ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

FC東京、川崎に負けてしまった…。

2015-07-12 11:06:45 | FC東京とサッカー
サッカーゲームは、当然、負ける事もある。

でも、こんな負け方をするなんて、正直、呆然としてしまった。

アウェイ川崎戦は、いつも、バックスタンドのど真ん中で応援している。もちろん、そこは川崎サポーターのど真ん中だ。

友達の会社関係の人が川崎サポーターで指定席を3席持っていて、東京戦のみ、譲ってくれるのである。

本当に有りがたい。以前は早く行って並んだ。雨の日は苦痛だった。あそこは、遅く行くと席を探すのがとても大変だ。

バックスタンドからメインを見て、綺麗になったなと思う。そして、東京ゴール裏の我らのサポーター達の青と赤が綺麗だなと思う。





暮れなずむ空を見ながら、試合開始を待った。

そして、始まった東京のゲームは、ゴンちゃんがポンポンポンと前に蹴る事だった。

私は、このひたすらゴンちゃんが前に蹴る試合運びは好きではない。ちっとも、東京の有利に繋がらない

あ~あ、と思いながら、見ていたが、案の定、それに合わせて前に走って、又は待っている選手に収まりきれない。セカンドを拾われる。

同じ事を何回も繰り返していれば、相手はやりやすいだろうなと思う。

川崎はいつものように、パスを回して攻めて来る。東京は、なかなか、そのボールを奪えない。

どうして、東京の選手ってボールを奪取する時に、スライディングするのだろう。

私は本当に素人だけど、不思議に思う。そこで奪えればいいが、かわされたら、東京の選手はスライディング姿勢から追いかけるのは遅くなる。

スライディングで二人、三人とピッチに倒れる東京選手をしり目に、ゴールへ迫る川崎選手のシーンが何回か…。

特にヨネくんが酷かった。奪えない、たとえ奪ったとしても、次に繋がらない。そういう時こそ、無理に近くの選手にパスするよりも、安全圏の川崎ゴールの方へ大きく蹴ればいいのにと思うのは、私が素人だからだろうか。

後半、私は、東を替えるよりもナオくんではと思った。私には、ナオ君があまり目に入らなかった。それに比べて、東は前と違ってハードに走りゴールへの気持ちを感じた。

武藤くんがいなくなって、攻撃への、そして守備へのハードさが無くなったなと感じた。彼のゴールへの強い気持ちはモチロン、前線からの守備へのスピードは強烈だったと、試合を見ながら思った。

後半に入って来たショウヤの前への気持ちをいいなと思った。ボールを失う事もあったが、彼の仕掛けて行こうという気持ちを、私はもっと見たい。

バーンズも、試合に出る事を重ねれば、きっと楽しみな選手になってくれるだろうと思う。

武藤くんの穴は大きいけど、彼がいないことに早く慣れて欲しいし、新しい選手の頑張りに期待したい。

試合が始まる前に、後の席に着いた坊やがお父さんに、「武藤、いないんだよね」 と言っていた。

川崎の小さなサポーターも武藤くんを見たかったんだ、と思い、東京に武藤くんとはタイプの違う注目の選手が、ちびっこ達に見たいと言われる選手が、出て来て欲しい。

ドルトムントにボコボコにされた川崎が、東京に気持ちを込めて襲いかかって来たように、東京もこの試合をしっかりと胸に落として、次の試合へと練習に入ってもらいたい。

そして、水曜日には試合がある。

東京は、武藤がいなくなったら、弱くなったと言われないように、

ガンバレ!! トーキョー!!







コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今日も畑へ | トップ | 凄い夕焼け »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

FC東京とサッカー」カテゴリの最新記事