ふみさんの日々雑感

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FC東京、横浜に勝利

2018-11-04 19:40:33 | FC東京とサッカー

友達は、日産スタジアムには新横浜から行くが、私は小机から行く。

いい天気で、降りた人たちと、スタジアムに向かう。

しかし、いつ見ても、大な構築物だなと思う。ほとんどがコンクリートの塊。コンクリートの会社に勤める知り合いが「だから、ウチの会社はいつも景気がいい」と言う。

スタジアムに着くと、東京のサポーターが沢山並んでいて、その列の後ろに着く。いつものように私が一番にスタジアムに着いた。

アウエィでは、前の方に行く事が多いが、横浜では、見ずらいので真ん中より上の方へ行く。そして、それは正解だった。途中で雨が降って来て、屋根の下で良かったと思った。

後ろに座った人たちが声の大きい人で、まだ、友達も来ないのでつい聞いてしまう。

一人の男性は、茅ケ崎に住んでいて、明日は、またニッパツで横浜FCの試合を見るそうで、まさか、ホテル取るわけにはいかないし、と大声で笑っていた。

私の友達の旦那さんも、横浜FCのサポーターで、たまに、友達と一緒に味スタにも来る。席取り係の私は、いつも彼の席も一応確保している。彼は、友達と付き合ってから東京のソシオになったけど、最近は、あまり来ないので、ソシオはどうしたのだろう。

ホームゴール裏では座って応援する事が多いが、アウエィのゴール裏では基本立って応援する。

座っている人も多い場所だったが、立って応援していた。楽しい。

試合が始まって、いつもよりも反応が早しい、出足も早い、相手選手への寄せも鋭い。

それに、ちょっとでも試合が途切れると、あちこちで選手達が手振りを交えて話し合っている。いい傾向だ。

「今日は、勝てるかも」と期待が高まり応援にも熱が入る。

そして、何よりも私達の期待通りに、太田ではなく小川が先発。

友達と、「小川だとストレスが溜まらないよね」と。

そうなのだ。太田は、ボールをもらっても止まる、ドリブルをしても止まって、一瞬、どこにだそうかと考える(そう見える)、前が詰まると(そうでなくても)直ぐにバックパスで、バックパスが多い。

何と言っても、セットプレーに可能性の希望を見いだせない。

J3を見ていても、小川はいつも前を向いてプレーしている。彼のクロスやセットプレーの方が可能性を感ずる。

そして、彼の一番のプレーが見れた。

大きな、サイドチェンジが2回、ピタっと決まった。あれは、拍手、拍手。

あれは、スタジアムでしか、その素晴らしさを実感できないだろうなと、思う。

東京では、あまり見られないが、森重が時々素晴らしいサイドチェンジのボールを蹴る。

絶対に小川の方がいい。

そして、ヒョンスのゴール。

普通だったら、仲間達と抱き合って喜ぶシーンなのに、彼は、真っすぐに私達の方に向かって来た。他の選手達は、見送る。

ゴール裏に来たヒョンスは、笑顔も無く深々とお辞儀をした。私達は拍手とヒョンスコールで迎えた。

その1点を守り、東京は勝利した。

インタビューを終えてゴール裏に来たヒョンスは、何回も顔を覆った。

「ヒョンス、泣いてるね」と私達も何回も何回もヒョンスコール。何か、私もグッと来るものがあった。

ガンバレヒョンス。いろいろな事があるだろうが、私達がついている。一緒に勝利に向かって戦って行こう。

帰りは、小机からではなく、仲間達と一緒に新横浜に行き、お茶にする。

私は、お腹がすいたのでスパゲッティを食べた。

勝利の後は、会話が明るいし、楽しい。

最終回の浦和戦はどうしょうかの話になった。

私は、アウエィ浦和戦に基本的に行っているが、一人で行く事も多かった。負け続けるようになってから、帰りが耐えられないと行かなくなった友達もいる。

忘年会を兼てウチでTVを見ながら応援しようかと、言い出したが、DAZNだと、私の家ではパソコンでしか見れない事を思い出し、やっぱりスタジアムに行く事にした。

ゴール裏はチケットを取るのも大変だし、早く行って並ぶのも大変なので、座席指定にした。

今度こそ、今度こそ浦和に勝って欲しい。

もう、あの、大音量の勝利の歌を聞きながら、競歩のように沢山の赤い人達をかき分けて駅に向かいたくない。

静まり返ったスタジアムに、高らかに「眠らない街」を歌いたい。

次は、ホームでジュビロ戦。

ガンバレ!  トーキョー!!

 

 

 

 

 

 

 

 

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