ミントティータイム

さあ今日もお茶にしませんか?お茶菓子は、遠景の山並みが美しい鳩山町の小さな自然です。

バッタが遊ぶ庭

2009-08-31 10:20:23 | 庭--生き物


ショウリョウバッタとはお盆のころによく見られ、その細長い身体が川に流される精霊舟に似ていることから「精霊バッタ」と名付けられているそうです。なーるほどね~。
紫蘇の葉はバッタの好物らしく、カメラを近づけてもなんのそので、ひょうきんな顔で紫蘇の葉っぱを器用に動かしながらサクサクと食べていました。バッタの寿命は11月ごろまでで冬越えは土の中の卵だそうだから、早く成長して子孫を残さないとと懸命な様子に見えました。



こちらはオリーブの葉っぱの上で交尾中のおんぶバッタです。大きな雌に雄のバッタがしがみついていました。おんぶバッタって親子だとばかり思っていたのですが、オスとメスのカップルだそうです♪

8月最後の日の日本では、やっと、とうとう、政権交代が実現です。自民党に比べて確かに若い面々が、自分の言葉で訴え、堂々と当選していくのを目の当たりにして、世代交代が始まったことを実感しました。やや遅きの感もありますが軌道修正は可能です。きっと日本再生に向けて走り出してくれるでしょう!

バナナジュース

2009-08-29 10:16:09 | お茶の時間


朝のおめざはバナナジュース! とはいっても、昼におやつにと夏場は頻繁に味を変えつつ飲んでいますけど 笑。
基本は完熟バナナ1本と多めのプレーンヨーグルトとミルクのみのジュースです。卵を入れるともっとコクが出て濃厚になりますよね、昔飲んだバナナセーキという飲み物よね。
オプションでパイナップル、苺、ブルーベリーなど入れて、氷も2かけ入れてミルサーでガーッと。味も色合いも変化して~飽きませんよー! 
夏はバナナの熟れ方が早くて、すぐに黒い斑点(シュガーポット)ができてしまうけど、バナナジュースには最適状態、栄養も段違いに増すらしいですよ。

朝顔と百合の花

2009-08-26 10:14:23 | わが家の庭


コボレ種発芽の朝顔が、南天の枝に寄り添うように咲きました。午後になるのを待たずにシューッとすぼんでしまう柔らかな花びらは去年と同じで、真っ白で透き通るようです。



同じ一角に白い高砂百合が力強くそびえ立っています。たくさんの尖った蕾をつけて高い位置で見下ろしているかのようです。どちらもラッパ形ですが実に対照的な美しさです。
朝晩の空気がひんやりしてきました。あらあら、このまま終わりですか~? やり残したことがあるような感傷に襲われる、夏の終わりの感概です。

ステビア

2009-08-23 06:56:51 | 庭--ハーブ


刺し芽をしたステビアが順調に育っています。南米原産で、昔からマテ茶の甘味漬けとして使われていたという天然の甘味料です。
この植物に含まれているステビオサイドという物質が注目されている理由が、甘味は砂糖の200~300倍、カロリーは砂糖の1/90といわれている数字と、虫歯や糖尿病にならない甘味料ということなのです!
初めて葉っぱをちぎって噛んだ時に、その甘さに驚きました。うーん!これは手に入れないと、と 笑。

長ねぎのねぎ油

2009-08-19 17:00:43 | 保存食


ウー・ウェンさんの『ねぎが、おいしい。』という本に載っていた「長ねぎのねぎ油」をつくってみました。
ガーリックオイルやねぎ油の失敗しない作り方を求めていたんです(笑)。
いままではどうしても焦げて苦味が出たりしていたのですが、ウーさんは、中火でいじらずにじっくりと火を通して、焦げる前に火からおろし、余熱で火が入り過ぎないように、すぐに耐熱ボールなどに移して粗熱をとると書いています。うーん、簡単に見えるものほどコツがいるんですね^^;

出来ましたよ! ねぎの甘さが引き立つ「ねぎ油」が。
いろいろな料理に少し足すだけで、香りとコクが加わっておいしくなりそうです。今夜はレシピにあった、マヨネーズの代わりにねぎ油を使ったポテトサラダを作ってみます♪

モンシロチョウ

2009-08-17 19:05:17 | 近隣の自然


モンシロチョウの和名は「紋白蝶」、確かに紋が見えます。
ひらひらと低空飛行しながらコスモスの花に止まって、よく見ると口にあたる長い管を伸ばして花の蜜を吸っています。
このモンシロチョウもキャベツを食べて育ったアオムシの時代があったのよね~?畑の管理者にとっては害虫だし、子育て最中の鳥たちにとっては貴重な餌だし…数々の試練を潜りぬけて羽化し、立派に成虫になって、しっかり花粉を運ぶ仕事もしています、、、!

フレッシュミントでモヒート!

2009-08-13 20:35:41 | 庭--ハーブ


ミントの種類のなかでも特に香りがよい、スペアミントの花が咲き始めています。花が咲き出すと葉っぱの勢いも衰えてくるので、もっとミントの香りを楽しまなくちゃ~! 今晩は、Mojito(モヒート)を作って飲もう~!



モヒートは、栗原はるみさんの料理本で覚えたのですが、生のミントの葉を使って香りをだしたラム酒ベースのお酒です。私はラム酒の代わりにウオッカでも時々作りますけど、ミントの清涼感がいっぱいのまさに夏の飲み物です! 文豪(酒豪?)ヘミングウェイの愛したカクテルとして有名ですね。

かぼちゃの冷製スープ

2009-08-09 16:42:22 | わが家のごはん


かぼちゃは切らないで丸のまま置いておけるからと、旬のかぼちゃが安く出回っている産直でまとめて買って、新聞紙にくるんで風通しの良い場所で保存しています。
水分が少なくホクホクの栗かぼちゃ(九重栗)をミキサーでポタージュタイプのスープにすると、むせないでたっぷりと頂けます(^^。 あっ!冷蔵庫で冷やして冷製スープです、この季節は! 温めてもおいしいですけどね。
材料はたまねぎとバター少々、かぼちゃにトマトと豆乳、水と塩少々です。かぼちゃの皮は剥かないし、裏ごしもしないし、多少分量がいい加減であってもそれなりにおいしく出来るし、豆乳を使っているのでさっぱりしたスープになっています。生クリームを使えばもっとコクが出るのでしょうが、やっぱり脂質制限です(笑)。

デラウェア

2009-08-05 13:33:08 | 庭--ブドウ


リビングの南に向いた窓の外にパーゴラがあります。夏にはブドウの蔓が這って、大きな葉っぱが直射日光を遮ります。お陰で室内に涼しい風が入りますし、目にも涼しいので暑さも和らぐ気がします。作った夫に‘グッジョブ!!’ 
そのデラウェアが熟し始めていて、パーゴラの下に行くと甘ーく、芳醇な香りがします! 糖度が高くとても美味しい種類ですが、種が多くて果皮も分離しにくいので、生で食べるよりも絞ってジュースにする方が好きです。手間はかかりますけど、冷蔵庫にグレープジュースがあると幸せです(^^;