ミントティータイム

さあ今日もお茶にしませんか?お茶菓子は、遠景の山並みが美しい鳩山町の小さな自然です。

夏ご飯の仕込み

2011-07-08 16:03:53 | わが家のごはん









きょうは朝早くから草むしりの予定があったのですが、雨で中止に
時間ができたので朝から冷蔵庫に溜め込んだ食材の片付けです。

まずは、このところ豊富に出回っていてついつい買い込んだイワシ10匹
頭と尾びれを落としてから手開きにして、濃い目の塩水と酢を混ぜたものでマリネしておく。
こうしておけばちょいの間は持ちます。
とは言っても、野菜とあわせてオリーブオイルを振ってカルパッチョ風にしたり
ニンニクとソテーにしたりすると、あっという間に食べきってしまいますけどね(ふふっ♪)

雨が上がったので、庭の中球トマトを収穫、きょうは甘めのピクルスにしようかな! 
湯剥きしてから、酢と砂糖、塩、水を加えて味を見て
粒胡椒とローリエを加えた液に漬け込んで冷蔵庫で冷やします。

そしてそして、昨日頂いたジャンボなズッキーニは定番のラタトゥイユ
玉ネギとナス、カボチャを炒めてトマト水煮缶と生トマトも加えて煮込みます。
ズッキーニはカボチャの仲間だから日毎に大きくなるそうですよ。
そういえば大きく育ったズッキーニの種を見て、やっぱりカボチャだ! と思いましたね^ ^

梅雨明けも近いのかな~

筍ご飯

2010-04-25 11:33:35 | わが家のごはん


手ごろな大きさの筍を頂いたのでさっそく茹でて、きょうは筍ご飯♪←昨日の話。
朝採り、しかもうれしい地元鳩山産、ならば急がねば!(ダッシュ村のナレーションのノリ、笑)何はともあれ大鍋で茹でて、ほっと一安心。 
さて夕食は何にしようかな?と頭を巡らすのですが、結局無難に筍ご飯、姫皮はお味噌汁に。もち米とうるち米を2:1の割合で用意して、鶏肉、油揚げ、エリンギも入れたこっくりしょうゆ味に仕上げました。オイシカッタ・・・おかわりしたほどです。

料理の写真はもちろん出来立てが一番ですが、私は出来立てを一番おいしく食べたいのでなかなか写真を撮れません。ということは、この写真は次の日の朝食(今朝)に用意したものですから冷めています。これから「チン」していただきます ^ ^

生ワカメとメカブ

2010-02-22 17:12:05 | わが家のごはん


ご近所から三陸産の届いたばかりの生ワカメ+生メカブをいただいた。2月~4月に採取されるそうで、まさに旬の食材です。
さっそく褐色のワカメをたっぷりの熱湯に放つと、鮮やかな緑色に変わって磯の香りが茹で湯から沸き立ちます。すぐに冷たい水にとって刻んだワカメは、微かな塩味でシャキシャキの歯ざわりです。シンプルに長ねぎのみじん切りを散らして酢醤油でいただくのが一番好きです。

さっと茹で上げたメカブはヌルヌル度が半端じゃないのですが、まな板の上で包丁で叩き刻みます。すべってけっこう大変ですが、私は刃物系?(ハサミやカッターや包丁など)を使うのが割と好きなので苦になりません(笑)
メカブはワカメの生殖細胞が集まっている部分で、このヌルヌルした糸を引く成分は食物繊維の一種だそうです。 きっと栄養豊富なのね~! 野菜もいいけど、海の恵みにはやっぱり惹かれます! 


さんまのお刺身

2009-10-17 19:44:34 | わが家のごはん


故郷が気仙沼の隣人から、旬真っ盛りのサンマをおすそ分けしていただきました。三陸沖からの油ののった鮮度のいいサンマです!
サンマは8月ごろの千島列島から南下を始め、三陸沖から四国沖の太平洋で産卵するそうで、秋から冬にかけてのサンマは南下をする体力をつけるために、脂肪を蓄えていることから特においしいといわれています。
「生でいけるわよ」といわれて、さっそくお造りにしました。酢醤油とか生姜醤油とかで食べてもいいのですが、我が家はわさびで頂きます。…おいしい~月並みですがマグロのトロの食感です♪

かぼちゃの冷製スープ

2009-08-09 16:42:22 | わが家のごはん


かぼちゃは切らないで丸のまま置いておけるからと、旬のかぼちゃが安く出回っている産直でまとめて買って、新聞紙にくるんで風通しの良い場所で保存しています。
水分が少なくホクホクの栗かぼちゃ(九重栗)をミキサーでポタージュタイプのスープにすると、むせないでたっぷりと頂けます(^^。 あっ!冷蔵庫で冷やして冷製スープです、この季節は! 温めてもおいしいですけどね。
材料はたまねぎとバター少々、かぼちゃにトマトと豆乳、水と塩少々です。かぼちゃの皮は剥かないし、裏ごしもしないし、多少分量がいい加減であってもそれなりにおいしく出来るし、豆乳を使っているのでさっぱりしたスープになっています。生クリームを使えばもっとコクが出るのでしょうが、やっぱり脂質制限です(笑)。

ぬか漬け

2008-08-26 12:09:51 | わが家のごはん

動物を飼っていないわが家で育てているのは菌類たち、中でもぬか床の乳酸菌や酵母菌が元気です(笑)。冬場はぬか床をかき回すのは辛いし、適当な野菜も少ないので毎年、春一番くらいの時期に作り出しますから熟成する今ごろが一番おいしいのです。定番のナスやきゅうりに加えてミョウガやしょうが、ゴーヤや瓜やキャベツまで何でもOK、せっせとかき混ぜます。秋ナスが出回るころが楽しみだわ♪

鶏の竜田揚げ

2008-08-21 18:35:00 | わが家のごはん

昨晩は大学生の娘の友人が5名お泊りでした。なんだかローカルなわが家に遊びに来たいとかで何とかで、妙齢?の礼儀正しい男女が揃いました。テーマの決まっていない大皿料理をわんさか作り、やっぱりお酒だよね、アルコール!ってなことで若い人向きの酎杯やビールや発泡酒で夜更けまでにぎやかでした。その中の一品、鶏の竜田揚げ。揚げ物は年々作る回数が減っていますが、大勢の集りにはやっぱり定番ですね!玉葱をすりおろして醤油とお酒、塩コショウとお砂糖少々、にんにくのすりおろしも加えて片栗粉で揚げたものです。玉葱の成分がお肉を柔らかく甘くしてくれて、冷めてもおいしいのです。

鯵のマリネ

2008-08-10 15:49:54 | わが家のごはん

小田原に住んでいたのは3年足らずでしたが、海が近くだったので魚をバンバンおろしてずいぶん食べました。とくに鯵や鰯、鯖といった青魚が安くて新鮮でしたから、、、埼玉に引っ越してきた当初はおいしい魚屋さんがあるかどうか心配でしたね(笑)
このマリネのレシピは14,5年前の雑誌クロワッサンに載っていたものですが、いまやわが家の定番マリネ液になりました。魚は鯵でも鰯でもOK、魚と一緒に漬け込む材料は玉ねぎをどっさりと香草、レモンそれにマリネにする酢、油、砂糖、塩、薄口しょうゆです。今回レモンがなかったのでポッカレモンを使って彩りに赤パプリカ、香草はイタリアンパセリとフェンネルです。

トマトのお浸し

2008-07-29 10:50:04 | わが家のごはん


極めて簡単な夏の一品!完熟したトマトを湯剥きして、少し濃い目かなぐらいのかつおの出し汁(かつおだしの素ではなく鰹節からとったものに塩としょうゆで味をつける)につけて冷蔵庫に冷やしておく。ただの冷やしトマトではないコクが味わえる和風のサイドメニューです。



トマトを出した後の出し汁も酸味がほどよく効いたおいしさで、これも冷たいままワケギなどの薬味を落としていただきますが、簡単でホントに大好き!!今回はついでにオクラをゆでて一緒に漬け込んでみました。

ジャガイモのおしょうゆ煮

2008-07-18 16:50:28 | わが家のごはん

きのうの夕食後にTV東京の映画をチラチラ見ながらこつこつ皮を剥いた小ジャガイモ(キタアカリ)を今朝煮た。袋ごともらったじゃがいもを面倒なので大きいものから使っていったら最後は小粒ちゃんだけがごろごろ残ってしまったのです。皮が剥いてあればあとは簡単、水にお砂糖とめんつゆを加えて少々のお醤油で味を調えてから、じゃがいもを放り込んで中火でことこと煮るだけのものですから。これが結構飽きない美味しさ! キタアカリは煮崩れるから煮物には向かないといわれるけど、煮崩れたくらいのほうが家庭料理らしくて好きです。

『日本のおかず』という家庭料理の本が売れている料理人の西健一郎さんが徹子の部屋に出ていたので見ていたら、普通のごはんに合うおかずを強調して「そんなにハイカラではないんですけど…」とふだんの素材で作るおかずが飽きなくておいしいと言ってらした。で、そうだ~♪ わたしもいつも作っている手間の掛からないおかずを記録してみよう^^と思ったのです。