ミントティータイム

さあ今日もお茶にしませんか?お茶菓子は、遠景の山並みが美しい鳩山町の小さな自然です。

朝顔

2008-08-29 09:51:06 | わが家の庭


昨夜の関東地方は、雷光と大雨で大荒れでした。こんなに長い間雨が続くと農作物が心配だなぁ~(値上がりして、笑)と、どんよりと重たい空気に包まれた庭を歩いていたら、フェンスの影に朝顔の花を見つけました。
雨滴がいっぱいついた、純白のフレアー型の花びらが美しく、思わず見とれていました。雨が続いたり、忙しかったりで見落としていたのでしょう、朝顔が発芽しているのも知りませんでいた。8月も終わりに近づいてなんだか寂しいなぁと感じていたので、うれしい贈り物でした。

ぬか漬け

2008-08-26 12:09:51 | わが家のごはん

動物を飼っていないわが家で育てているのは菌類たち、中でもぬか床の乳酸菌や酵母菌が元気です(笑)。冬場はぬか床をかき回すのは辛いし、適当な野菜も少ないので毎年、春一番くらいの時期に作り出しますから熟成する今ごろが一番おいしいのです。定番のナスやきゅうりに加えてミョウガやしょうが、ゴーヤや瓜やキャベツまで何でもOK、せっせとかき混ぜます。秋ナスが出回るころが楽しみだわ♪

ぶどう寒天ゼリー

2008-08-24 16:22:19 | お茶の時間

雨の中、今年最後になるぶどうを収穫してジュースを絞り、果汁100%の寒天ゼリーをつくりました。ぶどうジュースは最初に目の粗いザルで濾して次にさらし等で更に濾してなめらかなジュースにするらしいのですが、私は一度しか濾さないので細かな果肉が混ざっています。そのせいかぜりーにしてもこってりしていて、酸味も強くしっかりした味です。ぶどうはミネラルが豊富で、鉄、カルシウム、カリウム、銅、亜鉛などの栄養がまんべんなく含まれてるそうなので元気になるかなぁ~と少し夏ばて気味の私です。

鶏の竜田揚げ

2008-08-21 18:35:00 | わが家のごはん

昨晩は大学生の娘の友人が5名お泊りでした。なんだかローカルなわが家に遊びに来たいとかで何とかで、妙齢?の礼儀正しい男女が揃いました。テーマの決まっていない大皿料理をわんさか作り、やっぱりお酒だよね、アルコール!ってなことで若い人向きの酎杯やビールや発泡酒で夜更けまでにぎやかでした。その中の一品、鶏の竜田揚げ。揚げ物は年々作る回数が減っていますが、大勢の集りにはやっぱり定番ですね!玉葱をすりおろして醤油とお酒、塩コショウとお砂糖少々、にんにくのすりおろしも加えて片栗粉で揚げたものです。玉葱の成分がお肉を柔らかく甘くしてくれて、冷めてもおいしいのです。

スペアミントの花

2008-08-20 22:59:50 | わが家の庭

スペアミントの花は、仄かな薄紫を含んだ白い花で茎の先端に穂状につきます。和名「オランダハッカ(和蘭薄荷)」のとおり、さわやかな清涼感のある香りがします。わが家では群生したミントを刈り込み、ドライにして巾着袋に入れて家中の洋服ダンスや収納庫につるしています。虫除けに効果バツグンですし、触れるたびに良い香りがします。

タカサゴユリ

2008-08-18 19:24:58 | わが家の庭

真夏の庭、私の身長をはるかに超えてぐんぐん伸びた茎の先端に、きりりと涼しげな漏斗状の白い百合が咲きました。テッポウユリ(鉄砲百合)だと思っていたのですが、ネットで調べたらどうもタカサゴユリ(高砂百合)という台湾からの帰化種のユリのようです。「花の形はテッポウユリそっくりだが、葉っぱが細くのびているのが特徴」とありました。この百合は花弁がクルリと全部開いてしまわないで、筒型の形を保っている花姿が清楚で美しいのですね。内に秘めた意思を感じる花です!

グレープジュースを作る

2008-08-17 05:56:32 | お茶の時間


完熟したデラウエア100%のほかに何にも混ぜないジュースを作りました。パーゴラで熟したブドウは少し赤味がかった複雑な色合いですが、絞りあがったジュースはきれいなピンク色で香りも強く美味しさが濃縮!それに何よりも無添加無農薬です。



作り方はぶどうを房から外して洗いそのまま大鍋に入れて火に掛け、あくを丁寧にとりながら14,5分程で火を止めて、ざるで漉してジュースの出来上がりです。深い味わいのブドウジュースは生のままでは濃い目なので多目の氷で薄めたりシロップで好みの甘さにしていただきます。


オリーブの木

2008-08-13 18:42:12 | わが家の庭


オリーブの木は太陽が似合います。つややかな緑色の葉っぱが洋風なオリーブの木は大きくなると7~10mの樹高になるそうです。わが家の玄関横のオリーブの品種はネバディロ・ブランコ(スペイン原産)で横広がりに暴れる性質があります。夫がシンボルツリーにしたいと苗木を買ってきたものです。オリーブの実がなる木のある家・・・なかなかステキですが花が咲いて実がなるのは樹齢8年以上の木だそうなのでまだまだ先ですね~♪



午後2時、やはり日光が大好きなオンブバッタ君の幼虫がオリーブの葉っぱにしがみついていました。うーーん、同じ色!!

鯵のマリネ

2008-08-10 15:49:54 | わが家のごはん

小田原に住んでいたのは3年足らずでしたが、海が近くだったので魚をバンバンおろしてずいぶん食べました。とくに鯵や鰯、鯖といった青魚が安くて新鮮でしたから、、、埼玉に引っ越してきた当初はおいしい魚屋さんがあるかどうか心配でしたね(笑)
このマリネのレシピは14,5年前の雑誌クロワッサンに載っていたものですが、いまやわが家の定番マリネ液になりました。魚は鯵でも鰯でもOK、魚と一緒に漬け込む材料は玉ねぎをどっさりと香草、レモンそれにマリネにする酢、油、砂糖、塩、薄口しょうゆです。今回レモンがなかったのでポッカレモンを使って彩りに赤パプリカ、香草はイタリアンパセリとフェンネルです。

ゴーヤのしょうゆ漬け

2008-08-06 15:31:18 | 保存食


去年のゴーヤのこぼれ種が発芽して次々と実をつけています。鮮やかな黄色の小花に朝早くから蜂がせっせと蜜を吸いにきて、代わりに受粉という仕事をしてくれるおかげです。
ゴーヤは生でサラダやチャンプルーも良いのですが、ゴーヤのしょうゆ漬けは苦さが病み付きになる(笑)歯ざわりの良いご飯の友です。作ってすぐから食べられますし、結構保存も利きますから便利です。



〈作り方〉ゴーヤ(中)4本を4mm位の半月切りにしておく。醤油2カップ+酢1/2カップ+砂糖1/2カップに鷹の爪4~5本を合わせた漬け汁を作り、火にかけます。沸騰直前に火を止めてゴーヤを放り込み、そのまま置いておく。常温になったらザルに上げてゴーヤと漬け汁を分けて、漬け汁を再び加熱し上記の作業を繰り返す。漬け汁が足りなくなったら足して3回ほど繰り返す。