タイから成田へ 2007年4月14日
カンボジア・プノンペン空港からタイ・バンコク空港は1時間
ちょいで到着します。それでも国際線、食事が出ます。バン
コク空港に降り立ったのは4月12日でしたが、この日はタイ暦
のお正月1日で街はお祭りムード。気温が30数度でお正月と
言うのが日本人にはピンと来ませんが、
お正月なのに仕事先の副社長が空港に迎えにきてくれました。
バンコク新国際空港は最近開港した大型空港で、その広さは、
嫌になるぐらいでかいです。市内から車で30分程の所に、この
ような空港を作ることが出来る国は羨ましいですね。走って
いる車はトヨタが圧倒的に多いです。
市内に入ると街のそこここで、通る車に水をかけています。
トクトクだと囲いが無いので、水は乗客にかかります。因み
に、この3輪自動車で客を乗せて走る車は、東南アジアの
どこでもトクトクあるいはトウクトウクと呼ばれます。水を
かける方は、トクトクの乗客を狙ってかける、水鉄砲でかける、
クリームのような、泥のようなものを顔に塗る(これは主に
歩行者に対して)。この時期、欧米からの観光客が非常に多い
タイですが、若い欧米人の中にも顔に塗られている人達が多く
居ました。
夕方、仕事の話を済ませ、食事に連れていって貰いました。
私の希望でタイ料理の店にして貰いました。スープのトム
ヤンクンは外せません。それと海老の塩焼き、野菜のタイ風
炒めともち米のご飯、タイヌードル、鶏の照り焼きを頂きま
した。気が付いたことに、この店に来ている日本人ビズネス
マンは若い家族連れが何組か居ました。以前はおっさんばかり
だったと思います。
ホテルはスイス系のNovotelでした。部屋はDiscountで110$、
インターネットは有料で24時間パックで約1900円、タッケー。
フロントに申し込んでIDとPWを貰い、それを打ち込むと繋が
ります。翌日23時10分発の深夜便で成田に向かう5時間ちょい
で到着。朝の一番機みたいなもの。空港の職員が出揃って無い
ところに到着したらしい。入国チェックで日本人窓口と外国人
窓口があるが、外国人窓口の数が客の数に比べて足りない。
外国人が長蛇の列になる。ああいう区別は無い方が平準化する。
じゃー日本人は早くて良かったねと来る所だが、そうは問屋が
卸さない。チェックイン荷物を引き取る、あのコンベイヤーが
廻ってそこへ荷物が投入され、客が引き取って行く装置が、
もう大型ジェット機の客数に対応していない。日本人として
恥ずかしいです。つまり外国人客の入国が大幅に遅れてる。
しかし荷物はどんどんベルトの上に投下されるが、引き取る
人が少ないので、回転ベルトの上の荷物が満杯になる。すると
投下する荷物を停める。空港職員が必死になって回転ベルトの
上の荷物を下に下ろす。ベルトの上にスペースが出来ると、
荷物を投下する。こんな具合だから、飛行機で運んできた荷物
を全部回転ベルト上に投下するまでに、長い長い時間がかかる。
だから、入国手続きが早かった日本人でも、荷物を引き取れな
い、自分の荷物が来ない状態で待たされる。と言う訳です。
別の言い方をすれば、あの回転ベルト装置が倍くらいの能力が
有ればだいぶ良いかな。根本的には、東京には成田くらいの
空港がもう一つ必要になっていると思います。関係官庁、しっ
かりしろよ。ついでに海の港のことを言うと、日本の港は、
既に世界の大勢から遅れてきており、日本着の荷物が、香港
とか釜山で一旦卸されて、日本の各港に、小型船で運ばれる
形が多くなりつつあるようです。世界を結ぶ大型貨物船が日本
の港には入れない。素通りする時代になりました(貨物の何%
かですが)。
あー、JALさんとANAさんは、日本のお客さんを香港かソウル
に運んでください。あとはこちらで超大型機で運びます。え?
不便じゃないかですって?だって成田にはこの飛行機降りる
こと出来ないじゃないですか・・・こんなセリフ、私が生きて
るうちには聞きたく無いですね。
カンボジア・プノンペン空港からタイ・バンコク空港は1時間
ちょいで到着します。それでも国際線、食事が出ます。バン
コク空港に降り立ったのは4月12日でしたが、この日はタイ暦
のお正月1日で街はお祭りムード。気温が30数度でお正月と
言うのが日本人にはピンと来ませんが、
お正月なのに仕事先の副社長が空港に迎えにきてくれました。
バンコク新国際空港は最近開港した大型空港で、その広さは、
嫌になるぐらいでかいです。市内から車で30分程の所に、この
ような空港を作ることが出来る国は羨ましいですね。走って
いる車はトヨタが圧倒的に多いです。
市内に入ると街のそこここで、通る車に水をかけています。
トクトクだと囲いが無いので、水は乗客にかかります。因み
に、この3輪自動車で客を乗せて走る車は、東南アジアの
どこでもトクトクあるいはトウクトウクと呼ばれます。水を
かける方は、トクトクの乗客を狙ってかける、水鉄砲でかける、
クリームのような、泥のようなものを顔に塗る(これは主に
歩行者に対して)。この時期、欧米からの観光客が非常に多い
タイですが、若い欧米人の中にも顔に塗られている人達が多く
居ました。
夕方、仕事の話を済ませ、食事に連れていって貰いました。
私の希望でタイ料理の店にして貰いました。スープのトム
ヤンクンは外せません。それと海老の塩焼き、野菜のタイ風
炒めともち米のご飯、タイヌードル、鶏の照り焼きを頂きま
した。気が付いたことに、この店に来ている日本人ビズネス
マンは若い家族連れが何組か居ました。以前はおっさんばかり
だったと思います。
ホテルはスイス系のNovotelでした。部屋はDiscountで110$、
インターネットは有料で24時間パックで約1900円、タッケー。
フロントに申し込んでIDとPWを貰い、それを打ち込むと繋が
ります。翌日23時10分発の深夜便で成田に向かう5時間ちょい
で到着。朝の一番機みたいなもの。空港の職員が出揃って無い
ところに到着したらしい。入国チェックで日本人窓口と外国人
窓口があるが、外国人窓口の数が客の数に比べて足りない。
外国人が長蛇の列になる。ああいう区別は無い方が平準化する。
じゃー日本人は早くて良かったねと来る所だが、そうは問屋が
卸さない。チェックイン荷物を引き取る、あのコンベイヤーが
廻ってそこへ荷物が投入され、客が引き取って行く装置が、
もう大型ジェット機の客数に対応していない。日本人として
恥ずかしいです。つまり外国人客の入国が大幅に遅れてる。
しかし荷物はどんどんベルトの上に投下されるが、引き取る
人が少ないので、回転ベルトの上の荷物が満杯になる。すると
投下する荷物を停める。空港職員が必死になって回転ベルトの
上の荷物を下に下ろす。ベルトの上にスペースが出来ると、
荷物を投下する。こんな具合だから、飛行機で運んできた荷物
を全部回転ベルト上に投下するまでに、長い長い時間がかかる。
だから、入国手続きが早かった日本人でも、荷物を引き取れな
い、自分の荷物が来ない状態で待たされる。と言う訳です。
別の言い方をすれば、あの回転ベルト装置が倍くらいの能力が
有ればだいぶ良いかな。根本的には、東京には成田くらいの
空港がもう一つ必要になっていると思います。関係官庁、しっ
かりしろよ。ついでに海の港のことを言うと、日本の港は、
既に世界の大勢から遅れてきており、日本着の荷物が、香港
とか釜山で一旦卸されて、日本の各港に、小型船で運ばれる
形が多くなりつつあるようです。世界を結ぶ大型貨物船が日本
の港には入れない。素通りする時代になりました(貨物の何%
かですが)。
あー、JALさんとANAさんは、日本のお客さんを香港かソウル
に運んでください。あとはこちらで超大型機で運びます。え?
不便じゃないかですって?だって成田にはこの飛行機降りる
こと出来ないじゃないですか・・・こんなセリフ、私が生きて
るうちには聞きたく無いですね。