ミントティータイム

さあ今日もお茶にしませんか?お茶菓子は、遠景の山並みが美しい鳩山町の小さな自然です。

再びドライトマト、島オクラと角オクラ

2012-07-31 18:38:54 | 野菜・果物 (収穫)
前回、ドライトマトのために夏の日差しが欲しいのよん!って書いた日から連日呆れるほどの猛暑。
大変だ!庭の土がカラカラに乾いて緑の葉は焼けて痛んでいる・・・雨乞いでもしたくなる。

しかし、こんなお天気続きはしっかり利用しないとねと、ミニトマトを買って来ては干している。
嬉しいことに仕上がりは上々の出来で、途中で上下を反したりするたびに甘い匂いが立つ、美味しそう。



干し始めて二日目のアイコとミニのイタリアントマト。奥は完成品。ほとんどドライフルーツ状態です。


あっ、そうそう!オクラが勢いついてきましたね。
沖縄産の島オクラ3本はグングン育って幹も太くなって、毎日花を咲かせ実を太らせている。
オクラの花は、ハイビスカスと同じアオイ科だそう~お日様が似合うものね。





オクラの若い実はあっという間に大きくなってしまうけど、
実の断面が丸い島オクラは、星型の五角形の角がないので筋が入らないから
大きくなっても柔らかだとあった。
うんうん^^そういえば、ついつい大きくなり過ぎちゃった島オクラ、美味しかったわ。
普通のオクラは大きくなりすぎると、確かにひどく硬いよね。



島オクラに比べると断然小さい普通の星型オクラも、3本がそれぞれ生産体制に入った。

いいよね夏野菜の中でもオクラは特に好きだな。
ちょっと青臭くてネバネバしててね、オカカ掛けてお醤油垂らして、少ししかないときは納豆を足したりして食べちゃう。

ドライトマト作り

2012-07-26 05:10:26 | 保存食
関東地方の梅雨明けは7月17日だったが、なんだかその後も中途半端なお天気が続いている。
カラッと晴れたら、干したいものがいろいろあるから待っているんだけど
ずっと曇り空で、「せっせと夏やってよ~!」って気分でいた。
昨日は、朝方、僅かに日差しが射しはじめたので、夏がやってきそうな予感がしてね。
さっそくドライトマト作り決行・・・とは言っても、トマトを半切して干しただけなのですが。。。





庭で収穫した大小さまざまなイエローミニトマト、小さめの中球トマトも少し足した。
晴れた夏の日差しの下なら、即座に水分が抜けていく。
シナシナ~クネクネとだんだんドライに磨きがかかって
最後(3、4日後)にはカチカチになるんだけどねぇ、あ~あ。昨日もピーカンの日差しは現れず、夕方にはタッパウエアにそーっと避難させて、いまは冷蔵庫で保管中です!
今日は晴れるといいなぁっ。

ブラックベリー砂糖漬け

2012-07-19 05:48:48 | 保存食


三連休前の13日の金曜日に「ブラックベリー狩りに行かない?」と誘われた。
翌日から湯河原温泉に行く予定だったけど、ブラックベリー狩りと聞いてはじっとしていられない。
埼玉県北部の美里町まで出かけていった。
わが家の庭ではブラックベリーはとうに実が終わっているので、
実はちょっと疑心暗鬼でいたんだけど、、、

そこは『てんとうむし』という名のブルーベリー農園で、元は桑畑だったらしい。
なだらかな傾斜地にブルーベリーの木が並び、
周りのフェンスに絡まるようにブラックベリーの木が点々と続いている。
たわわに実った赤い実は信じられないような大きさで3~4割ほどが黒く熟成し始めていた!













蒸し暑くて汗にまみれながらだったけど、見る間にずっしりと収穫。



ブラックベリーの実はミニュチュアの葡萄の房みたいだ。
なんとも可愛いいのでそのままのカタチを残して保存できないかな?
ジャムにして潰したくないしと帰りの車中で考えて、、、やっぱりシロップ漬けと砂糖漬けだね。


さてさて、出来ましたよ^ ^



シロップ漬け《↑左の赤い実》
濃い目に砂糖と水を煮溶かした鍋に洗ったブラックベリーを投入し、
ちょっとだけ火を通して火を止め、熱いうちに保存瓶に詰めて冷ます。

砂糖漬け《↑右の黒い実》
洗って水をしっかり切ったブラックベリーをボウルに入れ、
グラニュー糖をたっぷりまぶして、まんべんなく馴染むようにゴロゴロ振る。
大き目の瓶に入れて冷蔵庫に保存して毎日揺らす。
なるべく実からの果汁で浸かった状態になるようにする。

どちらも好きな味だけど、特に砂糖漬けは酸っぱいフルーツのお菓子みたいで気に入った。



ブルーベリーのシロップ漬け《↑右端の瓶》も作ったけど、実が潰れてカタチが残らない。
シロップもトロリとしていて、さっぱりしたジャムのようになった。
保存にはジャムが一番簡単だけど、
シロップ漬けと砂糖漬けは香りや食感が生に近くて、贅沢な美味しさになったと思う。

しそみそ(紫蘇味噌)を作る

2012-07-09 17:55:38 | 保存食


時は植物がグングン生長する条件の揃った梅雨。
ということは、雑草も瞬く間に広がって庭の植栽エリアの隙間に侵食してきている。
それはそれで見様によっては美しい景観を奏でているようにも見える?! イヤイヤそれはないな 笑。

梅雨の晴れ間である。意を決しての草むしり決行。
植物が密集していて風が澱むせいで、根の部分が黴(かび)ていたり、弱り始めていたりするものもある。
もっと早くに気がついてあげなくちゃ!と、いつもの反省 汗。
そうそう汗たっぷり掻きながらね。

ついでに大量に育っている紫蘇の枝先を切ったり、混んでいる所は間引きしたり。
実はこの紫蘇を大量消費しなくちゃと摘みに出て、雑草の大量発生に唖然としてしまい
草むしりに走ってしまったというわけなのだが。。。

おかげで紫蘇も確保できた。
庭も、床屋さんに行ったみたいにさっぱりして気持ちがいい。

たくさんの紫蘇が収穫できたので
1/4はしょうゆ漬けにし、残りはしそみそ(紫蘇味噌)を作った。
しょうゆ漬けは、洗って水気を切った紫蘇をしょうゆとごま油で漬けたものだ。
基本的には生食になるので、なるべく若い葉を使って作る。
紫蘇の芳香が口いっぱいに広がるよ。

しそみそは、NHKきょうの料理で飛田和緒さんが作っていたレシピで、
細く切った紫蘇をごま油で炒めて、味噌、さとうで味付けたもの。

夏の食卓に紫蘇の香りが並びます。