南天に絡んだ白い朝顔が曇り空に溶け込んでいます、、夏の花もすっかり終わっているのにまだ頑張っていたのね♪
さて本題です^^ 我が家のバイオ式生ごみリサイクル装置は、どちらかというと堆肥製造用です。
「大きなスペースがないし、臭いや虫の発生などが困る環境にあるけど、生ごみをリサイクルして堆肥を作りたい」と常々考えていました。
そんなときに【バクテリアdeキエーロ】がNHKで放送されたので、この装置(生ごみ処理容器)なら、いいね~!ということになったのです。
葉山町で推進されている【バクテリアdeキエーロ】はその名の通り土の中のバクテリアが、生ごみを分解して消滅させる方式です。
毎日のごみを場所を変えながら埋めて、最初に埋めた場所に戻るころには、ごみが消滅しているのが【バクテリアdeキエーロ】です。
我が家では大きな面積はとれないのでそのぶん深くしてあり、やはり毎日場所を変えて生ごみを埋めるようにはしていますが、ほぐすように大きく掻き混ぜて空気を入れてやります。たぶん、掻き混ぜたりしない方が分解が早くなって効率も良いのかもしれませんが。。
基本的には同じ循環がなされているわけなのですが、我が家にとっては小さな蓋付きの『堆肥塚』なのです。
土は柔らかく臭いもなく分解途中のごみがほど良くほぐれていて、ゆっくりと土に還っているんだなと判ります。時々いろんな野菜の種が発芽したりしています^^~栄養も温度も充分ということなんでしょう。
本当は同じものを2基作って、1基が飽和状態になったらそのまま寝かせて置けるといいですよね。もう少ししたら堆肥塚の中身を庭の適当なスペースに寝かせて、熟成するのを待つという形になるでしょうね。
そうそうこれは凄いことだと思うのですが、生ゴミ回収の日に捨てるのは、ほんの小さなゴミ袋ひとつです。
ごみとして出すのは、掃除のごみや、汚れてしまって分別できない容器、油をふき取った布類などなど。刈り込んだ植木や雑草などは、専用の
『落ち葉積み込み場』に寝かしておきますからごみには出しません。