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今日のテーマ:ステーション、地球への帰還に向けた準備と新しいクルーの打上げ準備
遠征73(Expedition 73)の7名のクルーは、4名の新しいクルーを迎える準備を進めている。その後、3月から国際宇宙ステーションで生活し働いてきた別の4名が地球に帰還する。
スペースXのファルコン9ロケットは、ケネディ宇宙センターの発射台に運ばれ、東部夏時間木曜日午後12時09分(日本時間金曜日午前1時9分)に、NASAのスペースX クルー11ミッションの打上までのカウントダウンに入っている。 NASAプラスは、7月31日木曜日の午前11時(日本時間木曜日午前0時)から、 Crew-8 の打上の放送を始める。
NASAの宇宙飛行士ゼナ・カードマン司令官とパイロットのマイク・フィンケ、 JAXA(日本宇宙航空研究開発機構)のミッションスペシャリスト、油井公也とロスコスモスのオレグ・プラトノフは、ファルコン9号に搭載されたドラゴン宇宙船に乗り込み、国際宇宙ステーションのハーモニーモジュールのポートまで1日半の自動旅行を行う。到着後、4人は遠征73に加わり、地球低軌道で7か月間の研究ミッションを開始する。
新しいクルーの到着後、NASAのスペースXクルー10ミッションの遠征73の乗組員4人は、約1週間後の出発に備えて科学とメンテナンスの引き継ぎ始める予定である。4名は、ハーモニーにドッキングされたドラゴン内に、科学品、貨物、身の回り品などを積み込む荷造り業務を進めている。NASAのアン・マクレーンは、NASAの宇宙飛行士ニコール・エアーズ、JAXAの大西拓也、ロスコスモスのキリル・ペスコフとともに、地球の大気圏に再突入し、パラシュートで着水する。
<ひとこと>: 大判はイメージをクリック(タップ)。
なお、油井公也飛行士の打上は、JAXA YouTubeチャンネルでも日本語解説付きで生配信されます。 こちら から。(2025年8月1日(金) 0時15分頃から)
<出典>: Mark A. Garcia(著者名です)
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