ミントティータイム

さあ今日もお茶にしませんか?お茶菓子は、遠景の山並みが美しい鳩山町の小さな自然です。

映画‘アジャストメント’

2011-05-31 09:19:19 | 映画・ドラマなど

(C)2011 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.

SFサスペンスアクションとキャッチにはあるけど
サスペンスを期待するとバツかな?
アクションともちょっと違うかな? 
ただひたすら走る、定められた運命から逃げるために走る
政治家を演じている少し太目のマッドデイモンが、軽やかに走ります。

ボーンシリーズのミラクルハードなマッドじゃなくて
武器も持たず普通の人間であるマッドが、ひたすら走るのです。

要するに諦めない男と舞台ダンサーの「計画外」の恋が描かれているのですが
「アジャストメント・ビューロー(運命捜査局)」という組織にその恋が邪魔されるのです。

なぜならば、彼は将来大統領になる運命を持った人間で
この運命地図にない出会い(←調整員たちはアクシデントと言っていた)で
その将来が、設計図通りにならなくなってしまうから。

ちょっとありえない話と思うけど、映画ですからね~ありです(笑)

人の運命は決まっていてその運命地図通りに生きているのであるという
とても神がかり的な出発点が面白い。
昨今の受け入れ難いほど悲惨な天災・人災などを目の当たりにすると
運命という考えで逃げてしまいたくなることもあるけどね。




イエロー・クィーン・エリザベス

2011-05-28 11:04:18 | 庭--バラ



「梅雨の時期の天気図だね」と、少し前から夫が言っていたとおり
関東地方も梅雨入りしました。
それに何だか大きな台風2号の影響もあって、嫌な雨が続いています。

時間をかけてゆっくりと開花した
イエロー・クィーン・エリザベスの一番花も
すっかり雨に濡れていました。

鉢植えやフェンスのバラにも、いっぱい蕾が付いていて楽しみなんだけど、、、
きょうもあしたも雨のようです。

バラに酔う

2011-05-25 15:34:07 | 庭--バラ


バラの季節が始まっています
まずは大好きなブライダルティアラ、芳香に酔います。
最初に咲いた一番花をドライフラワーにしてみましたが
ドライにしても強い香りが残ってますね
サシェ(匂い袋)に入れたら良さそう。




そして、ゲイシャという名のピンクのバラ
ピンクのゲイシャは、ピンクエリザベスアーデンという別名があるそうです。


・・・エリザベスアーデンは、アメリカの化粧品会社です。

かれこれ30年ほど前のワタシが
お買い上げ商品を入れるパッケージ袋のデザインを、受注した会社なのです。

エリザベスアーデンレッドの特色ベタの、手提げ付き紙袋
両面にサロンドアをイメージしたイラストを配置したデザインです。

他にも、三つ折のリーフレットなど何点かお仕事をしましたが
若かった私(!?)は、その後出産でリタイヤ。
復職しなかったので、それっきりでしたね。

懐かしくて検索していたら、2010年に日本撤退で営業も終了しているそうです。

残念というほど関わったわけでもないのですが、、、
懐かしくて、ちょっと寄り道でした^ ^;


スナップエンドウが採れたよ

2011-05-21 17:46:46 | 野菜・果物 (収穫)





3月初旬に近所の産直で買い求めた、スナップエンドウの苗が順調に育って
本日、めでたく初収穫。
全17個、、、そうねぇ産直で定価をつけるとしたら100円というところかな(笑)



鞘を割ると小振りのグリンピースがずらっと並んでいるので
そのまま太らせるとグリーンピースになる?
いえいえ^ ^; 同じ仲間の品種ではあるらしいけど、グリンピースではないようです。

鞘ごと食べられるさやえんどうのスナップエンドウとしては
「豆の食感プラス鞘のサクサク感の両方を、同じバランスで味わってほしい」
が、基本コンセプトなのよ、きっと!と。
早く採りたい気持ちを抑えつつ、豆が太る収穫の時を待っていたのです。

最初の味わいは、やっぱりサッと茹でてマヨネーズをちょっと付けていただきたいな。 
で、さっそく戴きました! 甘くておいしぃ、サクサクしてビールに合う、旨っ。




シジュウカラが巣立ちました。
入口(出口?)から身を乗り出すように鳴く雛は
すっかり成長していたから、もうすぐかな~と思ってたけど
留守にしていたので残念ながら見届けられなかった。
byebye、来年は、誰が帰ってくるのかな?


5月のカーネーション

2011-05-19 09:26:43 | わが家の庭





我が家のピンクのカーネーションは決まって
毎年5月のカレンダーの数字が2桁になる日、ごろから咲き始めるます。
咲き始めの花は花径が2~3cmの小輪ですが
鮮やかでツヤがあって、咲き終わりのツツジに代わって生垣の主役になります。
銀ねず色掛かった緑色の葉と茎は
カーネーションの花に対して華奢にも思えますが
以外にも強くてしなやか、頭でっかちな花を支えています。

カーネーションは、株の大きさに比較して蕾を多くつける性質があるらしい。
花を咲かせるには相当のエネルギーを必要とするので
養分が足らず、咲かずに終わってしまう蕾があるわけです。。。
花が咲かない蕾…触るとフカフカの空蕾は
摘み取って、株への負担を減らしてあげるといいようですね。


タツナミソウ(立浪草)の仲間だよね

2011-05-15 07:07:40 | わが家の庭





多分ずっと以前から咲いていたのでしょうが、今年初めて目が留まりました^^
梅の木の下草にタツナミソウ(シソ科)の仲間と思われる花が咲いていたのです。

背丈は10~15センチ、透き通るようにキレイな青紫色の花がついています。
伸びた花穂に付く唇形の花には、下唇の真ん中に斑紋があります。
葉柄がくっきりした広卵形の葉っぱも美しい。こういう風に山野草にハマっていくのかな?

野草を調べるのは楽しいけど
知らないことが多すぎるワタシとしては、いつの間にか横道にそれてしまったりして
瞬く間に時間が過ぎてしまうから、大変。
楽しいけどね~。

そういえばすでに咲き終わりましたが、地面から低い位置に咲くアジュガ(シソ科)に色合いが似ています。



このタツナミソウ君はいつごろから咲いているのかしら? 
春はいろいろな花が競うように咲くので、見逃していたようです。

きょうのシジュウカラ

2011-05-13 18:26:03 | 庭--生き物









今朝の天気予報では「7月の陽気」と言っていましたが、そんなに暑くはなかった。
昨日までの雨のせいでしょうね、やや蒸しましたが過ごしやすい日でした。
窓を開けて風を通し、コタツの布団を片付けてやれやれです。

近年冬と夏が長くなって、春と秋が短くなっている天候の二極化が言われていますが、、、
できることなら、冬と夏が短くなればいいのにね。
エネルギーを使わなくてもいい春の陽気は、やっぱり快適ですもの! 
この季節をしっかり体に感じながら過ごそうっと ^ ^

さてさて庭のシジュウカラは
きょうもおいしそうなイモムシ類を嘴に銜えて巣箱通いです。
見ていると、巣に入る手前で一旦止まり、餌を銜えたまま、甲高い声で「ツィピーツィピーツィピー」と、鳴いてから巣箱に入ります。
雛を驚かせないためのメッセージなのか?と思うけど、どうかな? 

巣を守るシジュウカラ

2011-05-10 11:34:52 | 庭--生き物


南面のテラスの物干し台の上部に、巣箱を取り付けたのは6年くらい前です。毎年春になると、シジュウカラがやってきて子育てをするのを、カーテン越しに見ています。今年もすでに卵が孵って、雛の小さな鳴き声が、チッチッチッと聞こえています。何羽くらい孵っているのかな?

シジュウカラが子育て中、キチキチキチと危機的な鳴き方をするときがあって、「あっ何かあったのかな?」と覗くと、近くにヒヨドリやカラスなどがいたりするのです。小さな体で威嚇しているのでしょうか? 番(つがい)の相方に知らせているでしょうか? 逃げないで、立ち向かう姿に見えます。子育ては命がけなのね。

雛への餌運びに明け暮れているシジュウカラは、次から次へ餌をくわえて巣に入ります。そして凄いなと思うのは、巣箱から出るときは雛のフンをくわえて出ることです。巣箱の周りは汚さずに痕跡を残さないのですね、慎重です!えらい。

もう少ししたら、雛も大きくなって巣箱の小さな穴から顔を出します。またもや覗いている時間が増えます~♪

四十雀の子育て(2008年5月24日)

ワラビとタラの芽

2011-05-06 15:23:28 | 近隣の自然





「いい季節だね~山へ行こうか?」
「今ごろは、タラの芽やワラビの新芽が出ているよ、きっと!」
黄砂にめげずに ときがわ町の弓立山へふらふらと散策。

うれしい収穫です↓ (写真中央のワラビは産直で購入^^;)
タラの芽は、その日に天ぷらと酢の物で頂きました



買い求めた一束300円の生ワラビに、
山で採れたほんの少しのワラビ(写真左)を足して、一晩灰汁抜きの下処理。
昨夜はお浸しとナムル、今朝はワラビご飯にしました~♪




わらびは歯ざわりが良くて、噛むと粘りが出てきますよ。
ワラビ餅があるくらいですものね、でんぷん質が豊富なのかしら。

Apology/ 2011.05.06 22:00 間違いに気づき訂正いたしました【ウド→タラ】です。

弓立山の石南花(シャクナゲ)(2010年5月19日)
美しかった高原のすすき(弓立山)(2010年9月25日)


焚き火

2011-05-03 07:06:11 | 近隣の自然









花粉のピークも去って、やれやれです ^_^
というわけで、庭の剪定ごみを米袋に3個分ほど、川原に運んで燃やしました。
庭に放って置けば土に返るからと夫は言いますが、手首くらいの太さもある木では時間がかかりますからね。

小田原に住んでいた平屋の家では、ジャングル化した様相の庭でしたが(笑)
好きなときに焚き火をしていました。
燃やせるごみを処理したり、時には人を呼んでバーベキューパーティーもしたり、なんでもないときも焚き火をしたりと、けっこう楽しかった。
今から12、3年くらい前のことですけど。。。

火の扱いは危険で難しいからどこでもできるものではないけど、火を使わなければ危険なことも解らないし、、、きょうの木っ端は充分に乾燥していて良く燃えます。

ここは槻川と都幾川の合流地点が見える、嵐山町の二瀬橋下です。
遠く秩父の山並を背景に、春らしい彩りで大平山の裾野が広がっています。

GWはBBQ(2009年4月30日)
焚き火(2010年3月15日)