先日猛暑の中、寄居町の本田技研工業・寄居工場付近を走っていて偶然見つけたのが、古民家づくりのピザやさん。
広い敷地に古民家を改装した建物で、外にはピザを焼くための(たぶん?)薪が積んである。
あんまり商売っ気がなさそうにも見えるがこんなお店がもしかしたら美味しいのかも~。
だけど時間はまだ午前10時前だったから準備中の様子だし、こちらのお腹も準備できていなくてお店の前を通過した。
すると走り抜けてすぐに「男衾自然公園」の看板が目についた。
すでに外は灼熱の暑さだったけど、車を降りてみた。
広い駐車場には車が2台置かれているだけで、公園のようだけど立木が少なく日陰がない、なんだかちょっと面白いぞ!
山を登る遊歩道が続いているけど、何しろ木陰がない。躊躇していると頭の上から声がした。「頂上は見晴らしがいいですよ」。
山の手入れをしているボランティアの男性だった。
頂上までは171mほどで、20分くらいで着くという。
お天気が良ければ群馬の赤城山や栃木の日光連山が見えるし、反対側はホンダの工場も一望だそう、
そして「暑いから、きょうは止めておきます」という私に、朝早い時間に歩くのがいいですよと言われた。
朝早く来ることはないと思うけど^^、、、冬ならきっと山々がきれいに見えそう、来てみようかな。
この公園はボランティアの人たちによってコツコツと作られているようだ。
山と山の間に池がいくつかあって
池の上には、体中真っ赤に見える
登場しているトンボはナツアカネではありません。
代表的な赤とんぼで、ショウジョウトンボの雌と断定してよさそうです。
昆虫でも野草でも調べるのは図鑑が一番です。
手持ちがなければ本屋の立ち読みでも構いません。
図書館が近くにあれば出かけて座り読みがお勧めです。
関係(運営)している方には申し訳ありませんが、
インターネットの画像図鑑と言う手もありますが、同定するのには一ランク下がり、さらに画像掲示板となると二ランク下がると考えてください。
だだし、ヒントとしては役に立つのではと考えています。
ご指摘のとおり、私が出会ったのはナツアカネではなくて、ショウジョウトンボの真っ赤に成熟したオスでした。
また間違いを堂々とやってしまいましたね、ギャフ~ンです!!
体中真っ赤なのはナツアカネも一緒なのですが、ナツアカネの胸部側面には2本の黒い縞がある(←違い①)
ショウジョウトンボには、翅の根元に朱色の斑紋がある(←違い②)
慎重に念入りに見なければいけませんね。そして安易な情報を信じてはいけませんね。
考えさせられるコメントをいただきました。ありがとうございました。
読み直したところ「雌」と書いてしまってました。
表示していただいた通り「オス(雄)」です。
おっちょこちょい丸出しでした。
「蓮じゃないよ、睡蓮だよ。確か、あの時も言ったはずだよ」
そうだ!思い出した。 ”モネの睡蓮”の話もしたんだった。
いつまで続くチェックの甘さ!!!
この花さんの(雌)は、単なるタイプミスで微笑ましいですが、今の私は撃沈です。。。