ありるれろ**

わざわざ人に話すほどのことでもないけどちょっとつぶやきたいことを綴っています。

2013-06-19 23:18:40 | Weblog
一昨日のお話。

月曜日は二度目の歯医者さんの日でした。
いよいよ虫歯の治療です。

虫歯で苦労していた母から、虫歯治療の痛みや削るときの音のことなど、小さい頃からずっと聞かされていたので、診療台の上で先生を待っている間、かなりビビッておりました。

現れたのは院長さんではなく、若いイケメンの先生。
おいおい!イケメンなら先に言っといてくれよ!
(院長先生もとてもハンサムで素敵な方です)

雑誌の投稿欄で
「フットケアに行ったら担当がイケメン!ガサガサの足が恥ずかしかったので、次回からきちんと手入れしてから通うようになった」
(フットケアに通う意味あるのか?)
というのを読んだことがありますが、まさにそんな気分です。(笑)

簡単な説明のあと、麻酔をかけられました。
かかとを切ったとき以来、人生二度目の麻酔。
何だろう、上唇がびよよーんとしているような、変な感覚です。

おかげさまで削られてる間も痛みは全くなかったです。
歯を削られる痛みって想像できないから、どんなもんだろう?と怯えていましたが、タンスに足の小指ぶつける方が数百倍痛い。
キィーンという音も、特に気になりませんでした。
削られてる感覚もなく、電動ハブラシ当てられてるような感じ。

状況を見ながら少しずつ削られていきましたが、虫歯は神経スレスレまで進行していたらしいです。
危なかったー!!

削り終えた後、鏡で治療後の歯を見ました。


うぎゃああああああああ!!!
何じゃこりゃあああああ!!!


卒倒するかと思った。
(診察台に寝てるからこれ以上倒れようがないのは置いといて)

かかと切って流血したときの、何百倍もの衝撃。

歯にね、ぽっかり穴が空いてるの。
ぽっかり。
ぽっかり。

もうね、
「あ、ここでワカサギ釣るんですか?」
ってくらいの深い穴。

虫歯になったことがなかったので、「虫歯を削る」というのが、どう削るのかイメージできてなかったんです。
それが、あんなきれいに穴を開けるもんだとは…


わたしの唇の両端がカサカサなもんでイケメン先生がクリームを塗ってくれて非常に恥ずかしかった(←)んだけど、そんなもん軽く吹っ飛ぶくらいのショックでした。

こんなになってしまって可哀想、わたしの歯…
今までずっと一緒に生きてきたのに。

あーほんと夢に出てきそう。
上の歯で良かった。
下の歯と違って、治療跡が簡単には見えないからね。


こんな経験したら、そりゃ「自分の子どもには…」と思うわな。
虫歯にならないよう、永久歯に代わった時点で奥歯は全部シーラントしてもらってたのに。

お父さんお母さん、ごめんなさい。


先日、両親の三十数回目の結婚記念日でした。

そんな両親に宛てた、娘からのメッセージ↓

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本日は、結婚3X周年まことにおめでとうございます。

2人が結婚してくれたおかげで、今のわたしがいることを、心より感謝申し上げます。


というわけで、もう一度扶養家族にしていただけますでしょうか…

ご検討ください。

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どこまでもダメな娘です。


写真はお気に入りのビストロの賄いカレー。
スパイス系。
新ジャンルの味でした。
カレーって何でこんなに美味しいんだろう。
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