ミントティータイム

さあ今日もお茶にしませんか?お茶菓子は、遠景の山並みが美しい鳩山町の小さな自然です。

菊の育て方を知ろう

2011-10-30 07:43:49 | わが家の庭

姫林檎が真っ赤だ。誰も食べない実が熟しているのは、ちょっと残念な気がする
が・・・庭の彩りとしては何ともかわいい。
そういえば根絶えたと思われたホトトギスの花が咲いていた^ ^






さて、点々と散らばるキクは蕾に花の色が目立ってきている。
これから次々に開花して、満開になるのはやっぱり11月に入ってからだね。



春に芽を出して、夏を越して秋に花を咲かせるキクは
生育期間が長いからだろうか
グングン成長して自力ではまっすぐに立って居られなくなり
横倒しになってしまい、茎も曲がる
花瓶に挿してもなかなかカタチがとれないのが歯がゆい。
立ち姿の美しい菊を育てたい。



庭の中にまっすぐな茎を持つキクを発見した。
柿の木に支えられて伸びたキク、花蕾だってしっかり上を向いている。
切花に良さそうだ・・・


検索していてキクの育て方を丁寧に記しているサイトを見つけた!(下記引用)

※キク(菊)の花が咲くころになると、毎年倒れてしまうという悩みを持っている人はこの方法を参考にしてください。
(中略)
7月中旬~下旬にかけて根際の葉を3~5枚ほど残して切り戻しをするのです。最初は勇気がいりますが、そうすることにより草丈が短くなって倒れなくなり、また分枝するので花もたくさん咲きます。


そうかやっぱり方法があるんだよね~。
それに毎年気になっていた《キクスイカミキリムシの被害》と処置についても詳しく書かれていたし
とても参考になった。→育て方.jp|花、野菜の育て方など

菊は身近過ぎて? 放りっぱなしにしてたけど世話してあげなくちゃね^ ^


ベーグル

2011-10-24 07:36:40 | 粉で作る

肋骨のダメージで、イタタッと何度も口走る日々が続いていた。
が、このところ痛みが遠のいているような兆しを感じている、ウレシーイ。 
というわけで、きのうはベーグルを作った。
ずっしりとした食べ応えのあるパンなので、生地捏ねにいつもより力を使う。
水分量が少なく、生地が硬いのだ。
利き手は右手、傷めたのも右手側だからどうかな?と思ったけど
ダイジョウブだった、体重を乗せてパン生地を捏ねたけどヘイキだった^ ^

    

ベーグルの成形は、他のパンよりは上手くいくほうだけどちょっとB級!?
ピカピカの何ともかわいいドーナッツ形が自慢なのにね。
ボイルしたお湯の量が少なくて底にくっついたから
擦り傷のような痕がついたのはご愛嬌^ ^;

さっそく焼き立てをムギュとひねりちぎって食べた。
ゆっくり噛んでパン生地そのものを味わう!
ビールが合うよね~ゴクゴク、オイシイね♪
ゆっくりのんびり生きなくちゃいけないよ・・・といつもの反省をしながらね。

肋骨にヒビ、お茶の木に花

2011-10-17 19:19:19 | わが家の庭

高坂駅で転んだ。正確に言うと駅のエスカレーター、後三段ほどで登りきるという辺りでこけた。
原因は急いでいたからで、アタマでは走りだしていたけど、カラダがついて行かなかったんだと思う。足が縺れてよろけ、両手をついて転んでしまった。
「もう少しで辿り着くという辺りが、一番油断するから気をつけてね」
という言葉がすーっとアタマを過ぎったのと、右わき腹に痛みが走ったのが同時だった。
肋骨にヒビが入ったんだと思う。

お医者には行っていない、寝ていて起きるときやくしゃみをしたときには痛むけど、レントゲンを撮るのもなんだか気が進まなくて。
病院ではX線検査をして、胸部を絆創膏などで2~3週ほど幅広く固定するなどするらしい。でもレントゲンをとってもヒビは写りにくいらしいのです。

我が身の体力の衰えを目の当たりにして愕然としたが、老化は突然やってくるとも感じた。なんだか寂しいなぁ。。。

      

お茶の木に花が咲いてしまった。あららっ、弱ってきていて、子孫(種)を残そうとしてるのね。
お茶の木に限っては、花を付けることはいいことではない。でもうつむき加減の可憐な花、かわいいので花瓶に挿した。
お茶の木はツバキ科の植物だ。艶々している葉っぱや、花がツバキによく似ている。そうそう花瓶に挿したお茶の花が、次の日にバサッと落ちていたのもツバキとそっくり。



「アジョシ」(2010韓国)

2011-10-07 13:36:17 | 映画・ドラマなど


《 映画『アジョシ』オフィシャルサイトより 》

ウォンビンとの最初の出会いは、2004年「ブラザーフッド」
チャンドンゴンとウォンビンが兄弟の役で、朝鮮戦争を舞台にした韓国映画だった。
美しい人だなと思った。

昨年度 韓国映画界で年間動員数ナンバーワンの映画「アジョシ」
主演がウォンビンだと知って、ぜひ観たいと思っていた。
そろそろ上映期間が終わりそうだと気になっていたら
すでに4度観ている(笑)友人が、もう一度観たいと連絡をくれたので
一緒に丸の内TOEIで鑑賞した。

過去を隠しひっそりと暮らす元特殊部隊員が、
ささやかな交流のあった隣の少女のために悪に立ち向かう 
という、壮絶な殺人バイオレンス映画だった。
目を覆いたくなるような残酷なシーンも多かったけど
妙に美しい映像と、シャープで無駄のないアクションで引き付けられた。

韓国人が感情表現が激しいのは、
大陸的な大らかさと何でもぐちゃぐちゃに混ぜてしまう
「ごった煮的な」文化の中で育まれた国民性なんじゃないのかと思う。
大声で多弁な人々や、とっちらかった色の氾濫する町や部屋など
この映画のなかで、特に感じた韓国らしさであり、時にハーモニーさえも奏でていた。

だからこそ、
無口で、真っ黒なスーツの元特殊部隊員チャ・テシク(ウォンビン)を
引き立てる舞台は揃っていたように思う。



それにしても、ウォンビンの目がいいね。凄くいい。
何も見ていないような 虚ろにさえ見える目の中に
強い怒りや深い悲しみの感情が溢れていたようだった。


秋空に白い雲が広がる有楽町の映画館
地下への階段を降りて観た「アジョシ」は
タイトルの意味『おじさん』から受ける朴とつな印象とは
かけ離れていた内容だった。




赤い実山椒

2011-10-04 17:45:32 | わが家の庭

このところ極めて快適な気候が続いていて、カラダがとてもラクである。
しかしこのときを逃してなるものかと、不用品を片付け始めているので
何かと慌ただし日々でもある。

モノが少なければ管理しやすいのは当然のことで、
その厳選されたモノを充分に活用して、使い廻したいと考えている。
果たして何を残して何を処分するか? 
この仕分けに悩みつつ、モノと対峙する毎日なのです。







家の外も 夏の名残を片付けたいよね。
猛暑だった夏に、土の乾燥を少しでも防ごうと雑草も抜かずに
そのままにしていた庭だった。

雑草の中にタマスダレが咲いている。
驚くほどの収穫量だったゴーヤは まだ実をつけているけど
そろそろおしまいだね。
青紫蘇の穂シソも種になってきているし
取り残した青山椒の実が、赤く染まっている。

この実山椒を収穫して置いておくと
乾燥して二つに割れ 黒い実を覗かせる
最初に見たときは、なぜだかドキッとしたけど
これが「割り山椒」というらしい。