ミントティータイム

さあ今日もお茶にしませんか?お茶菓子は、遠景の山並みが美しい鳩山町の小さな自然です。

白い朝顔

2011-08-30 07:06:34 | わが家の庭


毎年こぼれ種で咲く朝顔は、小振りですっきりとした容姿が気に入っている。
特に好きなのはその花の色
真っ白なのだ…ワタシは“紛れもない白色”だと確信している、、ふふっ。




今年5月ごろかな、夫がその朝顔の種をバサッと撒いた(投げた?)ようで
いくつも発芽した朝顔が、竹の生垣に複雑に絡み付いて育っている。

さらにプラムや柿の木にまで駆け上がって天空を目指しているようだ。




そして今、毎朝たくさんの花を咲かせている。

雨の朝のアサガオもステキだけど、緑の中で朝陽を受けてきらきら光っているアサガオもまたいい
弾んだ音符みたいだ。


朝顔と百合の花(2009年8月26日)

ナイヤガラ収穫

2011-08-24 14:43:04 | 庭--ブドウ


駐車場の屋根にロープを張って育てているブドウが熟した。
今年もよく実ったね♪
と、年に一度の収穫の恵みに感謝しつつ
毎日おいしく食べている。



家の前を散歩中だった山梨県出身のw氏に差し上げたら
後日、香りがあってとても美味しかったと
ウンチクとともにお褒めの言葉を戴いた。

いつものようにご近所におすそ分けすると
去年とまったく同じように
「凄いわね~ご主人によろしくね!」 と、言われる。
みんな良く知っているんだ、私じゃなくて夫が世話をしているって^ ^;


実はこの駐車場の横のフェンスに、巨峰も育っている。
写真の左側の手前から、ずーっと奥までが巨峰のポジションだ。
今年はブドウの実に袋賭けをしたから分かるかしら?
巨峰もそろそろ熟すだろう・・楽しみ~♪

ナイヤガラと巨峰、今年はどうかな?(2011年6月6日)

PS:去年の記事を見てみたら、同じタイトルで書いていました^ ^ それも一日違いで。。
ナイヤガラ収穫(2010年8月23日)


苦・甘・酢っぱいゴーヤの佃煮

2011-08-20 09:07:46 | 保存食
たっぷり降った雨で、乾燥した地面が潤い
雨水タンクたち(ポリバケツだけど、^ ^;)も満タンになってうれしい。
鉢植えはともかくも、カラカラに乾いた庭に水を撒いても埒が明かないほどの高温注意報が出ていたからね。

南端の最前線に配置されている(笑)ゴーヤ
日差しの直撃で日中はしんなり葉っぱを閉じて、戦意ゼロの様相だったけど
次の朝にはしっかり回復していて、花を咲かせ実をつけていた・・エライね!

もっとも水分が足りないから細いし、くるりっと蝦みたいに丸まったりしている。
水分が足りないと苦くなるよ~ と、夫が言っていたが多分味が濃くなるということなんだろう。




今朝は雨の恩恵を受けてみずみずしいけど、、、


そんな苦そうなオーラをかもし出しているゴーヤをまとめて
佃煮を作った~お盆の時に作っておいしかったから。
たった3つの調味料で作れて、保存がきき、でも・・手間要らずなのが一番の魅力だな。




ワタを取って5mmくらいの細切りにしたゴーヤをさっとゆがいて水気を切り
醤油・酢・砂糖を煮立てた鍋で煮る。
煮汁がゴーヤに吸われてトロリとなってきたら、火を止め、完成。

ゴーヤを柔らかく調理するのは好きではないけど
この佃煮は柔らかくてもおいしいのは、多分お酢の力だと思う。
お砂糖はやや多目に使い、苦・甘・酢っぱさがおいしい佃煮ができあがりです。

8月の庭風景

2011-08-13 17:07:29 | わが家の庭





朝から強い日差し、庭のトマトが鮮やかだ。 
我が家の南面の窓を覆っているのは、ゴーヤではなくてトマト。
部屋のリビングから窓越しに見えています。

窓の下に土を盛っているのですが
ちょうど2階バルコニーの床がせり出しているので、
三分の一くらいは屋根付きになるのです。

乾燥がおいしく育つ条件のトマトには、雨避けができていいはず
トマトの生育は順調で、今は毎日収穫できるのがうれしい。




緑が鬱蒼とした合間 赤く染まったほうずきもチラチラとかわいい。
きょうはお盆の入りなので、ほうずきを切り仏壇に供えた。







ミントの中でも大好きなのはスペアミント。
白くてふわふわの花が咲いて
地面では地下茎がずるずると伸びてきて行き場を探している。

庭の植物にとっても過酷な夏、そろそろ雨が欲しいところだけど
そう簡単に都合よく雨は来ない~のかな?

ぶどうとカナブン

2011-08-08 12:15:39 | 庭--生き物


今朝、ぶどうの蔓の柔らかそうな先端の葉っぱを食べているカナブンを発見。
何と、真下のぶどうの葉には齧り取られた葉っぱが落ちている。

カナブンは、どうもぶどうの葉っぱを好むようです。
先週もぶどう棚で何匹か発見して退治したばかりなので気になって調べてみたら
ぶどうを育てているところでは害虫で、カナブン対策の農薬を蒔いたりもするようです。

カナブンの成虫はぶどうの葉の付け根を噛み切り、その切り口から樹液を吸って
葉を枯らし、ダメージを与えます。
姿かたちはそれほど気味悪くもないので、知らないと見逃してしまいそうだけど
きょうしっかり現場を見たので、もうだまされないぞ!

夫が無農薬で丁寧に世話をして育てているぶどうは
完熟に向けて育っている最後の段階なので
気になって今ひととおり見回ってきたところ。

↑と書くと、「いつも、いいとこ取りだね!」って
また言われそうだけど、、、全然気にしない…。^^



そういえば、昨日帰ってきていた娘が
「やっぱり都会は、蚊がいないよ…(ココは蚊が多い!?ってことカナ、汗)
 でも、今年はカナブンが異常に多い気がする」。云々~と言っていた。

メタリックな鎧兜を身につけたようなカナブンは、なんだか都会に似合いそうだ
体当たりされたら痛そうだけど。。。


常滑の壷

2011-08-03 11:06:49 | わが家の庭


先日小川町を走っていて見つけた骨董屋さんで
店先にポツンと佇んでいた壷(常滑だそうだ)に出会った。

玄関に置こう! 実物の枝やススキを挿してもいいし
傘たてでもいいわよね、と買った。
安かったし~♪

帰ってから夫に見せると紹興酒の壷じゃないかなと言う
ふぅーん、お酒のみの我が家にはいいピクトグラムかもね(苦笑)




だけど、このところ雨の日が続いたので
壷の中を洗おうと
玄関脇の屋根から垂れ下がっている鎖樋(クサリトイ)の下に置いてみた
屋根の雨水が伝わってけっこうな量の水が溜まるのです。

強い雨のときは、ざぶざぶ壷から水があふれ出し
滝つぼを見ているような清涼感を感じるし
しとしとと細い雨降りでは、壷の表面を雨水が這い出して
これもまたゆっくりと心が洗われるようでいい。

雨に濡れた壷はとても綺麗です。

雨水利用(2008年9月5日)