ミントティータイム

さあ今日もお茶にしませんか?お茶菓子は、遠景の山並みが美しい鳩山町の小さな自然です。

プラムの花満開

2015-03-27 21:50:37 | わが家の庭

きょうは、春を飛び越え初夏を思わせるような強い陽差しをたっぷりと満喫しました。
ではでは、さっそく我が家の“花盛りのプラム”を紹介しましょ♪ 



ベランダから望遠で。







プラムの花は、透けるような白い花が群れて、遠目に見ると密な白い塊ではなく、ボーッとした行燈みたいに光って見えます。
一昨年、マゼンタピンクに近い花が咲く花桃の木が枯れてしまったので、このスモモの木が我が家の新しいシンボルツリーに昇格しました。
いいな~大きく、大きくなってほしいな。 あっ、でもテッペンに生ったスモモの実を採りきれないかな。

追伸:そうそう、けさ早く鶯が鳴いていたわ。たどたどしい鳴き方だったけど、確かにホケキョって! 声の先を追ったけど姿は見えなかった。

ジョウビタキ(雄)

2015-03-18 15:43:54 | 庭--生き物



写真を整理していたら、ジョウビタキの雄を見つけた。昨年の3月14日に撮ったとある。しかし記憶にない?
写真を見ながら思い出そうとするが、まったく思い出せなーい(悲)
でもまあタイムリーに出てきたから活かそう!



オスは、メスよりオレンジとブラックの配色が多い分、色鮮やかだ。庭の生垣のロープに止まっていることが多いが、時々地面に降りる。虫を探しているようだ。
今年は、このオス君は見かけなかったと思う、、、毎年同じエリアに渡ってくるとは限らないんだろうね。

ジョウビタキ(雌)

2015-03-16 16:34:03 | 庭--生き物



ジョウビタキは翼の白い斑点とオレンジが美しい冬鳥です。
眼がくるっと真ん丸で、顔立ちも優しいからおとなしそうな鳥に見えます。

ところがなかなか攻撃的で縄張り意識が高い鳥だという。
冬の間、頻繁に我が家の庭にやってきていたジョウビタキの雌、同じ鳥だとは思っていたけど、ここは彼女のテリトリーだったのね。

しばらく見かけなかったので、もう大陸に渡ったのかなと思っていたら、きょう庭に来ていた。
人間は縄張りの敵ではないようで、4メートルほどの至近距離まで近づいても気に留めない様子だった。

「まだ居たんだね、もうどこかへ行ってしまったのかなと思っていたよ。これからどこか寒い大陸に渡るんだね」
「そして子供を産んで、忙しく子育てして、また来年ここに渡ってくるかな?」

★ウィキペディアから...
ジョウビタキは、チベットから中国東北部、沿海州、バイカル湖周辺で繁殖し、非繁殖期は日本、中国南部、インドシナ半島北部への渡りをおこない越冬する。


濱田参考館のお雛様

2015-03-03 17:33:31 | ちょっと遠出

陶芸家の濱田庄司が開設した「濱田参考館」は、濱田庄司邸とその工房からなる美術館だという。先日益子に行った折、立ち寄ってみた。

町の中心部に車を駐車して、町の北側の端に位置する「濱田参考館」まで歩いた。陶芸店が立ち並ぶ通りを抜けると、なだらかな起伏のある里山の景色になる。英国の田舎の暮らしから多くを学んだという濱田庄司が選んだ益子の風景の中を行く。



南斜面の先の長屋門を入ると、中庭を通る敷石の先に隣町から移築したという母屋が現れる。



なんとも素敵な佇まいだ。ゆっくり近づいていくと、何だか赤くてにぎやかな雰囲気?





「おひなさま」だ!
家の正面の戸板が解放されていて、驚くほどの数の雛祭りの祭壇が飾られていた。
ずらっと16か17くらいの数の七段飾りの雛壇で、それぞれにお内裏様やお雛様たち、お道具などが並んでいる。凄ーい!と圧倒されるが、でも夜は怖いだろうな、なんて思いつつね。






併設の登り窯。益子のゆるやかな起伏のある土地は、登り窯に適しているというようなことを聞いたことがある。 でもこの窯、目があって口があって、なんだか大きな生き物に見えません?