ミントティータイム

さあ今日もお茶にしませんか?お茶菓子は、遠景の山並みが美しい鳩山町の小さな自然です。

柿の季節

2011-09-28 17:20:13 | わが家の庭

季節は着々と廻っているのが、嬉しくもあり 寂しくもある秋の庭で
色づいた柿が、オレンジの夕陽を受けて光ってる。




苗木から育てた富有柿の木は、まだ幹も細くてちっちゃいのに
けっこう立派な(気がする 笑)実をいっぱい付けている。
それに実のカタチも良いような気がしてるのは、ちょっと身びいきかもね。

生垣の植栽をトッパラッタのは約2年ほど前。
実のなる木たちに陽を当てたいという目的もあったからで
その初志は立派に(!?)果たされている。

先週 早生りの柿1個を見つけて
カゾク総勢3名で食べたけど、美味しかった! よねぇ~?




そろそろ9月も終わりだなんて、何て早いんだろう。
年をとると時間の経過が早くなるって聞くけど
まったくホントなのでガッカリだね~と、夫に言ったら

年をとると、アタマもカラダも回転が鈍くなって
若いときには さっさとこなせていたことも
同じようには出来なくなるから 時間がかかる
結果 時間が早く過ぎるように感じるんだよ。
だ、そうだ。

なるほど~と、納得してしまうのは まぎれもない現実だからなのか(愕然)


初生りの柿(2009年9月27日)


赤城山のカルデラ湖

2011-09-22 07:15:34 | ちょっと遠出

連休の間の日曜日 不安定なお天気という予報だったのに
朝から強い日差しで気温もグングン上昇ぎみ。

それじゃあドライブだね~埼玉県を脱出して群馬県の赤城山へ行くことに。。。
噴火で生まれたカルデラ湖を見てみたいな~
そういえば、近いのに赤城山へは行ったことがないよね と。

1時間ほど関越自動車道に乗って、赤城で降りた。
高速道では、向かう前方左右に山景色が美しい
中でも、なだらかな裾野が広がる赤城山は
噴火前の赤城山の大きさを想像させて、雄大だ。

赤城山を調べてみた。
最初に火山活動が始まったのは約50万年ほど前で
元の標高は2,500m程度と推定されるようである。

それから20万年前、15万年前と何度も噴火を繰り返し
約4.5万年前に現在の山頂カルデラを形成したようだ。
複数の山頂で噴火が起こってできた複成火山なので
赤城山という名称は、複数の山頂の総称であるらしいのだ。




そのカルデラ湖、大沼に到着した。
標高は1,345m、面積は88ヘクタール
最も深いところの深さは16.5mあるそうだ。
湖の水は澄んでいた.....泳ぐ小魚を確認できたほど。
そして、ボートが浮かぶ湖に青いさざなみが立つ



湖水には青い空と白い雲 そして緑の森が映る。



大沼の畔、黒檜山の山麓にある赤城神社のガラスに映る空と雲と山々。



山を降りて沼田市に向かう途中、
広い畑には白い蕎麦の花 空にはやっぱり白い雲^ ^...


赤城山の今が、見られますよ→まえばしライブカメラ(前橋まるごとガイド)


プレーンなパンを焼く

2011-09-16 19:14:02 | 粉で作る


いろんな事情で粉がいっぱい集まってきている。

先月、違う親戚から同じ時期にどっさりと粉が届いたし、
近くの直売所(埼玉は有数な小麦の産地である)の地粉も買ってあった。
それと、、、スーパーの特売に出会うと、どうせ使うのだからと買い溜めてしまう^ ^;

実は、パン生地を捏ねるのが好きである。
「パン生地捏ねフェチ」←くらい好きだと思う(笑)
だから、ホームベーカリーを買う気になれない(餅つき機は持っているけど…)
数年前に都幾川町で《麺打ち板》を買ったときは嬉しかったわ♪
思い出話はさて置いて
明日から雨がやって来るらしい、台風の影響で。
ということは、このギラギラした太陽の日差しは今日までなのね!? 
と気づいて、パンを焼くことにした。

なぜならパン作りに欠かせない、一次発酵と二次発酵(共に、30~40℃で30~40分位)が
室温で可能なのは夏場だけだから(通常はオーブンの発酵機能を使う)。
南窓のガラス越し 捏ねて丸めたパン生地にラップをして置けば
ぐんぐんと発酵して ふっくらと二倍ほどに膨らむ。
電力(オーブン)を使うのは最後の焼き(余熱ありの180℃~200℃で15分位)のみになるから、これはずいぶんと節電になるのよね。


一番好きな、シンプルで粉の香りがするプレーンなパンが焼きあがりました。
何度作っても大きさがバラバラです、まあ修行不足でしょうね。。。

バナナマフィンのブルーベリー添え

2011-09-14 15:50:05 | 粉で作る


バナナが一本、冷蔵庫の隅に隠れていたのを見つけたので
バナナ入りのマフィンを作ることにした。
最近はカップ型に小分けせずに、丸いケーキ型にドーンと作って
放射状に切り分ける方が「ラクだわっ…!」と気づいてそうしている^ ^
だから、ついバナナケーキと呼んでしまう(笑)

先週から日々折に触れて、キッチンの掃除と在庫整理の時間を取っていたので、キッチン廻りがすっきりしている。
と、作業の手順もはかどり、スムーズに物事が進んで仕事が速くなる。
んっ、これが目指していることなんだよね♪ などとニンマリと考えているうちに、マフィンが焼けた。
ちょっと焼けすぎたかな、こんがりキツネ色だ(苦笑)



先週の土曜日に産直でブルーベリーを買ってきて、ジャムとアイスクリームを作っておいたので、きょうは両方とも添えた。 
ちょっとカロリーオーバーかな?

もう9月も半ばだというのに、毎日半端じゃない暑さが続いている。
こんな予想以上の自然環境の変化に、なんとか耐えていくためには
体力だからね~と、食べます。 今日もまた、明日もまたです!!


レモンバームの効用

2011-09-10 18:48:07 | わが家の庭


夏に切り戻したレモンバーム。
真夏の繁茂期に比べると、葉が二周りくらい小さくなったけどしっかり葉を茂らせている。
そして香りも柑橘系、名前のとおりレモン風味、それもわりと控えめで好もしい。

さてさて このレモンバーム、その成分の効用を調べていたら
なんだか近頃のワタシの体力減少傾向(←残念)への対策に良さそうなのです!


その効用とは・・・
記憶力を高める作用
疲労防止効果
風邪やインフルエンザによる発熱・頭痛緩和
不眠症、神経性の頭痛、憂うつ感を和らげるなどの鎮静作用

「花粉症にレモンバームティー」All About より)





それならば ハーブティーでいただきましょう~! と摘んできたんだけど
あれやこれや片付けているうちに、もう日も落ちて、アルコールが入ったほうが楽しいかな♪

さっそくラム酒とレモン果汁とガムシロップを混ぜてから、炭酸で割って
レモンバームの生葉をちぎって浮かべた。
これってレモンバームで作るモヒートだね・・・。

あららら またお酒の時間になっちゃったね^ ^;


快晴の日は.....

2011-09-07 18:48:00 | わが家の庭

あーあ やっと終わった\^o^/

きょうはかなりな晴天になりそうだから
家の中のあっちこっち、溜まった湿気をベリークリアリーにしようと
夫を送り出して一息する間も惜しんで 取り掛かった。

まずは、家中の引き出しや扉を開けて 風を通して湿気を逃がす。
それから気になっていた食品庫の整理、食器棚にもいろいろ侵入してるものがある。
瓶詰めにして保存してある乾燥保存食品などは
お日様に当てて、瓶は洗って天日干しして乾かして、と
どんどん太陽の下に広げながら干していく、保存状態の確認をしながらね。

切り干し大根、干ししいたけ、唐辛子、夏みかんのピール、干し生姜、ドライバジル...
それからありとあらゆる乾燥剤(わが家では、乾燥剤は絶対捨てないのでたくさんある^ ^;) を
大小さまざまなザルを総動員して広げた。



ついでに いろんなところに置いてあるグリーンたちにも 日差しを当ててあげよう~♪



バッタ君もミントの葉っぱの陰で 直射日光を避けて一息



庭と家の中を行ったり来たりしながら、、、鉢植えのムクゲの花を撮ったりして。

なんだかんだ夕方まで掛かって ふぅーん くたくた。
でも 大変だったけどやってよかった! ずっと気になっていたから。

引き出しや戸棚をバサバサと開けて片付けていると、
あれっ? こんなところにあったのね~ というようなガッカリな反省も多々あるが
それも良しかな 何にしろ 一生片付けていかなければいけないのだしね。。。



風に揺れるヤブラン

2011-09-05 15:45:23 | わが家の庭


甚大な大雨の被害をもたらした台風12号は
やっと、日本海に抜けたようだけど
きょうは台風一過の青空が見えない。

日曜日の朝、庭に出て最初に見たものは、、、
風で支柱の竹ごと倒れてしまったトマト。
まだしっかりと実は残っていたけれど
今年は、もう終了だね と早々に撤去した。

斑入りの葉が美しいヤブランの花が咲き出していた。
真夏の直射日光が当たる場所に育つ植物は
葉が焼けて、可哀想な状態のものも多いけど
日陰になる軒下で育つヤブランは、常緑で葉っぱがきれい。


今年の夏は猛暑であったり、長雨であったり
期間集中型だったような気がする。
そして・・・明日からはまた暑さが戻るらしいけどね。