Aruiのスペース

自分の身の回りで起こったことの記録であったり、横浜での生活日記であったり・・・です。

放射線がないと生物は死ぬ

2012-08-13 10:32:01 | Weblog
放射線がないと生物は死ぬ
           2012-08-12

先日、放射線が病気を治す08-08を
書きました。それを確かめるために、
今、「放射能は怖いのウソ」を読ん
でいます。服部 禎男著 ランダム
ハウスジャパン刊です。ここには、
放射線が病気を治すより一歩前の
「放射線がないと生物は死ぬ」に
ついて書かれています。

まず、自然放射線について、放射性
物質を含む台地からの放射線、宇宙
から降り注ぐ放射線、食品からの放
射線、井戸から汲んだミネラルウオ
ーターには、概して放射線を多く含
むものが多いそうです。空気中の
ラドンを呼吸することでの放射線な
どなど世界平均で年間2.4mSvである。
ブラジルのガラバリやインドのケララ
は年間10ミリシーベルト。これら
放射線量は、地球上の誰でもが全て
被浴しているのです。

地球上の生物に放射線を全く与えな
いとどうなるかという細胞実験をした
研究者が、放射線がないと細胞は死ぬ
と発表した。(出典不明)

8/8の日記で(1982年米国保健物理
学会誌」Health Physics 12月号、
ラッキー博士(Thomas D.Luckeys)
は、人は微量の放射線を浴びると、
免疫系が強くなり、がんに掛かり難く
なる。を紹介しました。博士は90歳を
過ぎた今も現役バリバリだそうです。
ウラン鉱山の石をベッドに敷き詰めて
寝ているとのこと。

最適な放射線量は年間100mSvで、悪い
効果が出始めるのは10,000mSvだそう
です。

日本政府が、少しの放射線でも怖い
という古い考え方を改めるべきです。
今福島県の小学校の校庭は上限年間
20mSvですが、これを100にして良い。
1000でも2000でも良いことになります。

古い国際基準ICRPとそれを取り入れた
日本の基準、それら古い基準と現実の
厳し過ぎる規則のために、無害な或い
は体に有益な放射線量を受け入れ禁止
としていることの無駄。現実に自分の
家や職場や学校に入れないことの経済
的損失そして精神衛生的苦痛。これら
を除去しましょうよ。