ふみさんの日々雑感

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南ちゃんの会

2009-06-09 07:59:56 | 南ちゃんと南山
日曜日、里山の下草刈りについての、専門家の意見を聞こうと集まる。川崎市で、市から森林ボランティアを任されている人を招いて。


社会福祉協議会から、中高生対象の体験ボランティア受け入れの依頼があり、その為には、私達も正しいやり方を覚えようといつもの所に集合した。

作業のやり方も「なるほどなア」と思ったが、里山を保全して残して行くための行政への働きかけから、様々のノウハウを聞けて、本当に有意義だった。


昼食は、いつものようにトン汁を囲み、滴るような緑の中へ広がって行くおしゃべりは尽きなかった。


そして、講師の方から、この“稲城の里山”を「こんなに素敵な里山があるなんて、本当にうらやましい。私達が守っている所は狭くて、すぐに住宅が迫っている。私達も協力するから、皆で守って行きましょう」と力強く言われた。

いつまでも、いつまでも、この緑に包まれて心を無限に開放したいと思う。











どうして、この里山を丸裸にして、コンクリートで覆い、建物を建てたいと思うのだろう。どうして、この豊かな緑が札束に見えるのだろう。


ポール・コールマンさん達と植樹した木々がすくすくと育っている。


 

この、素晴らしい“稲城の里山”を未来の子供達に残す為に、もっともっと知恵を絞りアイディアを出して行かなければ強く思う。




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