白いベゴニア

午後からは陽が射して・・・白いベゴニアの今日の写真です。奥の鉢植えは、椿の幼木の寄せ植え風で、グランドカバーが涼しげかなと～アライグマのナースも散歩してます。



ずっと続いた強い日差しのせいで、庭の緑がぐったりとうなだれていたり、葉っぱが無残にも焼けてしまったりと、急な環境の変化についていけないのは人間も植物も同じです。健気にも細々と花を付けているのは、バラとベゴニアとペチュニアくらいですね。あっそうそう、トマトは頑張っていますねぇ～。紫蘇やバジルは、虫食いのない葉っぱを捜すのが大変です。

我が家のような自然地帯風（苦笑）の庭では、初夏を過ぎると途端に、雑草がわさわさ茂ってくるので虫も多いのです。彼らに出産・養育の場を提供しているということは、その虫たちをエサにしている他の生物（鳥や、トカゲやヘビ←この間見かけました＾＾;）たちにも、食の貢献をしているってことかしらね？！　

物見山公園のヤマユリ

梅雨が空けてからの連日の猛暑、いつまで続くのでしょうか？
夕方の散歩で行った物見山公園では、夏の花ヤマユリの花群が鮮やかでした。まだまだ陽が落ちない午後5時の夕日に照らされたヤマユリの大輪です。
黄色の縦筋がくっきり入った花弁は先端が大きく反り返り、かなりゴージャス！　甘くて濃い芳香をあたり一面に漂わせていました。

黄色の大玉トマト

とにかくマッ黄色なのです！大きさも充分で艶もあり、見た目は柿のようです。包丁を入れた果肉もそのままの黄色で、なんか不思議な感じ。きっちりトマトの香りがして、果肉はとろっと柔らかめ・・・モッツァレラチーズを挟んでバジルドレッシングをかけて食べてみました～うん、トマトだ！　少し酸味が少なめ、食感はデリシャス♪、ややフルーツ系といったところかしらね。



東松山の産地直売所で見つけた黄色の大玉トマトは、黄寿（おうじゅ）という品種で、ネット情報では昔からある品種で、遺伝子操作はしていないとありました。
真っ赤な露地トマト最盛期の売り場で、えっ！もう柿なの？と見まがってしまった‘3つ入り170円’の美味しい味初体験でした。

ミニトマト

鉢植えのミニトマトたちが......上から順番に、正確に言うと茎に近い方から順番に色づいている。
ピンと立ち上がったヘタ、ミドリにアカにキイロのビタミンカラーがルビーの輝きに見えるのは、まさに旬の勢いがあるから、、、目からも栄養をもらえそうな気がする。



トマトの花が咲いていたのは6月中旬だったから、ひと月でご覧の通り。こうしてみるとトマトの花はトマトのヘタによく似た形なのね。真っ赤に熟したトマトを採るとぷーんと青臭い匂いに包まれます、この匂いも大好き！トマトフェチかも～笑。

木苺摘み

そろそろ山の木苺が赤くなっているかしら？と、小さめのビニール袋とカメラを持って越生方面の山に向かいました。このところ毎日のように雷雨があってお天気が心配だったけど、季節はどんどん過ぎていくので置いていかれないようにしないとねっ　笑。
バイクの後席に乗せてもらい越生梅林を抜け、あじさい道路も抜けて、山吹道路を登りきった付近まで走ると、さすがに標高が高いから涼しいマイナスイオンがたっぷりで気持ち良かった!!　



目的の木苺はモミジイチゴのオレンジ色の果実、赤い木苺はよく見かけるけど名前を知らないので調べてみたけど、ニガイチゴ？　クマイチゴかな？　帰ってからさっそくジャムにした、ベリー独特の甘酸っぱい味でオイシイ～。
おまけ♪で、桑の実とコウゾ（楮）の実もありましたよ～たくさんは採れなかったけど、同じクワ科なので別に分けてジャムにしました。桑の実は相当に栄養成分が豊かだそうです、このジャムはすこし青臭い香りがしてねっとり質、ややワイルドな食感で好きです。

トマトの水キムチ

「食べてみない～☆キラッ」昔の飲み友達が冷蔵庫から取りだしたトマトの塩水浸し・・・湯剥きした丸ごとトマトが生姜を浮かべた塩水に浸かっているものです。　「んっ？これは好きな味」ビビットと反応しましたよ！　その日から約二週間、毎日ひとつ必ず食べています。　昨年まではトマトのリキュールで漬けた爽やかな味にはまっていましたけどネッ。

やっぱり水キムチなんでしょうね？　こんなに簡単な手間でおいしさが引き出せるなんて凄いと思いつつ、丸のままトマトにかぶりつくのです（笑）。
できれば中玉が扱いやすいけど、大玉でもぜんぜんオッケイ！　というか、たくさん食べられて嬉しい～ただ冷蔵庫のかなりのスペースを占めるので・・・・・・気になっていた冷蔵庫内も万端整えて（整理したということ＾＾；）、きょうも食べますおいしいトマトの水キムチ♪