ときがわ町と飯能市の境に位置する奥武蔵グリーンラインをドライブ。舗装林道の尾根道はなかなかのハイキングコースのようで、顔振峠とか飯盛峠などの標識が見られます。
車を降りて山道を散策中、杉と檜の幼樹を見つけました。針状に尖った葉っぱは「杉」で、「檜」の葉は鱗(うろこ)状です。名前は良く知ってても、葉っぱはそれほど馴染みがないというか、大きすぎて葉っぱまで見えない~^^;
山道走行中のどの山にも、谷にあたる斜面には植林された杉や檜が整列していて、まるで同じ風景の繰り返しかと錯覚しそう!
湿気を好む杉は谷側に、乾燥を好む檜は尾根側に植えるようです。
車の窓を開けて、やや紅葉がかった樹木を眺め、風や木々の匂いを感じながら走ります。