ミントティータイム

さあ今日もお茶にしませんか?お茶菓子は、遠景の山並みが美しい鳩山町の小さな自然です。

ピンクのシクラメン

2009-01-29 10:13:51 | わが家の庭


白い花がすきなので、自分で買う花や鉢植えなどは白色が多くなります。
今年になっていただいたシクラメンは思いがけずマゼンタピンクのグラデーションで、「うーん、明るくてきれいね!」と玄関に置かれました。

築25年の我が家の玄関、南向きとはいえ朝晩は冷え込み小走りで通過する場所ですが、チラッとピンクシクラメンを確認して通り抜けるようになりました。寒さで固まったカラダやキモチがやわらかくほぐれていくような気がするのは、生花の力もあるけど、美しい色の効果もあるのかなあ!などと思ったりして、「ピンクの花もいいわね」と、ときどき日の光を当てています。

ドウダンツツジ

2009-01-26 20:33:22 | 近隣の自然


4月から5月ごろ、すずらんみたいなカップ状の白い花を付けるドウダンツツジは、紅葉時も燃えるような赤い色に染まってとてもきれいですが、冬に芽吹いた新芽もとても鮮やかです。
葉っぱも花も可憐なほど小さくそよぐ風なのに、和名では「灯台躑躅」とか「満天星躑躅」とも書くそうで、満天の星とはなんと壮大なイメージなのでしょう。花も可愛いけど、枝葉が細かく密なので樹型をいろいろな形に仕立てやすく、生垣や植え込みなどに利用されているようです。そういえば、鳩山ニュータウンのバス通りの生垣は四角く整えられていますし、墓地の植え込みなどでよく見かけるのは丸く刈られた形です。

いも餅

2009-01-23 11:46:51 | 保存食


常備野菜のジャガイモですが、カゴに入れたままで気がつくと芽が出てしまい、「あらら大変!」とあわてて作ることが多いのが、「いも餅」です(笑)
冷凍保存が効き、食べやすく、おいしいので昔から重宝していました。北海道出身のおじさんから教えてもらった作り方は簡単で、ジャガイモを茹でて潰して、熱いうちに多めの片栗粉を加えてへらでよく練ります、それを棒状にまとめてラップで包み完成です。



お好みの厚さに切って油を引いたフライパンで焼き、お好みでバターやお醤油をたらして出来上がり! おやつにいいですよ~みんなが好きな味だと思うけど~どうかしら?

たくあん漬け

2009-01-15 16:57:48 | 保存食


瑞々しい大根がおいしくて、毎日大根おろしをいただいています。お味噌汁にも千切りの大根が入っているし、大根と水菜のサラダも大好きですし、、でも何といってもたくあん漬けですね。炊き立ての白米に薄切りのたくあんはホントにおいしい!

私のたくあんの切り方は、なるべく薄ーく切るひらひら切りです! 味の素を少しと香り付けのお醤油を少し垂らして食べるのです。小さな大根は厚めに切り歯ごたえを楽しみます。ラディッシュの甘酢漬けも添えて、大根三種盛り合わせです。



甘味料の入っていないたくあん漬けを食べたいので、家で漬けるようになったたくあん漬けですが、昨年の12月初旬に干し大根を買って、約1ヶ月ほど糠で漬けておいたものです。それと今年は小ぶりの干し大根も売っていたのを見つけて、それも追加で漬けてみました。細い大根を干してあるので、水分がとても少なく水が上がりにくいのでどうかなぁ~と思いましたが、味は確かにおいしいです!



干しあがり!ローリエの葉

2009-01-12 22:30:21 | 保存食


昨年の12月初旬から1ヶ月ほど、カーポートのポリカーボネート越しの柔らかな日差しを浴びて乾燥したローリエです(以前の記事を見てみる!) カレーやトマト味の煮込み料理、マリネやスープ料理などの香り付けに使う、あのハーブです。今回は、直射日光に当てなかったので茶色に焼けずに、緑が残ったよい色合いに乾燥しましたが、自然乾燥なのであっちこっちに曲がっています。



ポキポキと音を立てて葉っぱを落とした、そのあとのローリエの枯れ枝はなかなかの味をかもし出していて、気に入りました。で、花器に差して玄関に飾りましたが、少しばかり荒涼とした風景になったようです。
実際に枝もけっこう匂います、小さくカットしたものを束ねて、オブジェを作ったら楽しいかもね。

ジャノメエリカ

2009-01-09 21:35:41 | わが家の庭


ヒバの木に似た低木のジャノメエリカがピンクの綿雪をかぶったように満開です。近づくとスズランに似た浅いカップ状の花が密集していて、花の中心に黒いおしべのヤク(花粉袋)が飛び出しています。
NHK「趣味の園芸」によると、エリカの花の観賞期間を長く保つためには、温度管理が重要で、一般的に開花中のエリカは最低温度が5-10℃ほどで最も花もちが良くなり、5月ごろまでは花を見ることができるようです。庭に花の少ない時期ですし、寒さにも耐えられそうでなので、鉢植えから地植えにしてみようかな~。

今日の収穫「芹」

2009-01-07 09:41:20 | わが家の庭


久しぶりに家の裏に回ったら、夫が植えつけた芹が一面に柔らかそうな葉を伸ばしていました。タイムリーなので七草粥に入れようと朝早くから摘みましたが、春の芹摘みの茎を折る感触はなくて、かわいそうなくらいの柔らかな若葉です。芹特有の歯ざわりはまだ期待できそうもないけど香りは充分。なにしろ路地物ですから!

「せり」は、一緒に競り合って生えていることから付いた和名らしいのですが、きれいな響きですよね。風に揺れるひし形状の葉っぱも涼やかですし。
私が一番好きなのは「芹ご飯」です。炊き立てのご飯にさっと湯がいた芹のお浸しをまぜて、煎りゴマを振りかけるだけなのですが香りが良くて絶品です!

今年の手帳

2009-01-04 10:57:30 | つれづれ


何冊も使い分けるからうまくいかない! 情報を実際に活用するには、情報を一箇所にまとめ、分けずに時系列に書き込んでいけばいいのです。
なるほど、、、去年の新聞広告で知った「情報は一冊のノートにまとめなさい」という本のコピーに妙に納得して、買って読みました。結果、長年愛用してきた高橋の手帳をやめて今年はA6版ノートで情報の一元化管理をすることに決めました。

年々持ち物が増えていく上り坂生活をストップして、シンプルに見通しよく生きていきましょうと、常々考えているのですがなかなか思うような整理・分類ができずにいます。これは情報も一緒で、仕事がらみの切抜きやらレシピやらあれやこれやと未整理のなかに、どんどん新しく情報が注ぎ込まれていくのですから、この上ない混沌状態です。ここからの脱却が今年の願いかな(笑)

去年の手帳は1350円だったけど、昨年12/12から使い始めたA6版の「情報整理ノート」は1冊75円です。もちろん使うごとにどんどん冊数が増えていくのですが、この方法で余計な紙類が減って、同じ規格のスペースの中にまとめられたら凄いねと挑戦中です!