パーサービアランスの前にキュリオシティがあった。実際に、キュリオシティローバーは、2012年4月5日に、火星で初めてのスカイクレーンタッチダウンを達成した。2021年3月2日、キュリオシティは、赤い惑星で運行する火星日 3,048 日であった。この日のこの360度のパノラマは、ローバーのデッキの上、キュリオシティのマストカメラからの、149のフレームの合成である。それは、火星の空を漂っている、氷の、薄い、高い雲の23のフレームを含んでいる。この雲の空のフレームは、その火星の日を通して記録され、このパノラマの眺望では、デジタル的に縫い合わせられている。中央近くには層になり縞になったメルコウ山(Mont Mercou)がある。ゲイルクレータのフロアの上5キロメートルの、シャープ山中央のピークが左の遠い背景にある(右のイメージではフレーム外)。
<出典>: 「今日の天文写真(Astronomy Picture of the Day)」
<大判>: 大判はイメージをクリック。
<ひとこと>: 大判は横長の非常に大きなイメージ(20000×5743 pic)です。
<お知らせ>: 今日4月5日月曜日夜、野口飛行士達を運んだ「スペースX」クルードラゴン1の、国際宇宙ステーションのハーモニーの前面ポートから天頂ポートへ再配置が予定されています。45分間の短時間の乗船ですが、4人全員が乗り組みます。中継放送時刻等は 「ウェブNASAテレビ放送予定」 から。
<パーサビアランス特集>: マーズ2020ローバー、パーサビアランスの活動は、ホームページの特集「マーズ2020ローバー、パーサビアランス」から。