ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

FC東京、ガンバに完敗

2006-04-23 15:36:27 | FC東京とサッカー
又、負ける。負けたのに順位的にはそんなに下がっていない。と言う事は、強いチームは勝ち、弱いチームは負けていると。ハッキリと、3つのブロックに分かれている。でも、次回は負ければグンと順位を下げるという事か。

カジくんのチームには負けたくは無かった。でも、内容は完敗だった。やはり、カジくんの行ったチームは去年優勝したチームであり、今首位に立っているその通りのチームだった。

あいかわらず、梶山のいる中盤がネック。パス出しが遅い。マイボールになった時、ノブオさんやルーカスが、すかさずガンバのDFの裏に走り出すのが分かっているのに、ワンテンポ遅い。千葉戦でもそうだが、あまりにもオフサイドの多さがもったいない。それでなくても、最近の線審のオフサイドフラッグの出し方が遅いので紛らわしい事も多いが。昨日はメインの東京寄りで見ていたので、オフサイドラインは気を付けて見ていた。「え、なんで?」と言うシーンもあったが、ウチのプレーは分かりやすい。だから、ガンバはオフサイドトラップをかけやすい。

パスミスも多すぎる。後ろに座っていた二人の女性も私たちと同じように「あ~あ、又か・・・」と何回も溜息。ガンバは攻めも守りもシンプルに連動して動いていた。どうも、東京は個々でチグハグな所が目立った。特に中盤ではワンタッチパスやダイレクトパスでスペースに出して人を動かし、自分も動かなくては。足元で止めて、さアどこへ?では直ぐに囲まれて、出すところがなく無理して奪われる。

0-1で助かった試合だった。もう、2~3点取られてもおかしくなかった。東京はシュートは殆ど枠の上・・・。何なんだろう、この差は、このイライラは。

友達が「試合中ずーっと、文句言ってたね。」と笑った。「あったりまえでしょう。時間とお金を使って、応援に来たんだよ。愛がなければ来ないでしょう。だから、一杯、文句言う権利がある!愛しい東京への愛ですよ」

後半交代で出た小沢くんの活き活きプレーが見れたのは収穫だった。小柄だけど、元気一杯に動き回り見ている方もワクワクした。チームのプレーも活性化したように思う。

ノブオさんに中山ごんちゃんの“磐田魂”を垣間見た。後半、何とか追いつくためにガンバに早くプレーをしてもらいたいから、フリーキック、ゴールキック、スローインの時でさえも走ってボールを置きに行き、走ってディフェンスに向かうノブオさんの姿に感動した。他の選手達に、彼のような勝利への強い気持ちを望む。最後の一分一秒でも諦めない強い気持ちを、私達サポーターに見せて欲しい。

次回、水曜日のナビスコ横浜戦。同じ相手に続けて負けないで欲しい。特に、ホームでは。

後に座っていた女性が「ガンバって、おじいちゃんやおばあちゃんが、あまり見に来ていないね。味スタって多いよね」と話していた。たしかにそうだ。若い女性は多いけど、老人やファミリーが少ないように思う。そんな東京の暖かいサポーターの為に、ぜひ、ホームの試合では彼らに勝利の喜びを味合わせてほしい。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 明日はFC東京とガンバ戦 | トップ | 京都日帰りサッカー観戦ツア... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

FC東京とサッカー」カテゴリの最新記事