ミントティータイム

さあ今日もお茶にしませんか?お茶菓子は、遠景の山並みが美しい鳩山町の小さな自然です。

バクテリアdeキエーロ 2号機完成

2013-09-10 12:50:50 | 我が家のエコ・リサイクル

先週のお天気を挽回するかのようなナイスデイ♪ 世の中連日のオリンピック報道で気分も高揚しているし、やや停滞ぎみだった株価もぐんぐん上昇している9月10日の午前です。

夏の勢いが尽きて荒涼としてきた庭を、束の間の晴れの時間を使ってざっくりと整えたのは先週。
夏野菜を片付けて随分さっぱりしました。アサガオとニガウリだけ残してね。毎年発芽するうちのアサガオは清楚な白で、フォルムもシンプル、ほのかな寂しさも漂うよう。



それにしても今年の夏の収穫は、満足のいく内容だったと褒めてあげたいです。

生ごみリサイクル装置(バクテリアdeキエーロ)が生成する土のおかげでいろんな出会いがあったし、野菜たちの力強い成長も目の当たりにした。 この堆肥の“力”は確かなもので、なんとしても一番の功労者なのです。で、我が家では「更なる前進を!」と、キエーロ2が完成しました。(↓の手前側)



これはある程度分解が進んだキエーロ1の堆肥を分け入れて、ここでじっくり熟成させるためものだそうです。ただ今、静かに稼働中です。
雨の日曜日に廃材利用で、夫が作りました。
「え! 2基ともかき混ぜるの?」と、ルーティンワークが増えるんじゃないかとちょっと心配気味に聞くと、そのまま放っておいてかまわない、勝手に熟成するからと言われた。良かったわ~ホッ!

生ごみ堆肥の土から発芽

2013-05-18 06:15:35 | 我が家のエコ・リサイクル

毎日欠かさずやっていることの一つに、生ごみを【バクテリアdeキエーロ】に入れてかき回ぜる仕事がある。朝夕だから一日二回ほど。
料理はするほうなので、結構な量の堆肥が生成される。
時間がたって発酵が進み、堆肥になりつつある状態になったものから、庭の土に埋め込むが、その栄養が含まれた土からいろんな種が発芽するのがおもしろい。



リビングの前の日当たりのよい一角に、石で囲んだフリースペースを作ってある。
好きなものを植えていいよと、堆肥を漉き込んでもらっていたので、インゲン・コリアンダー・イタリアンパセリの種を蒔いた。

すると、かぼちゃ・スイカ・トマト・豆類・ぶどう、なぜかアサガオなどなど、まるでシードミックスを蒔いたかのように、いろんな芽が出てきた。
アケビの小さな三つ葉の幼苗が出ていたのには笑ってしまった。去年の秋にアケビの実を見つけて食べたのを思い出してね。




バクテリアdeキエ―ロ、順調に稼動中。

2011-06-24 07:37:59 | 我が家のエコ・リサイクル


ミントが盛んに茂っている。
中でも香りのいいペパーミントは、葉っぱが大きく育って明らかに養分が足りている感がある。
一度刈り取って乾燥させてドライミントを作ったので、写真はそれ以降の生育です。

今年は庭の植物の勢いが良いようだ!
夫は「生ごみ堆肥を仕込んでるからね、だんだん土が改良されて良くなってるよ」と言う。
そうかやっぱり日々の努力なのね~。 

昨年の9月から始めたバイオ式*生ごみリサイクル装置(バクテリアdeキエ―ロ)に、
毎日必ず生ごみを投入してかき混ぜています。
結果が出てきているのかな…やっぱり嬉しい~。
冬場はなんだか動きがない様で、バクテリア君も冬眠しているのかな?
なぁんていうくらいな時もあったけど、蓋の部分に水滴が付いていたりすると
「あー頑張っているんだぁ」とワタシも頑張った!?(えっっ?) 

春から夏と気温が上がるにつれて、生ごみの『分解』も早くなっていくのでおもしろい。
それにキッチンに生ごみを置いておきたくないので、朝に晩にせっせとかき混ぜている。

生ごみリサイクル装置とはいっても、我が家では野菜クズが主です。
魚の臓物や骨などは、庭に直接穴を掘って埋めてしまいます。
どうしても臭いに虫が寄ってきそうなので、
なるべく動物質のものはこの装置には入れないようにしているけど
それでもちっちゃな虫が湧いたりするから、木搾酢を薄めたものをスプレーしたりして
・・・こんな風に続けています♪

生ごみリサイクル装置の一ヶ月点検ご報告

2010-10-08 10:51:36 | 我が家のエコ・リサイクル


南天に絡んだ白い朝顔が曇り空に溶け込んでいます、、夏の花もすっかり終わっているのにまだ頑張っていたのね♪

さて本題です^^ 我が家のバイオ式生ごみリサイクル装置は、どちらかというと堆肥製造用です。

「大きなスペースがないし、臭いや虫の発生などが困る環境にあるけど、生ごみをリサイクルして堆肥を作りたい」と常々考えていました。
そんなときに【バクテリアdeキエーロ】がNHKで放送されたので、この装置(生ごみ処理容器)なら、いいね~!ということになったのです。

葉山町で推進されている【バクテリアdeキエーロ】はその名の通り土の中のバクテリアが、生ごみを分解して消滅させる方式です。
毎日のごみを場所を変えながら埋めて、最初に埋めた場所に戻るころには、ごみが消滅しているのが【バクテリアdeキエーロ】です。



我が家では大きな面積はとれないのでそのぶん深くしてあり、やはり毎日場所を変えて生ごみを埋めるようにはしていますが、ほぐすように大きく掻き混ぜて空気を入れてやります。たぶん、掻き混ぜたりしない方が分解が早くなって効率も良いのかもしれませんが。。

基本的には同じ循環がなされているわけなのですが、我が家にとっては小さな蓋付きの『堆肥塚』なのです。
土は柔らかく臭いもなく分解途中のごみがほど良くほぐれていて、ゆっくりと土に還っているんだなと判ります。時々いろんな野菜の種が発芽したりしています^^~栄養も温度も充分ということなんでしょう。
本当は同じものを2基作って、1基が飽和状態になったらそのまま寝かせて置けるといいですよね。もう少ししたら堆肥塚の中身を庭の適当なスペースに寝かせて、熟成するのを待つという形になるでしょうね。

そうそうこれは凄いことだと思うのですが、生ゴミ回収の日に捨てるのは、ほんの小さなゴミ袋ひとつです。
ごみとして出すのは、掃除のごみや、汚れてしまって分別できない容器、油をふき取った布類などなど。刈り込んだ植木や雑草などは、専用の『落ち葉積み込み場』に寝かしておきますからごみには出しません。

バイオ式*生ごみリサイクル装置

2010-09-01 16:33:29 | 我が家のエコ・リサイクル


生ごみを投入して堆肥を作る、設置型生ごみリサイクル装置を作ってもらいました。
10日ほど前に、NHKの朝のニュースで紹介されていた、バイオ式生ごみリサイクル装置(名称は忘れました^^;)をチラッと見て、
「おっ凄い!これなら臭いもないし、ご近所迷惑にならないわね」と、夫にキラッと合図したのが形になりました(笑

これまでは、蓋付きのポリバケツを利用して生ごみを堆肥化していましたが、臭いや虫に悩まされて夏の間は止めていたので、生ごみを清潔にリサイクルできる装置は新鮮で嬉しかったですね。

我が家のバイオ式生ごみリサイクル装置は、レンガと木枠とポリカーボネイトでできていて、中には大量の庭の土と腐葉土と米ヌカが混ぜ込んであります。
この中に刻んだ生ごみを入れ、かき混ぜ、表面を土で覆ってしまえば、匂いも出ません。
風通しを良くするために、両サイドに隙間を開け、雨が降り込まないように蓋をつけています。

微生物の働きで生ごみが分解するわけですから、水分が多いごみや腐ったごみなどは入れてはいけませんし、生ごみを土で覆って虫が湧かないようにも注意しなければいけません。
始まったばかりなのでテンションが上がっています~♪

生ゴミ堆肥作り

2008-11-12 17:25:45 | 我が家のエコ・リサイクル


春にたっぷりの緑の葉っぱをつけた遊歩道の欅の木が、赤くなり始めています。やがて落ち葉が地面に溢れ、風に舞う季節がやってきます。

10月になって、夏の間一時休止していた生ゴミ堆肥作りを再開しています。

夏の間はどうしても虫が発生してしまうため、ご近所の迷惑になりそうで止めていたわが家の生ゴミ堆肥作りは、いわゆるポリ容器の底を抜いて地面に埋め込んでという方法ではなく、大型のポリ容器の中に適量の庭の土と落ち葉、米ヌカを入れて、生ゴミを混ぜ合わせていくというやり方です。
糠漬けのように毎日せっせとかき回して、微生物の活動を上手く利用して堆肥を作るのです。
量が増えてきたら生ゴミの投入をやめて、毎日攪拌しながらしばらく分解させて庭に戻します。この繰り返しです。



それと、剪定した枝葉や落ち葉、雑草などは裏の庭のすみに作った『落ち葉積み込み場』に集めて、ゆっくりと堆肥になるのを待っています。これは夫の手作りで、枠の前面の羽目板が外れるようになっていて、時間をかけて熟成した堆肥から順番に取り出せる仕組みです。

生ゴミをすべて堆肥作りのコンポストに入れるので、燃えるゴミの日に出すゴミの量が格段に減ります。地道な行為で庭は肥えて、地球温暖化対策にも貢献!かな^^

雨水利用

2008-09-05 09:29:51 | 我が家のエコ・リサイクル


今年の夏の前半は記録的な猛暑、雨が少なくカラカラに渇いた庭に「雨乞い」をしたくなるほど、でもその後の「ゲリラ豪雨」には驚きましたね。お天気相手に喧嘩はできないけど、、、。
自分でできる雨水利用はしたほうがいいですよね。うちは家の雨どいの水が落ちる先に、ポリ容器を設置して雨水を溜めていますが、これがかなりの量になるのです。この水は庭に撒きますが、当然のことながら、塩素を含む水道水よりも天然の雨水のほうが植物に良いのです。写真の火鉢利用の金魚の水槽も然り、雨水が自然に入って循環するのでなかなか気に入っています。