ミントティータイム

さあ今日もお茶にしませんか?お茶菓子は、遠景の山並みが美しい鳩山町の小さな自然です。

ナイアガラでコンポート

2012-08-28 17:43:58 | 庭--ブドウ
八月もラスト週間に突入ともなれば
灼熱の日々もそろそろ途切れてくれるのではないかと期待もするが、、、
続きますねぇ~真夏日が。
カラカラに乾いて、すでに白旗を揚げて降参している我が家の庭とワタシ。

そうなの^ ^; ワタシもとてつもない『喉の乾燥』に襲われていて
もしかしたらドライマウス? と口腔外科で診察してもらった。

専門知識を一般人のワタシに、かみ砕くように丁寧に説明してくださった歯科医の先生の話では、
歯科疾患のドライマウス(口腔乾燥症)ではない、
もしかしたら内科的な病気からきている「喉の渇き」かもしれないという、ちょっと怖いものだった。
それからいろいろ調べたがわからず、
ずーっと不快感が続き、ずーっと悩んでいた。

しかし最近、どうも単純な話なのではないだろうか? と思い始めた。
単なる口呼吸からきている喉の乾燥かも?!(←生来のオプティミスト) 
で、ただいま鼻呼吸に体質改善中なのです。




そうこうしている間に、ぶどうの収穫も終わった。

今年もナイアガラグリーンに出会えてよかったなぁ~と、まず愛でて
そうそうこの味と、甘くて芳醇だけど上品な香りを楽しみながら
イタダキマース。

いつもそのままで美味しいものだから、加工なんて考えもしなかったけど
今年は作ってみました。ぶどうのコンポート(シロップ漬け)とジャム



そしてぶどうのシロップ漬けを使った、ナイアガラまるごとゼリー♪



写真ではゼリーだけだけど、ジャムを上からかけて一緒に食べると凄く美味。
ナイアガラ オン ナイアガラ♪


プルーンでジャム

2012-08-22 17:11:35 | ジャム作り


今まで、プルーンでジャムを作ったことがなかったのが不思議なほど、甘酸っぱくて深紅色がキレイなジャムが出来た。とても美味しいし、とてもジャムらしい。


もともと甘くておいしかった戴きものの山形産プルーン。
残りはプルーンジャムにしちゃおう! と、8個(360g)のプルーンを皮付きのまま八割にし、ちょっと甘めに30%のグラニュー糖(110g)、レモン汁(大さじ2)をかけてしばらく置いておく。
たっぷりと水分が出てきたので、中火から弱火でアクを取りながら15~20分ほどゆっくり煮詰めたら、2瓶半ほどの濃厚な色と味のプルーンジャムが出来た。




若いころはよくドライプルーンを栄養補助食品として食べたりしたことがあったけど、
プルーンは、鉄分・カルシウム・カロテン・ビタミンB群・カリウム・マグネシウム・繊維質等の栄養素を含む優れた食品のようですよ。
そんなプルーンのジャムをこんなに簡単においしく作れるのはステキ! リピートしそう^ ^; 

そうそう、きょうもキリキリと暑い日だったから、ついでに家じゅうの空き瓶を集めて、ピカピカに洗った。強い陽光にあてて乾かし、待機させてある。
次はブドウのジャムを作る予定なので…♪

豹柄のツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)

2012-08-16 17:06:52 | 庭--生き物





刺すような日差しの中、豹柄の二匹のチョウがミントの花に訪れていた。
ひらひらと優雅に仲良くダンスをしながら戯れているような様子に見えた。カップルかな?



調べてみたら、ヒョウモンチョウ族(豹紋蝶族) の ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)であるようだ。
写真は雄でしょうね。相方はもう少し大きくて、翅の模様も違ってた。雌だったんじゃないかな?

後翅の外縁が黒く縁取られるので褄黒豹紋と言うんだろうね。・・・推測ですが。



このツマグロヒョウモン、夏の強い光にも負けない派手な色合いは、
有毒の蝶(ガバマダラ)に擬態しているそうで、
ゆったり舞う飛び方も同じように似せているとあった。
が、有毒の蝶(ガバマダラ)は日本では迷蝶であるらしく、、、
ということは、擬態として機能していないようだとある。 ふふっ何か可笑しいね。。

「ツマグロヒョウモンは世界の熱帯・温帯域に広く分布する。
・・・日本では南西諸島、九州、四国、本州南西部で見られる。
本州では1980年代まで近畿地方以西でしか見られなかったが、
温暖化で徐々に生息域が北上して、
今では関東地方北部でもほぼ定着して、普通種になりつつある」
(Wikipediaから抜粋)


やっぱり温暖化のせいで、いろんな生態系が変わりつつあるのを感じるよね。

啄木鳥(きつつき)が来たよ

2012-08-14 17:02:27 | 庭--生き物


庭がカラカラだったが、昨夜から続いた雨が午前中にけっこう降ってくれたので、やっと息を吹き返したように見える庭の柿の木。
柿の木の奥のミョウガは、葉っぱが焼けて無残な様子になっている。当然のことながら不作です。
猛暑が続いた今年の夏、この地域では植物には可哀想なほど雨が降らず、試練の日が過ぎていってたからね。

見かねて何度かホースで水を撒いたけど、雨には敵いません。
庭のあちこちでダメージが見られてがっかりだった。でもでもそういえば、水撒きをすると植物たちのミドリ臭い香りやキリッとしたハーブ系の香りが立って、風に乗ってやってくる。
とくにミントは凄く香るから、爽やかでいい感じだ。
今年はミントの花付きがいいような、そして長く咲いているような気がする。




日曜日の朝、花桃の木に啄木鳥(きつつき)が来ているよと夫に言われて、急いで望遠に変えて網戸越しにシャッターを押したら、その機械音の気配にすぐさま飛び立たれてしまった。
まだら模様で、コゲラのようですね。
1枚だけしか撮れなかったのでご容赦を、、、というような写真ですが↓




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昼下がりにノートパソコンでGyaO!の『三国志』を見ながら、洗濯物をたたんでいたら、戦いのシーンで突然ボンと電源が落ちた。熱に弱いパソコンがとうとうギブアップしたようだ。持ち上げたら触れないほど熱を帯びていたので仕方ないが、甘かった。
2004年製だからもう充分使って減価償却済といったとこだが、データはちゃんと処理してから処分したかったのに残念だ。