蕎麦畑までサイクリング

私の朝活は、ウオーキング30分。
でも今日はその時間に、自転車で隣町の蕎麦畑まで行ってきました。
蕎麦の花がきれいだから行ってみたら...と聞いていたので。





6時に丘の上の家を出発、緩やかな坂を選びながら下って20分ほどで毛呂山町大類の蕎麦畑に到着。
いやぁ～早朝から交通量が多くて驚きました、狭い橋や道路の通行は怖かったですね。

朝の光の中の蕎麦畑を撮りたいとカメラを抱えて行ったけど、完璧な曇りでした。
青い空や山並みの稜線もなしですが、ありのままの穏やかな風景がありました。







途中の土手や畑の畔などにヒガンバナが鮮やかで目立ちます。蕎麦畑にも、、、

咲き始めたね、桜。

昨日は風が強かったけどお日様がしっかり届いていたので、ふらっと嵐山町の菅谷館跡まで行ってみた。
きれいに整備された城跡公園は、午前の早い時間だったからか人の姿は少なく、時折満開の梅の香りが漂ってきた。
雑木林に群れた鳥たちは賑やかにさえずり、忙しく飛び交っていた。春の訪れですね。

桜が咲いているのを見つけましたよ。
うっすらとピンク色に染まった枝の先に、ほんの数凛ほどだけど咲いていた桜。







そして、ボケも。

トウカエデ（唐楓）

わが町鳩山ニュータウンには、小さな公園がたくさん点在する。
朝散歩の際に初めて知ることになった公園も多く、ご近所の公園の場所と名前くらいは覚えておくことは大事なことだなと改めて思っているこのごろなのです。

それぞれの公園には、なるほどと思われる名前（それもとても素朴なネーミング）が付いている。ふぅーん、名前の由来なんて単純なほうがいいに決まってるよねと、公園の名前を繰り返しながら通り過ぎるワタシ。
きょう、そのなかの一つのシーソー公園で、朝陽に照らされてステキに輝くモミジの木を見つけた。
端正な樹形を覆っている”黄金の五色の葉っぱ”とでも形容したくなるような美しさだ。モミジかしらと近づいてみたが、美しくつやがある葉っぱは3つに裂けている。
その、つるんとした可愛らしい形の葉っぱを一枚持ち帰って、木の名前を調べた。

トウカエデ（唐楓）だとあった。トウカエデは、江戸時代に中国から渡来したので唐楓という名が付いたらしい。別名サンカクカエデ（三角楓）ともある。なるほど、葉っぱが三角っぽい。緑、黄、朱、赤まで、さまざまな色合いに紅葉したトウカエデを撮るのは楽しい。接写もいいし、ロングで全体を見るのもいいし～美しい木だ。

しばらくは毎日、ここを通ることにしようと思う。散歩のルートでね。

ミルキークイーン

毎朝、玄米を家庭用精米機で精米して、ご飯を炊いている。
お米はミルキークイーンという品種で、東松山の農家から買ったものだ。

いままで、我が家ではお米は産直で買うものだった。
この地域は、近所に産直が充実しているし、地産地消の面からも近くで採れたものを食べたいと考えているからだ。
産直では単価の高い順に、コシヒカリ、きぬひかり、彩の輝きの３種類のお米が並んでいる。ミルキークイーンという品種のお米が、近くで栽培されているとは知らなかった。そもそもミルキークイーンというお米の名前も知らなかったのだから。

10月の最初の土曜日の朝の散歩中に、その農家のご主人と偶然に出会った。
なかなか饒舌で、笑顔が人懐っこい風貌のご主人で、
「散歩ですか？」と声をかけられて始まった会話の中、やっと新米の収穫が終わったと話された。
お米は何を作っていらっしゃるんですか？　産直には出されているんですか？と尋ねると、
ミルキークイーンというお米を作っていて、これが結構手間のかかる品種だけど、粘りのあるおいしいお米で産直には出していないと言われた。
食べてみたいなぁと言うと、新米を分けてくださるというので、後日お宅にお邪魔して30Kの玄米を買い求めたのだ。帰りには、これも持って行ってと、大きな栗と路地茄子まで袋にいっぱい頂いて帰ってきた。親切にしていただいて嬉しかった。

玄米を買ったからには精米機もあるといいなと、さっそくネットで商品を調べて注文。
いろいろ考えて、寒い時期に無洗米ができるタイプなら、楽かなと考えてその機能の付いたものを選んだ。
翌朝９時前には配達されてきた。早くて便利だ！　いまさらだけど凄いね。

ということで、毎日ごはんがおいしいのです♪






これからしばらくは、菊の花に癒されますね。

朝散歩

10月から朝のウォーキングを始めた。ウォーキングといっても、朝の清浄な空気を呼吸しながらの散歩くらいの位置付けだ。歩き始めて30分たったらUターンして帰ってくるから、ほとんど正確に1時間ほどの体慣らし程度かな。今朝のような小雨なら、雨の日だって歩く。決めたから。

ニュータウン（団地）内を、できるだけ同じ道を通らないようにくるくると通り抜けて歩くようにしていると、普段通らない道や初めて知った公園など、ご近所のことを知らないことに気づかされる。朝の子供たちの登校の様子や、日中は閑散としているバス通りも、通勤の人々でにぎやかな時間があることなども見えたりする。

連なった家々の佇まいもそれぞれ個性があり、これも面白い。真っ直ぐ前を向いて歩きつつ、目はしっかりと家の形やら庭の景観やらを見つめているのだ。原則として立ち止まることはしないが、時にはじっくり見ていたいと思うような雰囲気のある外観の家などもある。

家並みから少し外れて歩くのも楽しい。切り通しが現れたり、せせらぎの音が聞こえたり、時には「マムシに注意」と書かれた看板が立っていたりして、山を切り開いた名残が見えるようだ。
地形の凸凹を想像しながら散歩するのも、なかなかいいね。





でも一番好きなのは、木立の上に広がる空を眺めたり、流れる雲を見ながら、ゆっくりと歩くことだ。