ミントティータイム

さあ今日もお茶にしませんか?お茶菓子は、遠景の山並みが美しい鳩山町の小さな自然です。

鉄製フライパン

2012-03-28 18:26:39 | お気に入り

 

ひと月ほど前から鉄製のフライパンを使っている。
これがとても使い勝手が良くて快適! なにしろ高温での調理や焦げ付きにも強く、研磨剤や金タワシなども普通に使えるのだ。テフロン加工のフライパンでは絶対にアウトである。
それに調理しながら鉄分補給ができるから、過去に貧血症だったことのあるワタシにはプラスだ。

ひとつだけ問題ありとすれば、重さである。ほんとは28cmの大きさが欲しかったけど、片手では持ち続けていられないほど重くて、、、残念だけど26cmにサイズダウン。うーん、料理も体力だね!

以前からテフロン加工のフライパンを買い換えるローテーションが早いのが不満だった。
ティ○ァールとかビタ○ラフトとか、結構な値段なのに半年ほどするとテフロンやコーティング部分が荒れてくるから次を買う。ワタシの使い方が悪いのかな? 
…テフロンは熱に弱いらしいからね、どうしても寿命がある。

でももう安心♪~この鉄製フライパンを錆びさせないように手入れしながらずっと使っていこぉー。


▼二階の窓から眺めてる遊歩道の紅白の梅 そして庭の芝桜 満開♪
  梅の花は開花期間が長いんだね~サクラもそろそろかな?

  

 

クリスマスローズ

2012-03-21 18:30:41 | わが家の庭

 

 

まだかな~春?
晴れていても気温の低い日が続いていて、なんだかイマイチな三月。気分もローテンションだ。

リビングの窓から北風に揺れているクリスマスローズの花が見える。
冬の貴婦人といわれるクリスマスローズは、寒さに強い花だ。
でも、夏の暑さや過湿には弱いので、わが家では南庭の花桃の木の元が居場所になっている。
冬は吹きさらしだから、風除けに石を配置して
そして夏には、木々の葉っぱが適度な日陰を作ってくれるので。

花もちがよいのでついつい咲かせておくから、鞘ができて種がこぼれ毎年たくさん発芽する。
でも可愛い幼苗は、いつのまにか消えて無くなってしまう。
きちんとポット上げをして育てれば、花が咲くだろう。
クリスマスローズは成長に時間がかかるみたいだけどね。

 

  



カブトムシ「三齢幼虫」

2012-03-11 15:57:01 | 庭--生き物

庭で生ごみ堆肥の始末をしていた夫が、ドアを叩いて呼ぶので
「何かな?」 急いでカメラのスイッチを入れながら庭に出ると
ワタシには苦手な類の被写体…大きなカブトムシの幼虫が
彼の手のひらの中にいた。

冬眠中だから動かないよと言われたけど、あまりにも大きくてリアルな幼虫の形は不気味だ。
のけぞりながら望遠でピントを合わせて撮った。
それでもなんだか怖いもの見たさの好奇心から、がんばって接写した(笑)

▼"caution"…写真をクリックすると大きな幼虫が現れますよ!!!

  

カブトムシの幼虫がいたのは、裏庭の一角に設置してある「腐葉土作成用の落ち葉・枯れ枝置き場」である。
4年ほど前に夫が作ったもので、剪定で切り落とした枝や雑草、落ち葉などをどんどん上から重ねていくうちに、堆積した下の部分は腐葉土になっていくしくみ。
夫はたくさんのカブトムシの幼虫がこの中にいるよと言う。

  

カブトムシの幼虫は、脱皮を繰り返して大きく成長していくのだが、三度目の脱皮で三齢幼虫という名の幼虫になり、その姿で冬眠するようだ。
幼虫時代の糧が腐葉土で、生木、腐食の進んでいない枯木は食べない。朽木や枯葉が微生物等の働きで土状にまで分解されたものを好むと、Wikipediaにあった。
カブトムシの幼虫が冬眠するにはカッコウの寝床なんだろうね。
冬を過ごした三齢幼虫は、4月下旬から6月ごろにかけて再び活動し始めて、カブトムシになる準備である「蛹化」が始まり、続いて「羽化」。
羽化してから2週間程度は何も食べず土中で過ごした後、初夏に地上に出現するという。

長い道のりでやっと成虫になっても、野生の成虫の寿命は1-3ヶ月ほどで、遅くとも9月中には全て死んでしまうらしい。
なんだか「昆虫の王様」のカブトムシに心を寄せた日になった。


梅、一分咲き。

2012-03-03 22:57:43 | わが家の庭

  

冬の厳しい寒さの影響で、全国的に梅の開花が遅れているようだ。
そしてきょう、わが家でもやっと梅の花が咲き始めた。
今朝は日差しが戻って寒さも和らいだから、蕾がやっと綻んだんだね。
これからは、もう日を置かずに次々に開花して、梅の香りが漂うのも間近だろう。
…と思っていたら、明日の日曜日は再び真冬の寒さらしい。
梅の開花もピタッと止まってしまうかも知れない、ガッカリだ。


  

この梅の木は、門扉と玄関をつなぐ線上にあるため、自然と目に留まる。季節を感じさせてくれる花木だ。
花は、ほのかに黄色味を帯びていて小振り、だけど実はやや大振り。
わたしは花よりは、ぷっくり膨らんだ梅の蕾に目が行く。
きっちりと几帳面に閉めた、着物の襟のような合わせ目がなんとも可愛いらしい。

そういえば、きょうはお雛祭りだね。