先祖返りする韓国 2014-8-11
習近平が韓国を訪問し、朴大統領が
親密に出迎え、反日の共同戦線を張る
相談も上手く行ったようである。これ
で、韓国の中国属国化の流れは順調に
加速してゆくものと思われる。李氏
朝鮮時代にこの国が清の属国であった
ことは歴史に示されているが、その
属国ぶりは徹底した属国で、歴代朝鮮
王が清の皇帝に謁見する時には、額を
地面に打ち付ける土下座をしたほどで
あったと言う。
韓国は、中国の属国になることによっ
て座り心地の良い昔の朝鮮に返って行
く。2015年はアメリカ軍が韓国を出て
行くことになってる。この後は韓国の
先祖返りのスピードは増し、受け入れ
る中国も安心して米軍なき韓国を取り
込むことが出来る。そしてこの動きは
中韓の経済取引額の増加と言う事実を
見ても、誰も止めることが出来ない。
そしてそうなれば南北朝鮮の統一は当
然、北が南を取り込む形でしか成立し
得ない。
残念なことに中国に取り込まれた朝鮮
は、中華人民共和国朝鮮人自治区とし
て残り、それは日本に取って脇腹に
突き付けられた刃のように危険な脅威
となる。多分その時の日本人は、韓国
が独立国として反日で日本を貶めてい
る今の韓国の存在を羨ましく懐かしく
思い出すことになるだろう。
我が日本民族が犯した最大の誤りは、
中国の属国であった朝鮮を助け上げた
ことである。当時の日本は弱い朝鮮が
ロシアの中に取り込まれることを、最
大限に恐れた。それ故、朝鮮を併合し、
日本国民の税金を投入して朝鮮を開発
し、育てたが、そのことが全部裏目に
出た。あげくの果てに脅威がロシアか
ら中国に変わっただけとなったが、歴
史は誰も先は読めない。今後の教訓は、
朝鮮半島に何が起こっても関わらない
こと。韓国に近寄ってはならない。大
災害に襲われたような時以外は助けて
はいけない。それ以外は常に距離を置
く。例え南北朝鮮が軍事対決しても、
決してどちらをも助けてはいけない。
但し戦時慰安婦に関する反日キャ
ンペーン等にはきっちりと対抗するこ
とである。これを肝に銘じよう。