ミントティータイム

さあ今日もお茶にしませんか?お茶菓子は、遠景の山並みが美しい鳩山町の小さな自然です。

(さつまいも入り)蒸しパン

2012-05-14 18:30:39 | 粉で作る



材料・作り方(大き目のプリン型:5個分)
サツマイモ中1個、薄力粉100g、米粉100g、ベーキングパウダー小さじ2
きび砂糖80g、塩小さじ1/5弱、サラダ油大さじ2、水150cc

サツマイモは、小さいさいの目切りにして水にさらし、あくを抜いておく。
砂糖と水とサラダ油と塩をボウルに入れて、しっかり混ぜておく。
上の砂糖水のボウルの中に、ふるった粉類(薄力粉と米粉とベーキングパウダー)を入れて、
切るように混ぜてから、水けを切ったサツマイモを加えて、さっくりと混ぜる。
クッキングシートを敷いたプリン型に入れて、蒸気の上がった蒸し器に並べて強火で20分ほど蒸す。

 

なんとなんと炭水化物がいっぱいだね!
でもね~ほんのり甘くてもちもちした生地と、お芋のホクホクな食感がたまらなくて、よく作ってしまうのよね。
何度も作っているうちに、少しずつだけどレシピも改良されていって、辿り着きました~って言うほど大げさなもんじゃないけど、、、
おすそ分けすると、おいしかった!と言ってもらえるから
間違いないはずと思って(笑)レシピの記録をしておこう♪

甘党じゃないので、たぶん市販の蒸しパンに比べたら砂糖の量は少ないんじゃないかな?
それにキビ砂糖を使っている分、優しい味わいになってるはず。

材料も特別なものはないし、発酵も寝かせ時間もない、オーブンも使わないからお手軽だ。
米粉のおかげでけっこう食べ応えもあるから、山登りとかの携帯食なんかに良さそう! まぁ・・・私は行かないとは思うけど・・・。

ベーグル

2011-10-24 07:36:40 | 粉で作る

肋骨のダメージで、イタタッと何度も口走る日々が続いていた。
が、このところ痛みが遠のいているような兆しを感じている、ウレシーイ。 
というわけで、きのうはベーグルを作った。
ずっしりとした食べ応えのあるパンなので、生地捏ねにいつもより力を使う。
水分量が少なく、生地が硬いのだ。
利き手は右手、傷めたのも右手側だからどうかな?と思ったけど
ダイジョウブだった、体重を乗せてパン生地を捏ねたけどヘイキだった^ ^

    

ベーグルの成形は、他のパンよりは上手くいくほうだけどちょっとB級!?
ピカピカの何ともかわいいドーナッツ形が自慢なのにね。
ボイルしたお湯の量が少なくて底にくっついたから
擦り傷のような痕がついたのはご愛嬌^ ^;

さっそく焼き立てをムギュとひねりちぎって食べた。
ゆっくり噛んでパン生地そのものを味わう!
ビールが合うよね~ゴクゴク、オイシイね♪
ゆっくりのんびり生きなくちゃいけないよ・・・といつもの反省をしながらね。

プレーンなパンを焼く

2011-09-16 19:14:02 | 粉で作る


いろんな事情で粉がいっぱい集まってきている。

先月、違う親戚から同じ時期にどっさりと粉が届いたし、
近くの直売所(埼玉は有数な小麦の産地である)の地粉も買ってあった。
それと、、、スーパーの特売に出会うと、どうせ使うのだからと買い溜めてしまう^ ^;

実は、パン生地を捏ねるのが好きである。
「パン生地捏ねフェチ」←くらい好きだと思う(笑)
だから、ホームベーカリーを買う気になれない(餅つき機は持っているけど…)
数年前に都幾川町で《麺打ち板》を買ったときは嬉しかったわ♪
思い出話はさて置いて
明日から雨がやって来るらしい、台風の影響で。
ということは、このギラギラした太陽の日差しは今日までなのね!? 
と気づいて、パンを焼くことにした。

なぜならパン作りに欠かせない、一次発酵と二次発酵(共に、30~40℃で30~40分位)が
室温で可能なのは夏場だけだから(通常はオーブンの発酵機能を使う)。
南窓のガラス越し 捏ねて丸めたパン生地にラップをして置けば
ぐんぐんと発酵して ふっくらと二倍ほどに膨らむ。
電力(オーブン)を使うのは最後の焼き(余熱ありの180℃~200℃で15分位)のみになるから、これはずいぶんと節電になるのよね。


一番好きな、シンプルで粉の香りがするプレーンなパンが焼きあがりました。
何度作っても大きさがバラバラです、まあ修行不足でしょうね。。。

バナナマフィンのブルーベリー添え

2011-09-14 15:50:05 | 粉で作る


バナナが一本、冷蔵庫の隅に隠れていたのを見つけたので
バナナ入りのマフィンを作ることにした。
最近はカップ型に小分けせずに、丸いケーキ型にドーンと作って
放射状に切り分ける方が「ラクだわっ…!」と気づいてそうしている^ ^
だから、ついバナナケーキと呼んでしまう(笑)

先週から日々折に触れて、キッチンの掃除と在庫整理の時間を取っていたので、キッチン廻りがすっきりしている。
と、作業の手順もはかどり、スムーズに物事が進んで仕事が速くなる。
んっ、これが目指していることなんだよね♪ などとニンマリと考えているうちに、マフィンが焼けた。
ちょっと焼けすぎたかな、こんがりキツネ色だ(苦笑)



先週の土曜日に産直でブルーベリーを買ってきて、ジャムとアイスクリームを作っておいたので、きょうは両方とも添えた。 
ちょっとカロリーオーバーかな?

もう9月も半ばだというのに、毎日半端じゃない暑さが続いている。
こんな予想以上の自然環境の変化に、なんとか耐えていくためには
体力だからね~と、食べます。 今日もまた、明日もまたです!!


シュトーレン

2011-01-07 07:04:35 | 粉で作る


ずっと作りたかったシュトーレン。

確か登山家の三浦雄一郎さんが、「登山に行くときには必ずもって行きますよ」と
お話されていたのを覚えているのですが、、、
保存が利いて、栄養がこってりと詰まったお菓子です。

そうです!たくさん食べては毒ですよ^^ 
薄切りにスライスしたのを、熱くて濃い目のコーヒーなどと一緒に頂くのがとても美味しいのです。

もともとはドイツの郷土菓子として有名なようです。

ラム酒に漬け込んだ干しブドウ、干しイチジク、プルーンなどのドライフルーツと、
アーモンド、マカデミアナッツ、カシューナッツなどのナッツ類を刻んだものを
たくさん入れてしっかりと焼いたハードタイプのお菓子です。
焼き立てを食べるのではなくて、一週間ほど寝かせて熟成させるのも特徴です。

バターもたっぷり入れてあるのでしっとりと濃厚、シナモンやナツメグの香りとの相性も気に入りましたよ~♪
焼きあがったら溶かしバターを塗って、
粉糖とグラニュー糖をまぜたものを真っ白になるくらいにまぶし固めるようなのですが、
塗り刷毛を持っていないので、、、
飾り砂糖がずいぶん控えめになってしまったこと←次回への改善点です。

おから+ゴマの簡単クッキー

2009-11-13 21:10:12 | 粉で作る


日曜日の朝に、ホットプレートを出してきてホットケーキを焼いて、
ウインナーを炒めたのや卵焼きなんかをはさんでもりもり食べていたのがなつかしいな! 
その何でも気持ちよいほどモリモリ食べて飲んでいた娘が独り立ちしたので、わが家の食事の量はめっきり減った。
それに、急に平均年齢が上がってしまった残った二人の嗜好もそれなりに変化して、
今ではホットケーキなんか全然焼かなくなったのに、、、
なぜかホットケーキミックスが買い込んであったりしています^^;

隣町のときがわ町に国産大豆で作るおいしいお豆腐やさんがあってちょっと有名なんだけど、
午前の早い時間に買いに行くとおからが貰えるんです。
炒りおからを作ったりするけど、使い切れないときは炒って冷凍してあるので、
それを使って今日は、おからクッキーを作ってみたのよ。

材料は、 
●ホットケーキミックス 100g  ●おから 100g  ●バター 40g  ●卵 1個  ●牛乳 大匙2  ●白ゴマ 大匙1

作り方は、
・室温に戻したバターをしっかり攪拌して、溶き卵を加えてよーく混ぜてから
 おから、ホットケーキミックス、牛乳を入れてさっくり混ぜ合わせる。
 最後に炒った白ゴマをいれてまとめる。
・筒状(直径3~4cm)にまとめたものをラップで包み、
 切りやすいように半冷凍状態にしてから、7mm位の厚さに切る。
 180℃のオーブンで15分~20分焼いて出来上がり。


お砂糖もBPも入れなくて済むしすごく簡単。
おからとゴマの食感がとてもヘルシーだけどしっかり存在感があって
うん!なかなかいいねぇ~はまりそうな予感。

ホットビスケット

2008-10-13 17:33:17 | 粉で作る


このお菓子(ホットビスケット)は、料理研究家のホルトハウス房子さんが
14年位前の朝日新聞に「アメリカの開拓時代に生まれたと伝えられているお菓子」
と、紹介されていたものです(その記事のスクラップは、まだあります^ ^)。
作り方はとても簡単で、何度も作っていますが飽きないし大好きです。

レシピでは、焼きたての‘ほの温かい’ビスケットに
イチゴのソースと生クリームをたっぷりかけていただくように書いてありますが、
きょうはこの時期しか作れない紅玉のりんごジャムを作って添えました。
甘酸っぱいジャムとホットビスケットがとても合って、
冷めてもまたおいしい、私のお気に入りのビスケットです。


〔作り方〕約10個分。小麦粉3カップ、ベーキングパウダー小さじ1を合わせてふるい、砂糖大匙3、バター100グラムを加えて指先で混ぜ、生クリーム1カップを加えてまとめる。
1cm厚さに伸ばし、直径6cmほどの丸型で抜き、天板に並べ、200度のオーブンで20分程焼く。

かぼちゃのケーキ

2008-09-03 20:37:39 | 粉で作る

手元にある一枚のレシピで作る「かぼちゃケーキ」は、
差し上げる皆さんに評判が良くて私も好きな味なのでわりと頻繁に作ります。
きょう、よくよく見たら5年前にプリントアウトしたものなので気になって、
yahooで「かぼちゃケーキ」を検索してみたら(驚)! 約6,380,000件のヒットがありました。
何という凄いジョウホウリョーーーーーーーーーーーウ!!!!!!!! 

娘が中学2年のときにオーストラリアのホームステイ先から
メールで近況お知らせをしてきたときに、
こちらのスーパーマーケットはビックリするほど<Dekaiiiiiiiiiiii---------------!> と、
ローマ字でメールしてきたことをなぜか思い出しました(笑)。
で、私の大事にしているレシピのページはもうありませんでした。
ネットの情報ってホントに危ういのね(涙)。

豆とかぼちゃのお饅頭

2008-06-28 16:37:01 | 粉で作る


長野で買った白ささげという豆がとてもおいしかったので潰して餡子をつくり、ついでにこれも大好きなかぼちゃの餡と2色のお饅頭を作りました。皮も餡も甘さは控えめにしてあるのでしっかりした食事パンのようなボリュームです。



粉をこねる感触が大好きですが成型はなかなか難しくてふぞろいな18兄弟たち!?

【ついでに作り方のメモ】
・小麦粉500g、ベーキングパウダー15g(小さじ5杯)を振るっておく。
・牛乳200cc、卵1個、砂糖50~60g、水30ccをミキサーにかけてミルクセーキ(?)を作る。
・振るった粉の中にミルクセーキを少しずつ加えながらこねる。
・しっかりこねて18等分(だいたい)に切り分けて、ひとつずつ餡を入れて包み丸める。
・蒸気の上がった蒸し器に間隔をあけて並べ、10分程蒸してできあがり。