ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

FC東京、今年最後の練習試合

2012-12-13 09:11:54 | FC東京とサッカー
今年最後のFC東京の練習試合。

いい天気。水曜日の平日なのに、それなりに見学者が多い。

「休もうと思ったら、休めたよ」 と話している人がいる。会社を休んで来た人も多いのだろうな。

私は、いつものようにネットそばでシートを敷いて座って観戦。

試合はスタジアムから見下ろすように見ているので、目線が選手達の足のあたりなのは別次元の風景だ。

小平の練習場は、私たちからは正面に太陽を見る場所なので、逆光で遠くの選手が誰か分かりずらい。特に冬は太陽の位置が低い。

でも、見づらくても砂かぶりから見る試合は面白い。目の前を躍動する選手の身体が目の前を右に左に。走る音、ボールを蹴る音、身体がぶつかる音、息遣い、指示する声、それだけでも楽しい。

以前、目の前にいるムっくんが、いつもの可愛い声と違い、意外と男らしい野太い声で指示を出しているのにオオーっと思った事がある。

前半は、どうしても梶山に目が行く。本当にギリシャに行くんだろうか、と。行ったら寂しいな…。



後半はガラっと選手が変わった。背番号を見て誰か分からない人が多い。練習生もいるけど、大きい番号のウチの選手も良く分からない。

目の前でプレーする34番(後で確かめて武藤くんだった)が良かった。

ボール奪取、相手攻撃の阻止、目の前だったので良く分かる。そのプレーに見学者から拍手が時々上がっていた。

後半の半ば頃から、ゲームが面白くなった。こっちも向こうも走る走る。後で横パス・バックパスがあまりなく、ゴールへゴールへとパスパスがこ気味よい。

後の人が「前半よりも面白いよね」 と話している。

確かに、この間の中大の練習試合は後半戦は退屈したが、昨日は、このまま終わるのが惜しいと思った。もっと見ていたいと。

本当に、昨日で終わりだったんだな。過ぎてしまえば1年なんてアッという間。早かった。

今年、1月1日から始まった東京サッカー生活が、昨日で終わった。

ACLで外国に行ったり、本当に楽しい一年間だった。

来年も楽しかったと思えるような終わり方だったらいいな。

もう、帰ったと思ったルーカスが、ファンサービスにニコニコと現れた。いつものように、沢山の行列が出来ているが、私は、帰ってCWCと見る事にした。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする