ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

FC東京、ホームで甲府に引き分け

2017-05-29 19:49:14 | FC東京とサッカー
招待券でしか試合に来なかった友達が、最近、時々はチケットを買って来てくれるようになった。

そして、甲府戦にも来てくれた。本当は、旦那さんを連れて来る予定だったけど、「入院しちゃった」 と笑っていた。

ホームでは絶対に勝って欲しい。それも、面白いゲームで。

ところが、甲府戦は最低のゲームだった。

パスは、横かバックへ、ドリブルが嫌いなのか、前が空いていても途中で止まってどこにパスをしょうか、と。

まるで、シュートするのが嫌なのか、ペナルティーエリア内でボールを押し付けるようにパスパス。

U-20の選手たちは、2点先行されても絶対に勝つんだ、絶対にオレが決めてやる、と、その強い気持ちが伝わって来た。

もちろん、東京の選手たちも、勝つために戦っているはず。でも、強い気持ちが伝わってこない。

昔、原さんのサッカーは見ていて楽しかった。

シンプルで、前へゴールへと走っていた。

ナオくん、カジくん、とだちゃん、そう、とっくんも、サイドを駆け上がっていた。

でも、ゴール裏の中心にいるある男性が、「こんなサッカーしていては、東京の未来はないよ」 と言った。

そう、世の中は、パスサッカーが、バルサの華麗なパス回しがトレンドになろうとしていた。

そして、ガーロ監督。

ガーロ監督が悪かったわけではないと思う。友達と東京には彼のサッカーは早すぎたね、と話した。

あれから、いろいろな監督が来たが、基本的に、東京はパス回しが下手だと思う。

パス回しは、最終的にシュートするために、ゴールするために回しているはず。それがパス回しの為のパス回しになっていないだろうか。

前の選手がボールを欲しがって、スペースを作ったり、裏に飛び出ようとしていても、そこにパスやクロスを出さないで、横の人に・・・。

せっかくボールを奪取してもカウンターが出来ない。

スコアだけ見れば、1-1の引き分けだけど、素人の私が見て、あまりにも内容がつまらなかった。

負けてもいい、いや負けてはいけないが、もっと、ダイナミックで、スピーディーで、見ていてる人が楽しいと思えるサッカーが見たい。

点の入るようなサッカーが見たい。

見に来た子供たちが喜ぶようなサッカーが見たい。

次も絶対に見に行きたいと思うようなサッカーが見たい。

友達に、「東京のサッカーは楽しいよ、見に来て」 と言えるようなサッカーが見たい。

いつかはそんなサッカーが見れるかもと、スタジアムに応援に行く。







ドロンパがいてくれて良かったなと、思う。癒される。


















コメント
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