ミントティータイム

さあ今日もお茶にしませんか?お茶菓子は、遠景の山並みが美しい鳩山町の小さな自然です。

ナイアガラ黄緑色に熟す

2013-08-27 11:33:51 | 庭--ブドウ



今年もナイアガラを収穫して、待ってくれている人たちにブドウの便りの発送を済ませた。
毎年おいしいナイアガラを食べることができて幸せだわと、顔の見える生産者(夫です!)に、感謝しながら食べてます。
ナイアガラは皮が薄いので、薄い皮から透ける色が緑色から黄色味を帯びてくると熟している、とわかる。特に皮と実の間がトロリとしておいしいブドウだ。



夫の袋かけは派手だ! 



収穫のため袋を外した。



一気に収穫、芳香に包まれた。

こんな小さな庭(ましてやカーポートの棚)で育ったブドウですが、数えてみたら100房以上あって驚きました。
ご近所の奥さんが、犬の散歩で我が家の前を通るたび 「どうやってネットを組んでいるのかしら」 と、じっと見ながら通っているらしく、「仕事を辞めたら、うちもぜひ駐車場でブドウを育てたいから教えてほしいわ」と話しかけて来られたので、「どうぞどうぞ。聞きに来てください」と答えた。
夫に話すと、別に特別のことはしてないけどと、クールな返事だったが、きっとブドウの話をし始めたら熱くなりそうな気がするね。



もうひとつのブドウである巨峰の木は、昨年の冬に南面のフェンス側に移し替えたので、今年は実が少なかった。それに、少雨の影響もあって実が落ちたから。来年はもっと育つでしょうね。フェンスにたっぷりと絡んだ葡萄の葉っぱや色づいた実を早く見たいな。イメージはどんどん勝手に膨らんでしまう。楽しいな~。

 

スイカ収穫-Ⅱ

2013-08-19 06:45:41 | 野菜・果物 (収穫)



玄関前の煉瓦の上で、灼熱の日差しを受けて育っていたスイカを採った。

リビングの前庭に芽を出したスイカの苗木は、どんどん蔓を伸ばして柵を越え、玄関前でかわいい実を付けていた。あれからかれこれ1.5ヵ月ほど経つが、玄関を行き来するたびに踏んではいけないと注意を払って見守ってきた小玉スイカです。
お向いの奥さんが、フェンス越しに見かけて「あれ、スイカよね?」と驚かれたりしましたね。玄関にちょこんと佇んでいた、まさにウェルカム”スイカ”だった (スイカ成長中/2013-07-14wrote)

まず身体測定♪
Height:25cm、Waist:47cm、Weight:2540gの細長型。

このスイカはジャスト採り時だったようで はじけるように瑞々しくて甘い。でも甘さについては、先にとったデンスケスイカのほうが強かった。完熟だったしね。

あと2個ほど成長中の小玉スイカが残っている。
今年はじめて実生のスイカの成長を見守ったけど、楽しかったなぁ。自家採れスイカにはまってしまいそうですよ。



 

スイカ初収穫

2013-08-16 19:37:31 | 野菜・果物 (収穫)



庭の雑草に埋もれていたために、メロンくらいの大きさになるまで気付かずに育っていたスイカを、無事に収穫しました。そのスイカを見つけたのは7月中旬ごろ、雑草をかき分けて近くまで行かないと見えない秘密の場所で、ぐんぐんと逞しく育っていたのです。

では、さっそく恒例の身体測定。Height:17cm、Waist:57cm、Weight:3100g。 我が家のタニタの計量器は2k秤なので、ウェイトオーバー! 半分に切っての測量で1550gってことは、約3Kですね(↓画像)。
自然(偶然?)発芽で、放置農法、肥料もなし、競争相手多数 (狭い地面にいろんな植物がひしめき合っている) の厳しい条件の中、なんとも立派な大きさに育ったものです♪



でも、収穫の時期を計るのはとてもむずかしいね。先の7月28日に男衾の産直で大きなスイカを1つ買ってきたけど、割ってみたら「出来過ぎ」で、ガッカリ。半切のまま、裏の落ち葉集積所に廃棄したのは苦い経験になった。どうもスイカの収穫時期を判断するのはむずかしいようだ。
夫がネットで調べて「開花後40~45日らしいよ」、「お盆の時期くらいかな」と言っていたのを目安にして収穫したが、少しだけ遅かったかもしれない。
濃い赤の部分は少し熟し気味だけど、思っていた以上に甘い、美味しいスイカに凄く満足! 嬉しいぃー(叫)。

きょうの収穫

2013-08-10 13:28:53 | 野菜・果物 (収穫)

真夏でもほとんどエアコンは使わない生活を常としているが、昨日の暑さに、最近では「経験したことのない」暑さを感じて、エアコンをオンにした。食欲もほとんど落ちなかったこの夏だけど、初めて食欲が失せたことにも驚いた。日が落ちても、夜になっても暑さが消えず、昨夜から今朝にかけても寝苦しくて、今朝は4時に起床。立秋を過ぎた8月10日の日の出は4時56分(東京)なので、まだしっかりと暗かったけど、風を入れようと窓を開けた。
しばらくして、セミが鳴きだしたので窓を見ると、夜が明けて空が明るくなりだしている。薄命のセミはひたすら忙しく鳴いて、不器用に飛んで、やがて命が尽きて落ちる。・・・そしていつの間にか夏も去るんだ。



天候不順が言われているけど、我が家の夏野菜は順調に育っていて、ほぼ毎朝手ごろな量の収穫がある。しかし毎日採れるというのは、なかなかすごいことで、毎日食べきるわけではないから冷蔵庫にストックすることになり、それが結構溜まるんですね。
で、きょうは暑くなるのがわかっているので、ミニトマトを二つ割にしてドライトマト用に干した。この強い日光を使わない手はないからね。週初めから干してたナスは、カラカラに乾いてほぼ完成!
そしてゴーヤは、ジャコと山椒の実(冷凍保存)を入れて佃煮を作った。みょうがは梅酢に漬けたし、あとインゲンもいっぱいだけど何にしよう?




冬瓜を食べる

2013-08-06 10:30:07 | 野菜・果物 (収穫)

冬瓜を収穫した。均整のとれた瓜型で、細かな毛に覆われている。
はじめての収穫だから、記念にサイズを測っておこう。身長14.5cm、胴回り40cm、重さ1,245g(小ぶりなのにずっしりした重さ)。
産直で大きな冬瓜を見かけているので、もっと大きくなるかなと期待していたけど、どうも窮屈なハンモックに乗せられていたからか、肥料が足りないのか、この先は大きくなりそうもなさそうだ。まあ一回で使い切るには手ごろな大きさでしょう、夏場の冷蔵庫は満杯で、余分なものは入れたくないから。

さっそく調理。きょうは、豚肉と一緒に煮もの。生姜を利かせて薄味で。最盛期が終わったと思ったら、再びたくさん生りはじめた、庭のインゲンも添えた。



冬瓜は、皮は千切りにしてきんぴらに、ワタも種ごと味噌汁などに入れて食べられるとあった。まるごと生薬のようだ。でも、この固い皮の部分を千切りにするのが結構大変。あんまり食べたいとは思えないほどの硬さだったので、途中でやめた。

庭では、立派に成長した冬瓜が次つぎと実を付けている。
冬瓜は夏に収穫して、丸ごと冷暗所に保存しておくと、冬まで持つらしい。しっかり強固な皮に守られているものね。それで、冬瓜なんだ~!