社長は凄い

ユニクロの社長　2012-10-31

と被害の大きかった平和堂の
社長の反日暴動後、インタ
ビューを相次いでTVで見まし
た。どちらの会社も、あれ程
の大損害を被った後も中国で
商売を続ける決断をしました。

10月27日、湖南省長沙で再開
した平和堂デパートには、暴
動前の平均の倍の来客が有っ
たとのことで、良かったと
思います。

もう店をぐちゃぐちゃにされた
平和堂の中国人従業員達も、中
国人暴徒たちの破壊・商品略奪
行動には憤り、泣き、店舗再開
に向かって日夜必死の努力を
している様には、救われたよ
うな気になりました。

また両社長の決断と事故災害に
負けない不屈の闘争心には、頭
が下がります。ですが、私個人
の考え、中国の市場は棄てるべ
きだと言うのは変わりません。

尖閣問題は何も解決していませ
んし、何時また暴動が起こるか
予測できませんし、あの反日
暴動を回避する手立ても準備
出来ないからです。今から投下
する資本や修復のコストが回収
出来るメドも立たないのです。

共産党一党独裁政権が中国を
統治する限り、中国は尖閣を
絶対に狙ってきます。「2014年
中国は崩壊する」宇田川敬介著
の通り2014年でなくても良いか
ら中国が崩壊しない限り、尖閣
をめぐる日本との確執は続きま
す。日本が中華人民共和国日本
省になる覚悟で譲歩すれば、軋
轢は無くなるでしょうが、日本
も無くなりますわな。自治区
で存続ですかね。