ミントティータイム

さあ今日もお茶にしませんか?お茶菓子は、遠景の山並みが美しい鳩山町の小さな自然です。

柚子まるごと使いきり

2008-11-26 15:03:40 | 保存食


産直に黄色く色付いた柚子が出回っていて、先日作った柚子こしょうをもっと作りたいと青唐辛子を捜しました。が、遅かった、でもやっと見つけた生の赤唐辛子で柚子こしょうを作りました。うーん見るからに辛そうな色です。色のイメージ的には「辛い」→「赤い」で脳に届く情報としては緑より赤の方が強烈ですよね~笑。今回は柚子の絞り果汁は入れずにやや固めな仕上りになりました、駆け込みにしては色も香りもなかなか良い出来になってヨカッタヨカッタ。

柚子の皮をおろした残りは、半分に切って果汁を絞り、種を取って乾燥させ化粧水を作ることにします。最後に残った白いふかふかの果肉は、砂糖で煮詰めれば柚子マーマレードができるそうですが、わが家では白菜の漬物の風味付けに使って柚子まるごと使いきりでした。

◆柚子種の化粧水つくりを調べてみると割合に簡単でした。→乾燥させた柚子種を、煮仏消毒したビンに入れて焼酎(ホワイトリカー)を注いで2週間ほどしたら、種を取り出して化粧水として使う。保存料が入っていないので冷蔵庫で、早めに使い切る。柚子からとろりとしたエキスが出て、保湿効果があるらしい…ので、早速作ってみました。出来上がったらまず手足に試してみて、それから大事な顔よねっ~爆♪

ハヤト瓜のしょうゆ漬け

2008-11-24 11:56:14 | 保存食


11月になると地元の産直に現れるハヤト瓜が楽しみです。漢字で書くと「隼人瓜」、どうも最初に鹿児島県に伝わったらしく、薩摩隼人にちなんだ名前のようですね。
ややひょうたん型の若草色の実は、シャキシャキとした歯ざわりでクセが少なく、生でサラダで食べたり、炒め物に入れたりといろいろな食べ方があるようですが、私的には漬物が一番!好きです。糠漬けがおいしいですよ。
きょうは、いつも季節の食材で上手にお惣菜を作って会社(西地設計)に届けてくださる、高坂のSさんの味を真似て作ったハヤト瓜のしょうゆ漬けを作ってみました。基本的には…ゴーヤのしょうゆ漬けと同じ作り方ですが、砂糖と胡麻油(各大匙2杯ずつ)を足した分量で作ります。胡麻油効果で淡白な瓜の味にコクが出て、ご飯に合う漬物になります。

ビルの谷間の太陽

2008-11-21 18:36:48 | つれづれ


御茶ノ水に用事があって向かった帰り道、明治大学横を上がった「山の上ホテル」に行ってみました。ここのチャペルで結婚式を挙げた友人と一緒に、○○年振りに!?
ホテルのエントランス手前に、明治大学駿河台キャンパスに通ずる横道があります。数本の大きな銀杏の木に、光が射して幻想的です。奥に見えるのが超高層校舎のリバティタワー、ビルの谷間の木々はお日様があたる時間が限られているようで、紅葉も少し遅れるのかしら。。。

ビンキャップ

2008-11-18 14:44:42 | つれづれ


捜していたビンの蓋をカインズホームで見つけました。産地直売所で買う蜂蜜のビンは保存用の食材などを入れるのにちょうど良い大きさで、空きビンを使い回しするのですが、時間が経つと蓋の裏側が錆びてくるんです。で、仕方なく廃棄処分になるわけですが、もったいないなと思っていました。
あるときに気が付いたのです。ビンの形や容量が違っていても蓋がピッタリ合うことが結構あって、これはどこかに売っているんじゃないかしらと、、、やっと出会いました(嬉)

品名は「ビンキャップ」、色は赤・ブルー・黄と白の4色、単価は28円、安いですよねッ。ビンはたとえ匂いがついたとしても煮仏消毒などで取れますし、ねじ式のフタならしっかり閉まって保存にはほんとに便利です。何より新品になったのがうれしぃ~!

ユリノキ(百合の樹)の紅葉

2008-11-15 22:35:39 | 近隣の自然


私の住む鳩山ニュータウン(埼玉県北部地域)は、電車の駅(東武東上線高坂駅)までバスで10分ほどです。バス以外の交通手段がないので、普段は車での移動がほとんどなのと、仕事柄机上作業が多くて体を動かしていないので時間のあるときはなるべく、歩くように心がけています。このニュータウンはとてもきれいな庭造りをされている方々が多いので、そのお庭を拝見しながら散歩をするのも楽しみの一つです。



きょうは、ベンチ公園のユリノキの紅葉が見事でした。百合の樹(ハンテンボク)は、葉っぱの形が半纏(ハンテン)に似ていることからつけられた名前だそうです。写真から葉っぱの形が分かりますか?とっても可愛いでしょ。大き目の西洋風な葉っぱの見事な紅葉と、まだ紅葉していない緑色の葉っぱとのコントラストがとても美しく繊細です。

ユリノキの花は、チューリップのような可愛い形をしているのでtulip tree(チュ-リップの木)といって、5月から6月ごろに咲くそうです。

生ゴミ堆肥作り

2008-11-12 17:25:45 | 我が家のエコ・リサイクル


春にたっぷりの緑の葉っぱをつけた遊歩道の欅の木が、赤くなり始めています。やがて落ち葉が地面に溢れ、風に舞う季節がやってきます。

10月になって、夏の間一時休止していた生ゴミ堆肥作りを再開しています。

夏の間はどうしても虫が発生してしまうため、ご近所の迷惑になりそうで止めていたわが家の生ゴミ堆肥作りは、いわゆるポリ容器の底を抜いて地面に埋め込んでという方法ではなく、大型のポリ容器の中に適量の庭の土と落ち葉、米ヌカを入れて、生ゴミを混ぜ合わせていくというやり方です。
糠漬けのように毎日せっせとかき回して、微生物の活動を上手く利用して堆肥を作るのです。
量が増えてきたら生ゴミの投入をやめて、毎日攪拌しながらしばらく分解させて庭に戻します。この繰り返しです。



それと、剪定した枝葉や落ち葉、雑草などは裏の庭のすみに作った『落ち葉積み込み場』に集めて、ゆっくりと堆肥になるのを待っています。これは夫の手作りで、枠の前面の羽目板が外れるようになっていて、時間をかけて熟成した堆肥から順番に取り出せる仕組みです。

生ゴミをすべて堆肥作りのコンポストに入れるので、燃えるゴミの日に出すゴミの量が格段に減ります。地道な行為で庭は肥えて、地球温暖化対策にも貢献!かな^^

柚子こしょうを作る

2008-11-08 09:51:59 | 保存食


夫が大分県出身なので、昔から故郷に帰ると、柚子こしょうが食卓に出ていましたね。おもにうどんや味噌汁などの薬味としてです。大分では唐辛子のことを胡椒と言うということにも驚きましたが、初めて食べたときに、柚子の香りと後からじわっと辛味が湧いて来る唐辛子が、スープの旨みをぐーんと引き立てていたことを覚えています。。。
先日、建築士のIさんに越生の柚子をいただいたので手作りの柚子こしょうを作ってみました。下記の分量でインスタントコーヒー100g入りのビン1本分が出来たので、半分は冷凍保存して、あとは鍋の季節に大活躍かな!?



◆分量は、青唐辛子200g・塩20g・柚子中玉4個。(唐辛子と塩の割合は10:1、唐辛子と柚子の割合は4:1)

◆作り方は、洗ってヘタと種を取り除いた唐辛子と、ゆずの皮の部分を摩り下ろしたものと塩をフードプロセッサで混ぜ合わせる。・・・だけのようなのですが、わが家にはフードプロセッサがないのです。で、いつも大活躍のミキサーで作りましたが、水分がないとカムが回らないので、柚子の果汁も4個分入れて何とかミキシングして完成させました。。種ごと入れたから辛さも強烈だけど、うん、結構イケます!

干し柿つくり

2008-11-03 12:23:32 | 保存食


柿が大好きだから特に気になるのでしょうが、たわわに実った柿の実が重そうに枝を垂れている柿の木を、ご近所でもずいぶん見かけます。食べないのかなぁ~やっぱり気になります。JAの野菜直売所では、4~5個入りで100円くらいからどっさり売っているので嬉しいのですが。。。

昨日は、もうひとつのお楽しみの渋柿を買ってきたので、早速皮を剥いて軒に吊るしました。渋柿は甘い柿に比べて柔らかめで傷みやすいから、作業に気を使います。もう11月、干し柿には冷たい気温と乾いた風がいいのでしょうが、これからどんどん寒くなると思うと辛いわぁ。