ミントティータイム

さあ今日もお茶にしませんか?お茶菓子は、遠景の山並みが美しい鳩山町の小さな自然です。

トマトのお浸し

2008-07-29 10:50:04 | わが家のごはん


極めて簡単な夏の一品!完熟したトマトを湯剥きして、少し濃い目かなぐらいのかつおの出し汁(かつおだしの素ではなく鰹節からとったものに塩としょうゆで味をつける)につけて冷蔵庫に冷やしておく。ただの冷やしトマトではないコクが味わえる和風のサイドメニューです。



トマトを出した後の出し汁も酸味がほどよく効いたおいしさで、これも冷たいままワケギなどの薬味を落としていただきますが、簡単でホントに大好き!!今回はついでにオクラをゆでて一緒に漬け込んでみました。

きょうの収穫(ミョウガ)

2008-07-27 20:45:08 | わが家の庭


午後3時過ぎ、雷がゴロゴロ鳴り始めました!前線が関東地方北部付近に停滞していたようで、落雷、突風、降ひょう注意報が出ていて、3時間くらい雷雨などで不安定でしたが今は静かで涼しいです。午後6時10分の西の空は茜色です!



茗荷は年々好きになります。なんといても限られた季節の味ですから、希少です!わが家の常備菜は、『ミョウガの梅酢漬け』鮮やかでさっぱりしていてしばらくは保存も利きますし、、、和え物などにも結構使えますよー!
3年位前に駅前の「夜はお酒を出すスナック系のお店」でランチを食べたときに豚肉と季節の野菜の味噌ソース和えの中に二つ割の茗荷が入っていてとてもおいしかった時から、わが家では炒め物に茗荷が入ることも普通になりました。


熱いぞ~!

2008-07-25 21:14:20 | 保存食


猛暑です!”熱いぞ熊谷”じゃなくて”熱いぞ鳩山”です!きっと明日の新聞に『35℃越え、今年一番の暑さ更新!』くらいでるんじゃないかしらって勢いですよ。こんな時期の暑い日ざしで喜ぶのは梅干しと干し乾燥トマトくらいですと思いましたが、乾燥トマトも熱過ぎて切り口が黒く焼けてました(涙)。
毎年、梅仕事は夫がしますので「ふぅーん」と遠目に眺めているのですが、今年の梅干しはなかなか良く出来たそうで、そういえば姿かたちもいい感じです、ヨカッタヨカッタ~♪



3時過ぎとうとう夕立です!庭が乾燥しまくりで葉が焼けて一雨欲しくて待っていた待望の雨がやっと降りました。ひと安心ですね。

夏はサルサ

2008-07-23 18:11:16 | 保存食


週末に産直に行きますがこの季節は赤や緑や黒や白やと夏野菜が大賑わい!どっさり買って帰ってたっぷり食べるのですが、このサルサを作っておいて冷蔵庫で冷やしておくとどんな料理にも合うし保存も利いて超ラクチーン♪、毎回香辛料などを適当に変えて作ってもいつもそれなりにおいしく出来てなかなかスグレもの~と感心したりしています。
材料はトマトときゅうり、玉葱、ハラベーニョ(←唐辛子・・・ピーマンでも可)をみじん切りにして、香辛料のニンニク(みじん切り)、酢、レモンの絞り汁、オリーブオイル、塩、黒胡椒を適宜入れて全て混ぜるだけのソースです。フレッシュで食べる場合はこのままで、サラダのドレッシングやフランスパンに乗せて食べてもおいしいですし、さらにこれを5分くらい煮つめて冷ましてからビン詰にすればもうちょっとこなれた味のソースになってこれも大好きです!

写真で見てわかりますが、緑(唐辛子)、白(タマネギ)、赤(トマト)で構成されていることからメキシコの国旗になぞらえてサルサ・メヒカーナとも呼ばれるとウィキペディア (Wikipedia)にありました。なるほどね、メキシコ料理なのね!


朝のお散歩

2008-07-21 17:32:39 | 近隣の自然


私の住む町は丘の上のニュータウン(昭和49年に入居開始ということなので既に33年も経っていてニュータウンとはちょっとネ?!)です。東京都心から50km圏内で、町域のほぼ3分の1が県立比企丘陵自然公園に含まれています。



町並みを少し出るとまだまだ豊かな自然が残っていて散歩するのにはとてもよい環境だと思います。道をそれてなだらかなアップダウンの山道へ入ると木漏れ日が美しい別世界が広がります。時々食べられる自然の恵みに出合います、きょうは桑の実に似た赤い実~とても甘くてコクがあって美味♪
*PS・・・この木はヒメコウゾ(姫楮)といって和紙の原料になるコウゾの原木で、里山に自生するらしい。

ジャガイモのおしょうゆ煮

2008-07-18 16:50:28 | わが家のごはん

きのうの夕食後にTV東京の映画をチラチラ見ながらこつこつ皮を剥いた小ジャガイモ(キタアカリ)を今朝煮た。袋ごともらったじゃがいもを面倒なので大きいものから使っていったら最後は小粒ちゃんだけがごろごろ残ってしまったのです。皮が剥いてあればあとは簡単、水にお砂糖とめんつゆを加えて少々のお醤油で味を調えてから、じゃがいもを放り込んで中火でことこと煮るだけのものですから。これが結構飽きない美味しさ! キタアカリは煮崩れるから煮物には向かないといわれるけど、煮崩れたくらいのほうが家庭料理らしくて好きです。

『日本のおかず』という家庭料理の本が売れている料理人の西健一郎さんが徹子の部屋に出ていたので見ていたら、普通のごはんに合うおかずを強調して「そんなにハイカラではないんですけど…」とふだんの素材で作るおかずが飽きなくておいしいと言ってらした。で、そうだ~♪ わたしもいつも作っている手間の掛からないおかずを記録してみよう^^と思ったのです。

緑のほおずき(鬼灯)

2008-07-16 10:35:11 | わが家の庭


しばらく前からほおずきが緑の実をつけています。お盆の季節が近づいてきたんだなと思います。果実を包んでいる提灯のような形の袋はガク(萼)だそうです。赤くなるのは8月にはいってからでしょうか、子供のころに小さな穴を開け赤い実の中身を取り出して作った風船を、口の中で鳴らして遊んだあの青臭い味が思い出されます。漢字で書くと鬼灯とはなかなか面白い!色や形、雰囲気もちょっと怪しい夏の味わい?。。。

ドライトマトを作る

2008-07-14 08:20:24 | 保存食


土曜日、きょうはかなり暑くなりそうな予感がする。我が家のミニトマトで天日干しドライトマトを作ろうかな~と夫に話したら、銀座の裏通りを歩いているとイタリアンのお店で時々トマトが干してあったりするよと言う。トマトを二つ割にして切り口を上にして干すだけだから簡単だよとも言われてさっそく実行、夕方にはすっかり乾いてポニョポニョ(エッ、笑)の状態、甘~い香りが漂っています。翌日曜日のランチにドライトマト入りぺペロンチーノにしていただきました。まるでトマトのジャムのようなねっとりした深いおいしさでした。



私は塩を使わなかったのですが、ネットで調べてみたら完熟トマトの切り口に塩を振ってから天日で4、5日干して作るとありました。塩を振った方が旨みがまして保存にも適するんでしょうね。残りはもうしばらく干してから細かく刻み乾燥オレガノやバジリコを加えてオリーブオイル漬けにしてみようと思っています。

7月が好き

2008-07-10 18:16:14 | わが家の庭


7月に入るとなんだかウキウキするのは、長く楽しい夏休みを待っていた子供のころの名残りでしょうか? 今でも7月は一番好きな月です。朝早く音を立てないようにそーっと玄関を出て緑溢れる庭の中に立つときがとても好きです。

昨日は演劇鑑賞にでかけました。子供のためのシェイクスピアカンパニー『シンベリン』。高校生か大学生の演劇部の舞台かしらともとれるようなシンプルな舞台装置と音楽でしたが、そこはやっぱりプロの演劇人たちの仕事でした。シェイクスピア原作の心理を突いたセリフや軽やかな身のこなしなど、どんどん引き込まれて笑ったり緊張したり、しっかり楽しんだ夜でした。

ちりめんじゃこの佃煮

2008-07-08 09:39:04 | 保存食

佃煮はもっとも手軽に出来る保存食ですね。醤油と砂糖の力で食材の旨みを閉じ込めて保存できるのは凄いし、それなりに仕上って失敗が少ないのもいいところです。もちろんこだわれば大層な素材なり手順なりがあるのでしょうが、我が家の手作りは簡単でシンプルです。きょうは冷凍してあった青山椒の実を使ってちりめんじゃこの佃煮を作りました。ほどよい歯ごたえと甘味、なによりも青山椒の実のしびれるような香りと辛さがおいしくてご飯がすすみます。