ミントティータイム

さあ今日もお茶にしませんか?お茶菓子は、遠景の山並みが美しい鳩山町の小さな自然です。

「会津工人まつり」で純銅製のフライパンを買う

2015-06-18 23:00:00 | お気に入り

福島県の三島町の「ふるさと会津工人まつり」は、全国から「ものづくり」を行っている方々が集まるイベントです。
主に生活工芸品が主で、編み組細工、木工、陶芸、ガラス、金属加工などを制作する人たち(工人)が作ったものを持ち寄って、テントで対面販売をする店が150ほども出店するというので、6月13日に初めて行ってみた。

新潟から磐越自動車道の西会津で降りて、山間ののどかな景色の続く一本道を行くと三島町に到着。午前11時ごろだったけど、すでに多くの車が臨時の駐車場に溢れていて大賑わいでした。お天気だったし、木漏れ日が揺れる森の中に次から次へと続くテントのお店が楽しかった。










中でも山ブドウの皮を編む編み組細工の籠が有名で、とても人気でしたね。
丁寧に編まれた籠は網目の表情も様々、大きさや持ち手などもいろいろで、じっくりと探せば気に入ったものに出会えたかもしれませんが、、その前に疲れちゃった。それと訪れている女性の多くの人が、その籠を持っていて、少し食傷気味になってしまったこともあったと思う。


別行動をしていた夫が、気に入ったものがあったと買ったのが純銅製のフライパン。
新潟の燕市の“ヘラ絞り工房イソダ”の製品です。そうか~テフロンをやめて鉄のフライパンを使っていて慣れてきたとこだけど、今度は熱伝導の良い銅製のフライパンかぁ、けっこう重いけど使い心地はどうかしらね?







会津宮下駅は、福島県大沼郡三島町にある、JR東日本只見線の駅。




かなりな時刻表に驚く。




駅前からのメインストリート、町中が工人まつり。




摘み頃~ブラックベリー

2015-06-07 06:23:21 | ジャム作り



ひと月程前、白い花の後に結実が見られ緑色の実をいっぱい付けていたブラックベリーが、今はいっせいに赤く染っている。この赤い実がさらに深く濃くなり最後は真っ黒に熟すのがブラックベリーだ。



赤でも黒でも熟した実があれば、少量でもお砂糖で煮てジャムを作るのでジャムの瓶が集まる。脱気保存の手順はとるけどやっぱり常温保存はちょっと心配になるから冷蔵庫や時には冷凍庫にも保存しておく。
今朝も冷蔵庫の中をごそごそ探していたら昨年のブラックベリーのジャムが出てきた。自然と頬がゆるむ感じ、嬉しくなって。

それにしても夏は冷蔵庫が満杯になるのでなるべくかさばる保存は避けたいし、いろいろ工夫しながらの保存になるが、ホントは漬物や保存食専用の冷蔵庫がほしいんだけどな・・・。

梅と戯れて~梅仕事

2015-06-01 12:53:04 | 保存食



先週末に隣家からシルバーセンターの剪定が入るので、梅の実を取ってほしいと頼まれた。
隣家の主は梅の実はいらないわとおっしゃるので、ここ数年ほどは私が収穫した梅も戴いてくることになっている。
毎年小粒だけど良い実がつく梅の木だが、今年はかなりな量の実が生っているわよとの事前情報をもらっていた。

なるほど凄い量だ。で、終わってみたらなんと8キロもの梅の実を収穫していた。
ふうーっ!どうりで採っても採っても終わらないように感じたわけだ。



しかしこんなに大量にあっても困るし、貰ってほしいのよ~とご近所に声をかけたが、
どうも皆さんの家には梅の木があるようで(我が家にもある)、、、それに梅仕事は面倒でと断られてしまったから、さあ大変! 

8キロか? 多いなぁ~! でもこんなきれいな青梅の実だから新鮮なうちに何とかしなければ、、、

時間は限られている。一人でできることも然り。
まずは二等分して、半量はそのまま冷暗所に置き明日に繰り越そうと決断する。

残りの半量を洗ってアク抜きのために水に漬けておく。その間に材料確保(氷砂糖、ハチミツ、三温糖、ホワイトリカー、酢、塩)して、
それぞれのビンも物置から探し出してきて洗って乾かすのだけど、日射しが強いから天日干しー5月なのに暑い暑い。
秤(ハカリ)と計算機とメモ帳を準備して、ネット検索して良さそうなサイトのレシピを覗く。

そうこうしながらも
午後からの半日でなんとか4キロを処理した。
どれも梅の量は多め…というか倍量にしているレシピもあるので、お味が楽しみなような不安なような。



そして翌日に残りの4キロの仕込みを終了させた。

こんなに大量の梅と密な時間を過ごしたのは初めてだから、記録を兼ねて記念撮影だ!