ミントティータイム

さあ今日もお茶にしませんか?お茶菓子は、遠景の山並みが美しい鳩山町の小さな自然です。

GWはBBQ

2009-04-30 15:27:06 | 近隣の自然


GWの恒例行事になっているバーベキューを決行。ほぼ毎年、ハズレのない快晴にめぐまれて、午前中からのビールが旨ーい。新緑のまぶしい川原の木々や遠景の山々の容姿に見とれながら、ゆっくり時間が過ぎていきます。
ここは有料バーベキュー場ではないので人も少なく、あたり一帯まるで貸しきり状態、整備されたトイレもあるので一日のんびり遊べます。



そういえば、趣味なのかプロなのか? ちょいと良さげなカメラを携えた人がキョロキョロしながら行きかっていましたね。私ものんびり歩いてたくさんの被写体を見つけました。この辺の自然は長期的に観察すると面白そうです。
山野草の名前はさっぱりわからないので調べました。四季の山野草←このサイトは凄いです。名前がわかると花の写真がいきいきしてきます。















物見山(東松山市)を歩く

2009-04-28 13:14:34 | 近隣の自然





ツツジの名所「物見山」を散策。約4万本のツツジが植わっているそうで、ツツジ特有のピンクをはじめ白や赤、オレンジと「どの花見てもキレイだな~♪」でしたよ。



高坂駅から鳩山ニュータウンに抜ける県道沿いのこの山に登ったのは、去年のお花見(桜)以来。登ったといっても標高はなんと135mですからフットワークはラクです、見晴らしもいいし、木漏れ日の差す、ゆる~い散歩道があるだけの山ですが、そこがいいのです。



ツツジの花

2009-04-25 15:29:04 | わが家の庭
きょうは終日雨のようです。肌寒いので、まだ仕舞っていなかったストーブをつけています。ちょうど小豆が余っていたので、ちょうど良いわねと餡を煮ました。こんな日は甘いものが欲しくなります。



「ツツジ」が雨にぬれて鮮やかです。これでもかというほどひしめき合って大輪の花を咲かせている大紫躑躅です。我が家だけでもツツジの花が5種類も咲いていました。馴染み深い花ですね。




カモミールの花

2009-04-22 11:02:51 | 庭--ハーブ


キク科のカモミールの花はまさに菊の姿ですが、葉っぱはコスモスのように涼しげな線状です。花を摘まんで匂うと甘いりんごのような香りとちょっと青臭い植物の香りがします。

カモミールティーに使う部位はその花の部分、しっかりと乾燥させて使います。でも花の咲く時期は、フレッシュで作るほうが日向くささがなくて美味しいと思います♪

春。

2009-04-18 10:39:14 | わが家の庭


せわしい春です。
寒かった冬に放って置いたいろんな雑用を片付けないとと気持ちが急ぎます。
瞬く間に育ってしまうこの季節なので、かわいい時期を見逃さないように、ゆっくりと見つめていたい庭の木々や草花です。
少し目を離したすきにすっかり大きくなったり花が咲いたりしていますからね、このところ毎日忙しいです! 楽しいけど~(笑)




青紫の小花が鮮やかな山野草は、「十二単」の園芸品種の「アジュガ」。
花が咲く前にはべったり根が張って繁殖するのが嫌で、時々抜いたりします。
雑草扱いです、ごめんなさい、こんなにも美しいのに。

リンゴの花*2種

2009-04-16 11:19:31 | わが家の庭


晴れた朝、雨上がりの雫が残るリンゴの花を撮りました。
姫林檎は桜が終わるころ咲き始めます。桜は花が終わって若葉が出てきますが、姫林檎は花と若葉を一緒に楽しめます。ピンクに染まった蕾ですが、開くと真っ白な花です。



華やかな姫林檎に目を取られていて、隣に植えられた王林の花に気づくのが遅れました。身の丈1mほどの若い木ですが、今年初めて3個ほど蕾をつけていたのです。

武蔵嵐山の春爛漫

2009-04-13 17:31:33 | 近隣の自然


ハナモモの種類の照手桃(テルテモモ) バラ科 サクラ属、ほうきを逆さにしたような樹形。



花大根(ハナダイコン) 諸葛菜(ショカッサイ)ともいいますね。



半日陰を好み、湿気の多い山地に自生する山吹は、バラ科 ヤマブキ属。



草苺(クサイチゴ) バラ科 キイチゴ属、5月下旬から6月初旬頃に赤い実が熟します。


嵐山渓谷周辺の「緑のトラスト保全地区として守られている樹林地」を散歩しました。槻川が大きく蛇行して嵐山渓谷を形成してますが、川側ではなく北の太平山の裾野に当たる一帯です。
かなりな規模の山間地帯を自然のままに保全しようという試み、放っておくと荒れ果ててしまうので管理のために人の手を入れるということなのでしょう。
「自然放置では保全できない自然」・・・それも不思議な感じですね。






季節が移り変わる時の山は、本当にきれいですね~山や大地に根付く木々や花、山からの川の流れ、そして吹き渡る風、嵐山町の豊かな自然に魅了されました。

飛鳥山公園まで散歩

2009-04-09 11:05:31 | ちょっと遠出


火曜日、快晴。1980年から6年間住んでいた文京区本駒込を訪ねました。
本郷通り沿いの富士神社から駒込駅北口を突っ切り、西ヶ原の染井商店街を抜けて飛鳥山公園に到着。20年以上前にお花見をしたころはもっと素朴な公園だったよねと、走ってきた年月の流れを感じます。



王子駅から17号沿いに走る都電荒川線に乗り鬼子母神前で降り、池袋東口までサクラを愛でながら歩きました。下町のお寺や神社、学校や公園などサクラの木がこんなにもたくさんあったんだと驚きます。雲海のように広がった薄ピンク色の花と黒色の幹や枝のコントラストがほんとに美しく堪能しました。



八重紅垂れ(やえべにしだれ)淡紅紫色



一葉(いちよう)淡紅色

都会の桜、田舎の桜。

2009-04-06 09:29:53 | 近隣の自然


花見(花見酒!? 笑)の約束があって銀座へ。銀座一丁目の高速道路に沿った桜景色を2枚。ルテアトル銀座前の立派な桜の木は、花が白っぽく緑の葉っぱも混在して清涼感のある風情。



角がダイニングバー「権八」の隣のソメイヨシノは、ほんとに見事な枝振りで絢爛です。で、この通りはまさに「銀座桜通り」の名称でした。



次の日、ヤマザクラを見ようと鳩山の山散策。自生の桜は赤茶けた葉っぱも同時に出るので、木全体の花の色が薄くなり上品です。山も春霞のせいでぼんやりしていて桜が目立ちません。



はなびらも白色、薄っすらと淡紅色にも見えます。