きょうは、弱った糠床を半分捨てて新しい糠を足しました。
糠漬けの味が、ちょっと落ちてきたようなのです。
朝晩かきまぜないと、乳酸菌が繁殖できないし、働きも弱ってしまうし
とは判っているのですが、ついつい忘れてしまって。。。
実は最近、野菜の「塩麹漬け」が手軽で食べやすくて、
作るのも簡単で、出番が多いのです。
漬け込むだけでかき混ぜない・・・
ここが、糠漬けに目が向かなくなってしまった原因だと思います。
今年の3月下旬に、産直で米麹を見つけて、
前から気になっていた、自然素材の旨み調味料→「塩麹」を作って、
冷蔵庫で保存しています。
材料は、塩、水、麹だけです。
最初に麹を発酵させることが手間といえば手間くらいで、
あとは静かに冷蔵庫保存させておいて、
使いたいときに必要量だけ取り出して使います。
発酵調味料というわけで、魚でも肉でも野菜でも何にでも使えます。
塩の味に発酵した麹の自然な甘さが加わって、
それが漬け込んだ素材に『旨み』を加えるという仕組みです。
でもこれ、漬け過ぎに注意なのです!
早々に浸かってしまうので食べる時間を逆算して、冷蔵庫で待機させなくては。
なんにでも面倒なことはあるものです^^;
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