶる部分が多いなーと、思ったのでした。

ちなみに、状況は進んで現在は、怒っているひとたちはもう古くて、今度は、自分たちの存続の危機に立たされているわけですから、時の流れというのは、すばらしい。次元上昇の時代は特に、時間の経過は素晴らしい効果が、もたらされるものだなと、いつものように思ったのでした。