2017-12-12 支付宝：
先日微信支付Wechatpayについて
書いた。となると中国での決済
サｰビス本家のアリババが2004年
に開設した支付宝Alipayのことも
言及しないといけない。
電気、ガス、インターネット代金、
携帯代金、航空チケット、Taxi代
金など、日常的に必要なサービス
の代金をすべて支付宝で支払うこ
とができる。この仕組みを導入し
ている個人同士でもスマホで支払
う側は「付」、受け取る側は「収」
を選択すると、「ｼｭｯｼｭｼｭｯｼｭ！ｼｭｯ
ｼｭｼｭｯｼｭ！」という音が鳴り始める。
そしてその携帯を近づけるだけて
送金したい金額を入力するだけで
支払い完了、割り勘の精算OK.
相手に自分のQRコードをスキャン
してもらい金額を入力してもらう
形でも代金を受け取れる。スマホ
を持って行かなくても印刷したQR
コードを持っていれば代金を受け
取れてしまう。なんと便利。この
仕組みがインドに渡ってPaytmに
なった。人口14億の中国と13億の
インドでCashless社会が進行して
いる。日本でこの仕組みをガッチ
リと阻む障害が日本の銀行とそれ
に繋がるクレデイットカード会社
だが、さてどっちがどうなるのか。
ま、私には関係無い話なのだが英
語通訳者の私として覚え無ければ
ならない単語はdemonetisation。
辞書に載ってない。
https://matome.naver.jp/odai/2143029955904744901