ミントティータイム

さあ今日もお茶にしませんか?お茶菓子は、遠景の山並みが美しい鳩山町の小さな自然です。

蔓かご作り

2009-11-30 12:03:34 | 近隣の自然


東松山市神戸(ごうど)のゴルフ場に向かう舗装道路の脇の山道に分け入って、木々に絡んだ蔓(クズやアケビやフジなど)を見つけることから始まった蔓かご作りの集まり(西地設計イベント部主催♪)に参加しました。5、6年前にも1度作ったことがあるのですがなかなか上手く作れなかったので、今回はとても楽しみにしていました。
一番太いところは直径が2cmくらいもある蔓を、自在に曲げて編みこんでいくのですがこれが手ごわく、なかなか思うように形を作れません。せめて庭先に飾れるようなものをと頑張って作りましたが、どうかしら~存在感はあるでしょ!なにしろ直径は45cm程になったのですから。中に何を入れようかと思案中です。

メタセコイアの紅葉(大東文化大学)

2009-11-24 09:24:34 | 近隣の自然


わが町「鳩山」近辺は大学も多く点在しています。東京電機大学、大東文化大学、山村短期大学など、それぞれ丘陵地の地形を取り入れた独自のキャンパスが設計されていて楽しい風景です。
写真は大東文化大学の東松山キャンパスのメタセコイアの木(スギ科)です。大きいです! すーっと天に伸びた円錐形の端正な樹形が、広々としたキャンパスに映えていつも見とれる大好きなビューポイントです。秋の紅葉も見事で、濃い目のオレンジ色に色づいたメタセコイアと赤レンガ調の校舎がなんとも美しいのです、計算された植樹なのでしょうね。 毎年気になっていたのですがやっと撮りました♪

霜里農場見学会

2009-11-18 17:33:12 | 近隣の自然


小川町で自然エネルギーを活用して循環型農場を成功させている金子美登さんの「霜里農場」見学会に参加しました。50名ほどの参加者は意外に若い人が多く、みなさん熱心でよく勉強されている様子に感心しました。私はといえば循環型農業に興味を持っている夫について来ただけですから、それも気楽に~、遠足気分で!

見学会で頂いた小冊子のサブタイトルには・・・化学肥料・農薬など、工業が作ったものに依存せず身近にある資源(バイオマス・風・太陽)を生かして植物だけでなくエネルギーも自給する農法を目指しています・・・とあります。
山と川の美しい自然に恵まれた農場では、堆肥の生成や合鴨や牛の飼育とその利用などに加え、太陽や廃食油を使ったいろいろな工夫や装置を見ました。ここまで到達するのにはさまざまな知識と時間と努力が必要だったのでしょう、凄いな~!




金子さんは農薬や化学肥料に頼らず、自然の力を生かす有機農業を実践されています。農薬を使わずに農業をするということを見つめていくと、地球環境、食品の安全性、食料自給率などのさまざまな問題に「農薬を使用することでなりたっている、今の農業」が影響を及ぼしていることに気づきます。
国のイニシアチブ(減反政策や農薬などの推進など)が正しいとは限らないし、むしろ間違いだったことをしっかり学んでいかなければいけないのですね。

淡々と誠実に有機農法への取り組みの話をされる金子さんは、来年1月早々にNHKの「プロフェッショナル」に出演されるそうです。もうすでに取材は終わっていて、後はインタビューだけですと恥ずかしそうにお話されていました。
こつこつと信じる道を進んできて、その結果を評価されるということは最高の名誉ですね。その金子さんが最後に食料自給率の不安を挙げて、ますます自給率は下がるだろうし、輸入も確かではないから「安心してはいられないですよ!自分の食べるものは自分で何とかしなければ!」と真剣に話されました。

おから+ゴマの簡単クッキー

2009-11-13 21:10:12 | 粉で作る


日曜日の朝に、ホットプレートを出してきてホットケーキを焼いて、
ウインナーを炒めたのや卵焼きなんかをはさんでもりもり食べていたのがなつかしいな! 
その何でも気持ちよいほどモリモリ食べて飲んでいた娘が独り立ちしたので、わが家の食事の量はめっきり減った。
それに、急に平均年齢が上がってしまった残った二人の嗜好もそれなりに変化して、
今ではホットケーキなんか全然焼かなくなったのに、、、
なぜかホットケーキミックスが買い込んであったりしています^^;

隣町のときがわ町に国産大豆で作るおいしいお豆腐やさんがあってちょっと有名なんだけど、
午前の早い時間に買いに行くとおからが貰えるんです。
炒りおからを作ったりするけど、使い切れないときは炒って冷凍してあるので、
それを使って今日は、おからクッキーを作ってみたのよ。

材料は、 
●ホットケーキミックス 100g  ●おから 100g  ●バター 40g  ●卵 1個  ●牛乳 大匙2  ●白ゴマ 大匙1

作り方は、
・室温に戻したバターをしっかり攪拌して、溶き卵を加えてよーく混ぜてから
 おから、ホットケーキミックス、牛乳を入れてさっくり混ぜ合わせる。
 最後に炒った白ゴマをいれてまとめる。
・筒状(直径3~4cm)にまとめたものをラップで包み、
 切りやすいように半冷凍状態にしてから、7mm位の厚さに切る。
 180℃のオーブンで15分~20分焼いて出来上がり。


お砂糖もBPも入れなくて済むしすごく簡単。
おからとゴマの食感がとてもヘルシーだけどしっかり存在感があって
うん!なかなかいいねぇ~はまりそうな予感。

菊花

2009-11-06 11:23:59 | わが家の庭


庭の草木が枯れ始めると、色とりどりの小菊の出番です。
花は特に白色が好きですが、菊の場合はやっぱり色のあるほうがいいですね。




我が家の庭で9月ごろから咲き始めて一番長い間咲き続けるのは、紫色のきりっと伸びた花びらが美しい多年草の野菊です。ノコンギク(野紺菊)だと思っていたのですが、花色が濃いので、コンギク(紺菊)という園芸種かもしれません?

白石峠から山道散策

2009-11-03 23:02:56 | 近隣の自然



埼玉県のときがわ町と東秩父村の境にある白石峠(700m)にバイクを止めて170段を超える丸太組の階段を上り、定峰峠まで続く雑木林を歩く。





秋ですね、葉の落ち始めた林にすっきりと抜けた日差しが射す尾根道は明るく、足元の落ち葉の下、柔らかな土の感触が心地良いハイキングコースです。

陽が差すおかげで下草が茂り、木の実や柔らかな樹皮などの草食動物が好む食べ物があれば、ありましたよ! 2センチほどの黒い楕円形のコロコロ乾いた塊の群れが。。。




「ニホンカモシカの糞じゃないかな」と、夫。 ネットで調べたら、ニホンカモシカと鹿の糞はとても似ているようですが、2箇所に点在していて量も少なかったので、これは鹿の糞かもしれません。
鹿は夜行性だそうです、昼間はどこにいるんでしょうか? 鹿の行動範囲は直径500mから1km程度であるらしいから、、、野生の鹿が近くにいると考えると楽しくなるよね。