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8月12日(月):眼下のペルセウス流星群

2024年08月12日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

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<今日のテーマ>: 眼下のペルセウス流星群

地球の住人は、通常、見上げて流星群を見る。 しかし、この驚くべき光景は、2011年8月13日に、宇宙飛行士ロン・ガランによって撮影され、ペルセウス座流星群を見下ろして捉えている。 高度約380キロメートルを周回する国際宇宙ステーションに搭乗したガランの視点からは、下のペルセウス座流星群の縞模様、スウィフト・タットル彗星からのダストを拾い上げている。この気化する彗星のダストの粒は、地表から約100キロメートル上空にある、より密度の高い大気を通して、毎秒約60キロメートルで移動している。この例では、短い流星の閃光が、フレームの中心近く、地球の湾曲した縁と、明るい星アルクトゥラス(Arcturus)の直下の緑がかった大気光の層の下にある。今年のペルセウス座流星群は今活動しており、8月12頃にピークに達すると予測されている。今年は明るい月明かりがないので、おそらく、真夜中以降、澄んだ暗い空の下で、多くのペルセウス座流星群を見ることができるだろう。

<ひとこと>: 大判はイメージのリンクから。

<出典>: Astronomy Picture of the Day


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