木々の葉っぱも落ち、枯れた植物は重なるように地面を覆って
すっかり勢いの失せた冬の庭に、万両の赤い実が光る。
赤い実と言えば、、、
先日「木精占い」というサイトを見つけた。
古代ケルト民族(ヨーロッパの先住民族の総称)の樹木占い(守護樹占い)が、ベースとなっているようだ。
『古代ケルトの人々は何よりも自然へと敬意を払い、日本人と同じように、万物には精霊が宿っていると信じました。水や火や風や大地など、物言わぬ者たちの声を聴き、神託としたのです。特に樹木を神聖視し、宇宙樹の思想を「樹木の教え」へと昇華して、聖なるメッセージとして伝えました』 ←木精占いとは より引用。
要するに誕生日別の樹木占いなのです。
その季節に花を咲かせたり実を成らしたりする樹木からの
スピリチュアルメッセージとでもいったらいいんだろうか?
ちょっと神秘的で、心の中を覗き込まれたようなコトバに惹かれた。
けっこう楽しいよね、占いって♪
で、この占いによると
ワタシの「守護樹」は、赤い実をつけるナナカマド(霊感の樹)であるという結果がでた。
この樹木の名前を夫に伝えたら、「あーあ、そう」と含み笑い、
それから、「なんでナナカマドっていうのか知ってる?」
「実が固くて、竈(かまど)に七回入れても燃えないほどっていうことから付いた名前なんだよ」
そういえば聞いたことがあるけど、、、「ふーん」。
それはいい意味なのか? あるいは、頑固で融通が利かないって意味なのかは聞かなかった。
なんだか聞けなかった^ ^;