ミントティータイム

さあ今日もお茶にしませんか?お茶菓子は、遠景の山並みが美しい鳩山町の小さな自然です。

アーティチョーク(朝鮮薊)

2009-06-30 15:16:38 | 近隣の自然


鳩山町の農村公園のハーブ園で咲いていた、高さが2メートルほどもある大きなアザミです。花の大きさも半端でなく直径10cmは優にあり、そしてその花を上から撮れないので背伸びして横から撮りました。
この植物はアーティチョーク(朝鮮薊)という名で、若い蕾を茹でるか蒸すかして食べることが出来るハーブだそうです。でも料理雑誌などで見るアーティチョークは、蕾の鋭い棘にあたる部分がまるーく閉じています、品種改良されているんでしょうね。



アーティチョークをまだ食べたことはないのでネットで調べていたら、食感は芋に似ていて多くの栄養素を含み、特に肝臓に効き目があるようです~この蕾も食べられるのかしらん?!

ドライパセリ

2009-06-25 10:19:08 | 庭--ハーブ


セロリの葉っぱを小振りにしたようなイタリアンパセリは、香りがよく料理にも使いやすいので昔から育てています。
日本のパセリはイタリアンパセリの葉っぱに比べるとギュッと縮れているのでカーリーパセリともいわれるそうです。

これらのパセリのこぼれ種が、毎年いろんな場所から芽を出してぐんぐん大きくなっています。最近気がついたのですが、我が家のワイルドな庭に育っているカーリーパセリはイタリアンパセリに似て来ているようなのです。接近した土壌で育っているせいなのか? パセリの種の袋の絵にあるようなモコモコした形とはだいぶ違っていて、縮れが少ないし背も高いのです。ということはイタリアンのほうが強く出ているのね。ってなことを考えながら、2種のドライパセリを作りました。



よく洗い水分を取った葉っぱを、キッチンペーパーを敷いた皿に並べて電子レンジにかければ(1000℃-3分)ぱりぱりに乾いて緑の色もそのままです。速乾だから香りも逃げずに…使いやすい! 保存のビンには乾燥剤をいれて、そのまま冷蔵庫で保管です。

スモモとブドウの青い実

2009-06-23 13:35:33 | わが家の庭


青い実が葉陰に揺れています。
スモモの実、美味しく熟すまでもう少し。



そしてブドウの実、できるだけたくさんのお日様の光に当たってほしいと思うのはこちら(人間)側の勝手!? 風や光や雨が織り成す季節の中でゆったりと時を過ごすのが自然なのですものね。わたしもそうでありたい年齢になってきました(笑)


ブライダルベール

2009-06-20 16:55:57 | わが家の庭


梅の木の下の、木苺が茂るまたその下に、ブライダルベールが涼しげに地面を這っています。毎年春に芽を出して、いつの間にか繁茂して冬には姿を消すという、地植えならではのなんとも世話のかからない植物です。

ツユクサに似た形の葉っぱですが、もっと暗い緑で葉の裏は赤紫色なのがとても和の色彩。
ちっちゃな白い花が点々と咲く姿が可愛らしいのですが、白い花はピントがなかなか合いません。直径5~6mmの非常に小さい花ですから尚更です。

ラズベリー(木苺)

2009-06-18 15:14:20 | わが家の庭


ラズベリーはレッドとイエローが植えてあるのですが、熟した実は毎朝少しずつしか収穫できません。そのまま食べるにはかなり酸っぱいので、やっぱりジャムです。



冷蔵庫で保存していた一週間分の収穫はこんなものですが、グラニュー糖をまぶして熱を加えると芳醇な甘ーい香りが立ってきてワクワクしますね。何しろ熱いままのジャムを甘さ控えめのスコーンにかけて食べるのが好きなので、、、



昨年は焼酎と氷砂糖のビンの中に、その都度採れたラズベリーを放り込んで果実酒を作りました。真っ赤で甘酸っぱいリキュール酒になって、かき氷にかけるときれいで美味しかった!

6月の空の下

2009-06-15 08:52:19 | 近隣の自然
でね、毎日何やかやと忙しく日が暮れていきますが、ブログ更新してなくても写真だけは撮っているんですよ^^;)。昼間の時間が一番長いこの季節、この空気の中にだけある一瞬の自然を切りとるのはとても楽しいレクレーションだからね!

では、撮り溜めの写真の放出!!



まずは、『アジサイ』が旬です! 6月の空に映えて、ピントもドンピシャ(><)。
日本原産のガクアジサイは、中心にある小さめの花が結実する花の部分で、周りの花弁に見える部分は中性花(ガク)が変化したものです。



これは『ウズアジサイ』で、すべて中性花で覆われ球状になったテマリ咲きです。 2種ともに花色がブルーってことは酸性土壌なのかな?



ピンクの『スカシユリ』は、アジアティック・ハイブリット系のユリで、主にアジア産のユリを親とした品種。
ハイブリッド( Hybrid )とは生物学においては交雑種という意味で、いわゆる「作り物」なんですね。安価で広く行き渡っている品種といってもいいのかな?!



カマキリに続いて「6月の昆虫たち」の流れから。
タイムの花の蜜を吸う『ミツバチ』。ニホンミツバチかな?と思ったけど、セイヨウミツバチのようです。接写しているのにもかかわらず黙々と蜜採集の仕事中です。



山椒の木に同化して獲物を待つ『キリギリス』、メスですね~卵管が見えてます!

カマキリの赤ちゃん来訪

2009-06-09 11:56:45 | 庭--生き物


ミニバラの花にカマキリが遊んでいました。このバラの直径は3cm程なのでこのカマキリは相当小さいのですが、もちろんしっかりカマキリの容姿です。
カマキリは肉食なのにバラ?! そういえばバラの花には小さな小さな虫が付いていることがよくあるので、これ狙いなのでしょうか?(中断、調べ中………)

「カマキリは肉食性の昆虫、生きているものしか襲わない昆虫です。かまきりは体の大きさにあわせて、自分より大きな昆虫は襲わないで、小さな昆虫のみを襲います」。
やっぱりそうだね、赤ちゃんカマキリも自分より小さな生餌を食べているんだ(納得…^^;)。

ここに越してきた夏に、目を背けたくなるほどの大きなカマキリが木に止まったセミを捕まえて食べているシーンを見たときはゾーッとしたけど、まだこの大きさならねっ!かわいいものよ♪

キリッと健康飲料(梅サワー)

2009-06-03 08:17:14 | 保存食


お向かいの家から小粒の梅をいただいたので、氷砂糖と酢で漬け込んでから2週間。
そろそろかな~と飲んでみましたが、強烈に酸っぱくておいしいんです。体の中心からスキッと目覚めるという感覚です(笑)

梅酒の焼酎を酢に換えるだけの梅サワーなのですが、梅酒と違って寝かせる時間が少なくてすむし、少量の梅でも手軽に作れるので重宝です。料理の合わせ酢にも応用できますしね。

炭酸で割ってスッキリもいいけど、りんごジュースで割るのが私のお気に入りの飲み方です♪、酢の力で元気になりますよ。